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お出掛けはカメラと一緒に

今日の写真#255 八幡

2012-08-31 | 

新潟市秋葉区の古津駅前にある 八幡らーめん
やや古びた食堂という感じのお店

注文したのは はちまん塩 800円
普通の塩ラーメンよりトッピングが豪華である
半熟玉子、チャーシュー3枚、のり、メンマ、たっぷりのねぎ
塩ラーメンらしいさっぱりとした味わいでねぎと一緒に麺をすすると
何とも言えない風味となった
麺も普通の縮れ麺だが十分旨かった
ただ少し残念だったのはメンマに醤油の風味がついていて
塩ラーメンのトッピングには向いていないような気がした

とある情報によると味噌が旨いらしい
また機会があれば今度は味噌ラーメンを食べてみようと思う






今日の写真#254 青島食堂

2012-08-29 | 

新潟市中央区にある 青島食堂ときメッセ店へ
青島は新潟5大ラーメンの1つである生姜醤油の店
メニューはラーメンかチャーシューメンしかない
あとはトッピングをどうするかという程度
久しぶりだったのでチャーシューメンにした

きざみ葱、メンマ、チャーシュー、ほうれん草、ナルト、海苔と
トッピングは普通でも十分豪華である
濃いめの醤油スープに縮れ麺がよく絡み非常に旨い
チャーシューもほどよい柔らかさで醤油スープによくマッチしている
この日は休日だったため店内はほぼ満席状態だった




こちらは妻が注文したラーメン
角度を変えて撮っただけじゃないかと思われそうだがチャーシューの量が違う
とはいえ実際あまり違いはないw


今日の写真#253 大丸屋

2012-08-28 | 

新潟市西蒲区(旧西川町)にある 大丸屋食堂
JR越後曽根駅を出てそのまま直進しT字路に突き当たる場所にある
なんとらーめんが480円
今時この値段で出せるのはすばらしい
非常にスタンダードならーめんで飽きのこない1杯
どうやらこだわりの自家製麺とのこと
あっさり系のやさしい味でスープをすべて飲み干せる




夏季限定の冷やし坦々麺
いろどりも良く冷たくてピリ辛な夏に合う1杯


今日の写真#252

2012-08-27 | 風景

佐潟まつりへ行ってみた
新潟市西区にある佐潟で行われる夏祭りで、潟に灯篭を流すのが特徴らしい




結構なひとでがあり大変賑わっていた
屋台もかなりの数があったがいわゆるプロの屋台ではなく、地元の有志や
商工会、婦人会、大学生などによる出店だった
そのためか商品単価が安くて買い易かった
味はまあ御愛嬌ということで




灯篭の中身はろうそくではなく電気だった
確かに水に浮かべるのだからそのほうが確実だろう







奇麗な半月をバックにささやかな花火の打ち上げもあった
静かな水面に映る花火も風情を感じる
最後は軽くスターマインのようになっていたのでちょっとした盛り上がりを見せた

夏祭りらしく盆踊りがあったりステージでの太鼓の演奏があったりと
なかなかに活気のある雰囲気だった


今日の写真#251

2012-08-26 | 風景

角屋旅館の周辺を散策
旅館の裏を少し登った辺りにあった薬師堂のお寺
40段ほどの石段を上った先にお社がある




詳しくは分からないが温泉の神様が祀られているようだ




薬師堂の境内にあった大きく立派な杉の木
「めおと杉」と書いてある
もともと1本だったのか2本がくっついたのかどういう経緯なのだろう
しかしこの写真を撮っている間中、山蚊に纏わりつかれて大変だった





当日チェックイン前に入ろうと思っていた「薬師の足湯」
これも旅館のすぐ裏手にあった




ひとけが無いなあと思っていたらなんとこの日は休みだった
あとで旅館の方にきいたら毎週木曜が定休日だとか
運がいいのか悪いのか…
またのお楽しみが残ったと思うことにしよう


今日の写真#250

2012-08-25 | 

旅館の楽しみと言えばお風呂と食事である
角屋旅館での食事の写真も撮ってきたので記事にしておく
ロビーで食べた抹茶かき氷は夏季限定
氷の粒が大きく食べ応えがあり、餡子は上品な甘さで非常に旨い
上部の氷を食べ進めると中からバニラアイスとさらに餡子が出てくる
異なる甘さの組み合わせが非常に新鮮で最後までおいしく頂いた
夏に泊まるならぜひ食べておきたい一品




部屋に置いてあったおもてなしの羊羹
売店にも同じものが売られている
こちらも甘さが上品で旨い




夕食はひと品ずつ順番に部屋へ運ばれてくるので出来立てを頂くことができる
最初に運ばれてきた料理は籠に盛られていた
トマトの煮つけのようなものが素晴らしくおいしかった




次の品は刺身
甘エビ、タコ、ワラサ(ブリの出世前)などどれも新鮮で旨い




今回はおまかせコースで頼んでいたら鍋料理となった
冷房のきいた涼しい部屋で食べる鍋もおつなものである
豆乳ダシのハモ鍋
ハモなんて自宅ではまず食べない魚である
タンパクな味でダシのよくきいたスープとよく相まっておいしかった




焼き魚料理
魚の名前は忘れてしまったが上に乗っているホワイトソースは甘酒から作ったもの
まさしく酒の肴にぴったりな料理だった




揚げもの料理は甘エビのコロッケ
衣に一工夫あるとのことでサクサクとした食感がたまらない
これも揚げたてを頂くことができ非常に旨かった




最後は生春巻きとハマグリの味噌汁にご飯
生地がもちもちとして食感がたのしい生春巻きはコチュジャンをベースにしたソースで食べた
味噌汁はハマグリのダシがすばらしく、これだけでご飯がすすんだ
米自体も甘くてご飯だけでも1杯食べれた




デザートはプリンとスイカ
ここまで来るとかなり満腹なのだがあっさりとしたスイカと甘さ控えめなプリンは
いわゆる別腹である

夕食のコースはいくつかあるが初めて泊まる今回はおまかせコースにして正解だった
次回があればひかえめコースにしてみようと思う
ロビーで注文できる別料金のあんみつなども堪能したい





朝食も部屋まで運んで頂いた
朝からとても豪勢でしかもどれも非常に旨いためつい食べ過ぎてしまった
焼き魚はホッケで塩加減が素晴らしく、茄子の漬物や3種類の味噌など
夕食でがっつり食べてもいいと思える旨さだった



今日の写真#249

2012-08-24 | 風景

阿賀野市村杉にある温泉宿 角屋旅館 にて1泊2日の小旅行
妊婦にもやさしい旅館ということで今年4月から予約していた
1日10組限定なので非常にゆったりと過ごすことができた
チェックインは15時からだが14時頃到着してしまった
それでももう部屋は準備できているからとチェックインさせて頂いた




ロビーの様子
小上がりの畳み敷きで昔ながらのちゃぶ台が赴きを感じる
木製のオセロなども置いてあった




ロビーの一角は囲炉裏になっている
冬場など風情を感じることができる




ロビーの奥にはこのように採れたて野菜(トマトと胡瓜)が冷やされている
これは自由に食べることができ、塩と味噌まで用意されていた
非常に新鮮で甘みさえ感じるほどにおいしかった




玄関脇に置いている立派な振り子時計
今ではなかなか見ることのないものだ




玄関を内側から撮った
古民家のようなたたずまいである




創業は大正6年という老舗で緩い傾斜地に建っていることもあり
館内には階段が結構ある
エレベーターなどの設備はないため足腰の弱い方には向かないかもしれない




部屋は2階で10畳間だが二人で泊まる分には十分広い
専用トイレや洗面台は部屋の外側にある
室内にはさらに囲炉裏スペースもありとても雰囲気がよい
テレビは32型の液晶でなんとホットスポット(公衆無線LAN)完備のため
PCを持ち込めば無料でインターネットにも接続可能
100年の老舗にも時代に合わせたニーズがあるようだ




この旅館の最大の特徴として風呂がすべて貸切であること
2つの内湯と2つの露天風呂がある
内側からカギをかけるとその風呂は使用中であることがランプにより表示される
上の写真は「里の湯」
比較的小さな浴槽だが4人くらいで十分入れる
湯温も38℃なのでゆっくりとつかれる




こちらは貸切露天の「竹ばやしの湯」
写真には写っていないが目の前が竹林になっている
手前に池があり鯉が泳いでいた
このほかに貸切内湯の「庵の湯」と貸切露天「村杉石の湯」があるが
今回は入らなかった
なぜなら



今回の部屋には専用露天風呂が付いていたからである
1組限定の一番高い部屋だったが結婚記念も兼ねていたので豪華にした




この個室露天風呂は「もみじ湯」
もちろん他の風呂と同様にラジウム温泉が24時間かけ流しされている
直径1メートルほどの湯船だがとても落ち着いて入浴できる




夜は眼前のもみじがライトアップされ雰囲気がすばらしい
23時頃までライトアップされていたようだ




そして朝には太陽の光が射し込んでとても気持ちの良い空間となった
時間を忘れて入浴できた




もみじ湯からの眺め
四季を通じて素晴らしい景観となるだろう
次に泊まることがあっても是非またこの部屋にしたいものだが
やや高価なうえ1日1組限定なので予約が取りにくいのが難点だ

スタッフの対応もこれ以上ないくらい親切で頼もしく
とても快適な時間を過ごすことができた
過去にもいくつか温泉旅館には泊まってきたが
こんなに居心地がよいところは記憶にない


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今日の写真#247

2012-08-20 | 風景

新潟市で開催している 水と土の芸術祭2012
西蒲区五ケ浜にある篠原家の作品を鑑賞してきた
萱葺屋根の古民家をそのまま会場として利用されており
この建築物そのものが価値のある物のような気がした



家の中の作品はこのような感じでレイアウトされている




吊られている作品の脇にある小さな粒子状の鉄のようなもの
これを作品上部からかけることで音が鳴る仕組みだった




縁側に吊るされていた魚の形をした金属板




なげしの上には水の入ったフラスコが並べてあった

これら作品の意図するところは相変わらずよくわからなかったが
相当に歴史ある古民家を見学できたのでそれだけでも良かった

今日の写真#246 一本気

2012-08-19 | 

新潟市西区青山にある 麺屋一本気
ここもお気に入りのお店でたまに食べに行く

この日もいつも通り 和風つけめん を注文した
かつおだしのきいたスープにやや甘みのある太麺がよくマッチする
ゆずの風味もアクセントとなって飽きが来ない
トッピングはきざみ葱、油揚げ、メンマ、半熟玉子、極厚のチャーシュー

なんと無料で大盛りにできるのだが
さすがにもうそんなに大食漢ではなくなったので
普通盛りで十分である




妻はみそらーめんを注文
コクのある味噌スープが味わい深い一杯