洛中在住

京都暮らし

五年生

2022-04-10 | 日常
小文太は五年生になりました。
私がカラダが痛い痛いとのたうちまわっている間に、いつの間にやら高学年、お兄ちゃんになっておりましたよ。

ちょっと大きめのスーパーに必死なおもいで買い物に行くときなんか、パッとインフォメーションに行って車いすを借りてきてくれます。
現在、私が長時間歩けないからです(長いこと座るのもきつい)。
そして車いすを率先して押してくれるのですが、
「これって…いま良く言われるヤングケアラーってやつやな…」
と思い、申し訳なくなります。

しかし私が何もできないので、な~んにもせずポヤ~と一人っ子生活を送っていた小文太、ちょっと出来ることが増えてきました。
もふさんらのお世話に、米を炊いてくれたり、簡単な昼ご飯を自分で作って食べてたり、手伝い全般あれこれ動いてくれます。
今までは旦那や私が甘やかしていたから何も出来ない子だったけど、良いのか悪いのか生活面でしっかりしてきました。
本当に助かっています。

私が今、絶対に手を抜かずにやっていることは、週3日の塾弁を作ることです。
夜遅くまで塾で勉強しているので、カラダがしんどくてもそれだけは愛情込めて持たせています。
いやぁ…塾ってあんな大変なところだとは知らなかった…夜は遅いし、宿題も多いし、テストも多い。
十歳にして凄まじい競争社会。
そんな毎日に疲れてしまったら、もう塾辞めて公園に遊びに行けぐらいの気持ちで親はいるのだけど、本人はやる気なので見守っています。
どうせやるならもっとテストの点数を上げて欲しいけど…
(さすがに漢検四級持ってる漢字だけは毎回テストで一番とってきますが、他がね…)

とにかく、いま私の目標は、子供に迷惑かからない程度には元気にはなりたい!
いつなのだッ!
明日なのかッ!!
何年も先なのかッ!!!


今年はデパ地下で買ったお弁当で鴨川花見。

私は花見どころか、座っているのも必死な状態。
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