ムッとする暑さです。富山地方は、昨日、今年初めての35℃を超える猛暑日を記録しました。
メインスタンドは、今日のカターレ富山ホームゲーム(対徳島ヴォルティス戦、19時キックオフ)に備え、いつもの通り、黙々と清掃が行われています。この暑さと湿度の中、腰をかがめ、一つ一つ椅子席を拭いてまわるのは、本当に大変です。皆さん、ご苦労様でございます。
じっとりと汗ばむ中、屋内グラウンドの花壇では、秋に蒔く、ムギナデシコの種取りが、職員によって行われています。種は、その名の通り、麦穂の種籾によく似ています。
近くでは、細かい紫の小花の集合花(しゅうごうか)とも言うべき、茎高の「三尺(さんじゃく)バーベナ」が、ユラユラ揺れています。
クロスカントリーコース沿いの西側の一角でも、集合花のシモツケが、茶色く色褪せてしまった花々の中にも、未だ桃色の花を一部残して、その鮮やかなピンクの花々を広げています。
先日見つけたユウレイタケの生えている場所へ行ってみると、ユウレイタケは、黒くなって、枯れていました。
今年も、厳しい熱暑の夏が、近づいているのでしょうか。
九州南部では、例年よりずっと早く、もう、梅雨明けだそうです。
スタンド掃除
種取り(ムギナデシコ)
三尺バーベナ
シモツケ
ユウレイタケ