「いのちより大切なもの」
これは星野富弘さんの最新作です。
昨年12月に発刊されました。
東日本大震災と原発事故による理不尽ないのちの消失への悲しみ
でもどうしようもない憤りの先にあるもの
そのことへの激しい叫びではなく祈りのような静かな波動が真芯から胸に突き刺さって来ます。
さてそんな素晴らしい作品を生み出された星野富弘さんにお会いすべく、
昨日、連休の真っ只中、群馬にある「富弘美術館」へ、千葉県君津市「きみつ書道まつり実行委員会」(会長//書道家 幕田魁心氏)主催の交流会に
総勢45名の中の一般参加メンバーの一人として合流させて頂きました。
昨日は暖かくてよく晴れた絶好の天候の下、交流を深めている星野富弘さんと富弘美術館とのイベント行事の一環としてお邪魔しました。
富弘さんの体調も絶好調とのことで、午後1時前から2時半ぐらいまでとても有意義なひとときを過ごさせて頂きました。
どうぞこれからもお元気で創作活動を続けられます事を心よりお祈り申し上げます。
「いのちより大切なもの」
美術館の中を何度も立ち止まり、あふれる涙をこらえきれませんでした。
みなさんも是非、詩画の実物を間近でご覧下さいね。
※写真は、幕田魁心氏による席上揮毫(書道パフォーマンス)