◆リード:小4のアキコがしている「米とぎ」というお手伝い。今年に入ってずっと続けている。妻はとても助かっている。
2009.2.22 わが子のお手伝い「米とぎ」 etc.561号(写真付きはここをクリック)
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小4のアキコが今年からしているお手伝いは、「米とぎ」である。
1月のことである。
妻「今年から、アキコに米とぎのお手伝いをしてもらおうかな。」
アキコ「いいよ。」
私は、妻が職場から帰ってきて忙しく家事をしているのを見るにつけて、「アキコも何かお手伝いができればいいのにな。」とずっと思っていた。
妻も思いは同じだったようで、先の発言となった。
合わせて、妻の職場の同僚が、米とぎ用のグッズをもっていて、それを使ってずっとわが子に米とぎをさせていたそうだ。その子が大きくなるに及んでそのグッズが要らなくなり、「どう、要らない。」と問われたのが、きっかけとなった。
【米とぎをするアキコ】
①玄米からすったお米(五分)を量って入れる。※わが家は自宅で米をすっている。
②水を入れ、米とぎをする。
③お米を洗った後は、釜に入れる。
④お米の量に合わせて、水を入れる。
⑤電気炊飯器に入れ、予約のスイッチを入れる。
このように、アキコは夕食後、少し休んでから一人でやっている。
翌朝のご飯の分を、原則として毎日である。
妻によれば、「これだけでも大助かり。」だそうだ。
【アキコのこれ以外のお手伝い】
ちなみに、アキコのこれ以外のお手伝いは、次の通りである。
① 食後の台ふき
② みかんを持ってくる(廊下に置いてあるみかんを、みんなで食べるとき部屋に運ぶ)
③ 箸置き(朝食後)
④ お風呂洗い
家族の一員としてお手伝いをすること。これは、家族は助け合うものという価値観に基づいて、やらせてきたことである。
学年が上がるにつれて、能力も高くなってくるから、お手伝いの量もそれに比例して多くなるかというとそうでもない。親の方でお手伝いをやらせようとしなければ、ほとんどそのままであろう。親の方で、応分の手伝いするように、働きかけるべきだと思う。
そして、お互いに家族のために役立つことをする中で、家族としての絆も深まり、体(能力)も心も磨かれていくと考えている。
心について言えば、思いやりのあるあたたかい子に育つわけである。
もちろん、親は手伝ってもらって助かるわけで、一石二鳥である。やらせない手はあるまい。
【関連記事】あったかい家族日記検索HP『家族の広場へ』
宿題を理由に手伝いをしないアキコ 552
自分からお手伝いをした子供たち
我が子が嫌々お手伝いをした日!
お手伝いをする子に育てる
おやつの時間のお手伝い・躾!
※ 本記事は、ソネットブログ『あったかい家族日記』をもとにしています。
その『あったかい家族日記』は、七田眞氏よりオススメブログとして推薦されています。
最新版ないし写真付き版は、トップページより『あったかい家族日記』最新記事をクリックしてください。
◆キーワード:1 米とぎ 2 お手伝い 3 父と子塾
・わが家は、夕食は長岡式で炊いた玄米を原則として食べている。
・わが家では、週1回の父と子塾で、かしこく・強く・あたたかく(思いやり)育てるという方針のもと、それぞれに対応するめあてを立てさせ、ふり返っている。その思いやりのめあてで、どんな手伝いをするかを決め、さらにどうであったかふり返っている。このように、システム化していると、お手伝いのバージョンアップするときも、楽である。
・ちなみに、年長クニコのお手伝いは、次の通りである。
①食後の台ふき ②ゴミ箱のゴミ集め ③パジャマ運び ④箸置き(夕食後)
2009.2.22 わが子のお手伝い「米とぎ」 etc.561号(写真付きはここをクリック)
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小4のアキコが今年からしているお手伝いは、「米とぎ」である。
1月のことである。
妻「今年から、アキコに米とぎのお手伝いをしてもらおうかな。」
アキコ「いいよ。」
私は、妻が職場から帰ってきて忙しく家事をしているのを見るにつけて、「アキコも何かお手伝いができればいいのにな。」とずっと思っていた。
妻も思いは同じだったようで、先の発言となった。
合わせて、妻の職場の同僚が、米とぎ用のグッズをもっていて、それを使ってずっとわが子に米とぎをさせていたそうだ。その子が大きくなるに及んでそのグッズが要らなくなり、「どう、要らない。」と問われたのが、きっかけとなった。
【米とぎをするアキコ】
①玄米からすったお米(五分)を量って入れる。※わが家は自宅で米をすっている。
②水を入れ、米とぎをする。
③お米を洗った後は、釜に入れる。
④お米の量に合わせて、水を入れる。
⑤電気炊飯器に入れ、予約のスイッチを入れる。
このように、アキコは夕食後、少し休んでから一人でやっている。
翌朝のご飯の分を、原則として毎日である。
妻によれば、「これだけでも大助かり。」だそうだ。
【アキコのこれ以外のお手伝い】
ちなみに、アキコのこれ以外のお手伝いは、次の通りである。
① 食後の台ふき
② みかんを持ってくる(廊下に置いてあるみかんを、みんなで食べるとき部屋に運ぶ)
③ 箸置き(朝食後)
④ お風呂洗い
家族の一員としてお手伝いをすること。これは、家族は助け合うものという価値観に基づいて、やらせてきたことである。
学年が上がるにつれて、能力も高くなってくるから、お手伝いの量もそれに比例して多くなるかというとそうでもない。親の方でお手伝いをやらせようとしなければ、ほとんどそのままであろう。親の方で、応分の手伝いするように、働きかけるべきだと思う。
そして、お互いに家族のために役立つことをする中で、家族としての絆も深まり、体(能力)も心も磨かれていくと考えている。
心について言えば、思いやりのあるあたたかい子に育つわけである。
もちろん、親は手伝ってもらって助かるわけで、一石二鳥である。やらせない手はあるまい。
【関連記事】あったかい家族日記検索HP『家族の広場へ』
宿題を理由に手伝いをしないアキコ 552
自分からお手伝いをした子供たち
我が子が嫌々お手伝いをした日!
お手伝いをする子に育てる
おやつの時間のお手伝い・躾!
※ 本記事は、ソネットブログ『あったかい家族日記』をもとにしています。
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◆キーワード:1 米とぎ 2 お手伝い 3 父と子塾
・わが家は、夕食は長岡式で炊いた玄米を原則として食べている。
・わが家では、週1回の父と子塾で、かしこく・強く・あたたかく(思いやり)育てるという方針のもと、それぞれに対応するめあてを立てさせ、ふり返っている。その思いやりのめあてで、どんな手伝いをするかを決め、さらにどうであったかふり返っている。このように、システム化していると、お手伝いのバージョンアップするときも、楽である。
・ちなみに、年長クニコのお手伝いは、次の通りである。
①食後の台ふき ②ゴミ箱のゴミ集め ③パジャマ運び ④箸置き(夕食後)