うんどうこうえん日誌

富山県総合運動公園の各施設で開催されるイベントや公園からのお知らせなど☆出来事や発見をどんどん発信していきます♪

砂入替(陸上競技場 砂場)

2012-09-05 15:08:26 | 施設

陸上練習が続く中、上から25cmの深さまで、砂場の砂を、小型バックフォーで、すくいながら、掘り下げます。
すくって、取り除いた砂を、小型トラックに積み込み、砂場に残った、砂地の砂を、トンボで綺麗に掻(か)き均(なら)します。
その砂地の上に、元の高さまで、2ミリ以下の砂を敷き詰めます。

走り幅跳・三段跳用砂場の、砂入替、です。

長年に亘って、雨が滲み込んで、砂地の中に混じった、細かい石などを押し上げ、大粒の砂が浮き上がるようになって来たので、上部にある砂の、入替です。

競技場の外に出ると、公園内は、相変わらず、残暑の、刺すような、強い日射しが、降り注いでおり、それでも、時折吹き抜ける、一陣の風には、いつしか、秋風の冷たさも、混じっているようです。

アルペン広場の、一本のケヤキからは、ギィー、ギィーと、いつまでも鳴き止まぬ、弱々しい、一匹の蝉の鳴き声が、聞こえます。

焼けつく石畳の上には、一匹の、大きなイナゴが、何を思ってか、いつまでも、ジィーと、貼りついたままです。
よく見ると、前足を、ゆっくりと、そっと、動かしながら、あたりを窺っている様子も見られます。人の気配を感じているのでしょうか。

近くのフラワーポットのセンニチコウも、さすがに、この時期、色褪せて、赤く丸い、穂先の花の下を、白くさせ、ぽろぽろと、花びらを落としながら、種を撒き散らす準備をしています。

屋内グラウンド近くの、ヒマワリが植えてあった場所には、ヒマワリが取り除かれた後、ソバの種が播かれ、そのソバが、もう、小さな新芽を、あちこちに、見せています。

屋内グラウンドの一角でも、鉢に植わった、ビオラの小さな双葉が、植え替えの時期を待っています。

そして、丈高く、黄色い、オミナエシの花々が、今日も、見事に、咲き誇り、緑の芝生も、爽やかに広がっています。

砂入替

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蝉の鳴き声が聞こえるケヤキ

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イナゴ

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センニチコウ

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ソバの新芽

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ビオラの双葉

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オミナエシ

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芝生

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