あすなろ健康院ブログ

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難病 続編

2016-10-05 20:00:15 | 気功整膚


前回の続編です。

一口に難病と言っても様々ですが、
今回ご紹介するのは脊髄小脳変性症という病気です。
1976年10月1日以降、国の特定疾患(難病)に16番目の疾患として認定されている。

一般的に
歩行時のふらつきや、手の震え、
ろれつが回らない等を症状とする神経の病気です。
動かすことは出来るのに、
上手に動かすことが出来ないという症状です。
主に(運動機能を司る)小脳という、
後頭部の下側にある脳の一部が病気になったときに現れる症状です。
(上記ホームページより)

今回、
「全治の難しい病気(難病)【脊髄小脳変性症】と診断され、
頭がボワッとして、特に足のふらつきやひどい発汗、眠れない…
等々の諸症状に日々悩まされ続けていて、
運動機能低下を押さえる為のストレッチをやったりしているが
やり過ぎてもだめという制限も有り、
何とか副作用のない、代替医療の中でも特に惹かれた気功で
もっと改善出来ればと来られました。

【施術方針】
終始 血液や気の循環をよくすること。
その為には
気功&整膚でそれを阻害している要因を自然な形で取り除く事。
結果として
自己免疫力や人間力が大いに目覚め快方に向かう事になる。
これが全ての出発点であり到達点である。



1回目は
まずはズレや歪み、変形の箇所の矯正からスタートしました。
整体のように無理矢理ではなく
整膚と気功で優しく施術して行くと
ご本人の素晴らしい素直さが奏功し
何と左背中の猫背のような腫れや歪みやS字カーブの脊椎、
頸椎や腰椎の歪みやねじれが
一気に解き放たれて随分と楽になったと喜ばれ
現在進行形です。


2回目には
頸の凝りだけが残ったぐらいで
全てきれいに姿勢・骨格はパーフェクトでした。
なので、足のふらつきにも効果があると想い
施術の最後に、ふくらはぎ&大腿部のしこりや凝りを一掃しました。


3回目。
その最後に施術したのが奏功し、
来られた第一声が「とても楽になり嬉しかった」
「今日もお願いします」と大喜びでした。

さて全体的には
一時的な揺り戻しがあり、
あちらこちらに歪みや凝りが再び現れ
それをひとつ一つ丁寧に気功整膚で解放してゆき、
落ち着かれたので終了となり、
スコールのような雨の中 帰って行かれました。


そして今日
4回目。
一番最初に極端に盛り上がっていた左背中
特に今日は
ピンポイントで肩甲骨の中央寄り部の痛みとなって出ていた。
それを外堀から丹念に施術し、
最後には本人の感触で確かめながら
これまたパーフェクトに施術が完了し
台風接近とは思えない程の爽やかな青空となった中
本人もとても満足げに帰って行かれました。


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