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春日井市の絵画教室、あとりえPOPアートスクールの教室風景や内容を中心に、アートについて広く記事にします。

一本の木

2012-12-14 12:46:53 | 教室のこと(子供造形絵画)




一枚の紙に、問題が記されていればテストになり、それが折られて空を飛べば紙飛行機となります。
よくやったものです。

同じように、一つのペットボトルに石を入れたら楽器になり、ビニールテープを巻けばPB星人になります。

漬け物石と呼ばれる石もあれば、ペイントされてオブジェになる石もあり、半透明の袋は、ゴミも入れれば、凧にもなる。

そんな風に、用途が変われば世界も変わる。


目的を終えたダンボールは、解体されてのばされて、切り刻まれて一本の木となり、貼られて塗られて飾られて「かわいいクリスマスツリー」になったのでした。


昨日は、風邪でおやすみだったえみりちゃん。

その分かのんちゃんががんばった。

途中からは、幼稚園が早く終わる、かのんちゃんのお姉ちゃんのこのかちゃんが助っ人に加わり、ダンボールは立派なクリスマスツリーになったのです。


パレスの隣にクリスマスツリー。

来週のクリスマス会のために頑張ってくれました。


えみりちゃん。
早く元気になって、次回はクリスマスツリーの前で、みんなでケーキを食べよう。

プレゼント交換をしようね。




今、クリスマスツリーの隣で、一般コースの生徒さんが、油絵を描いています。

ツリーに見守られているようです。




※写真は、ダンボールをツリーにする鈴木先生。
それを、かわいいそっくり姉妹は、一生懸命クリスマスツリーにしてくれました。
そのツリーの前のMさん。
サラはいい感じです。
コメント (5)
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