洛中在住

京都暮らし

親離れ子離れ

2015-04-28 | 日常
小文太は毎朝憂鬱な表情でグズグズブツクサ言ってるけど、以前のように大泣きで幼稚園全拒否というわけでもなく、先生に手を繋がれてドヨヨ~ンと入っていくようにはなりました。「自分で歩く」だけでもすごい進歩です。


そして迎えに行ったらイキイキした表情で「ようちえん、たのしかった」。
今はダンスや鯉のぼり制作をしているらしいです。お弁当もいつも完食。
…行ったら行ったで、実はそこそこ楽しんでるんじゃないの、幼稚園。


小文太が赤ちゃんの頃、あんなに憧れたオシャレなカフェでの一人ランチ。
買い物ついでにフードコートでラーメンをすするのが現実。(今日の昼食)

昔から一人が好きなのに。
小文太が幼稚園に行って一人でいる時間ができて嬉しいと思っていたのに。

…さみしい。
ラーメンすすりながらつくづく実感しました。

「あーもう、またこぼして!ティッシュティッシュ!」
子供付きの外食はロクに味わえずバタバタだけど、でも幸せだったんだな。

三年間、あまりに密に小文太といすぎた。
小文太はこれからどんどん親離れしていくのに、私はどうやって子離れしたらいいんだろう。

気持ちがせわしい時期なので、もう少し落ち着いたらカフェやお寺などゆっくり行ってみよう。
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