洛中在住

京都暮らし

冷茶グラス

2014-07-20 | インテリア・雑貨
去年、お盆にお坊さんが来るとき冷茶グラスがなくてお隣(親戚)に借りたのですが、今年も借りるのはさすがに悪いので、冷茶グラスを探していました。
冷茶グラスのセットって安いものも多いし、それこそ100均でも売っているけど、気に入っているわけではないものを買って収納に場所をとるぐらいなら、イッソとても気に入ったものを少しだけ欲しい、と思いまして…。

手作りガラス『大正浪漫硝子』を購入しました!

水玉

白硝子がとっても綺麗!
とりあえず市松・水玉を購入しました。

市松

大正時代から続く伝統的な技法のひとつ「乳白あぶりだし技法」。
明治大正時代に盛んに使われた日本独特の成型方法で作った乳白色のガラス器だそうで、硝子の中に特殊な原料を入れ、急激な温度差を与える事によって乳白色に発色させ、熟練した職人と精密な紋様の金型によりガラスを浮かび上がらせているんですって。


他にも十草・波・格子の柄があるんだけど、実際見て触ってみて、とても美しいので全部集めたくなりました。
毎年少しづつ集めていけたらいいなぁと思います。

画像はお借りしています。

土用の入りにはあんころ餅を。
ま、こんなに暑いと、あんころ餅も結構きついですが…


ああ!また小文太怪獣にやられた!

やわらかくて美味しかったです。
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