阿佐ヶ谷からの帰り道

2017.9.20@阿佐ヶ谷ハーネス

リハーサル時間が長く取れたこともありしめしめとばかりに新しいことやろういうことに脳内会議で決定。

ドラマーとやりたいということで、バーナードパーディーのドラムをリアルサンプリングしようと相成りまして。

便利なものでユーチューブで見つけたバーナードパーディーのドラムブレイクをその場でサンプリング。それをバックに「ファンクのファン」をやりました。まさに。

その後はコーネリアスカーデュー氏にもお越しいただきライブ続行。ぞっこんなミュージシャンとこういう形でライブ共演できる時代2017年。

パケット放題の時代はこうして時空を超えた音楽セッションを可能にする。時空を超えてタラレバ。悩みは永遠に尽きない。それは天の川に流れている例のあれか。

綺麗なものほど顕微鏡で見るとおぞましい。きっと。

大胆なシフトチェンジは、いつだって可能だ。
と、阿佐ヶ谷ハーネスからの帰り道。

猫

実家の猫が退院した。
生死をさまようほど危険な状態だったらしい。
今は良い方に向かってるとのことで安心する。
言葉でコミュニケーションがとれずに、突然に知らない場所で鼻から管を入れられ、狭い場所に閉じ込められる恐怖とはどんなものだろうと想像する。
病院での去り際「今まで見たことのない目でこちらを見ていた」と妹が言っていた。
今は家で少しずつ落ち着いてきてるようで安心する。

言葉で何かを伝え合えるのはすごいことだけど言葉じゃない部分で感じることもとても大事なことだと改めて思った。


「サスケ、トラをバックに帰宅」