ブログ あさふれ

朝日新聞読者の皆様へ「あさひふれんど千葉」が地域に密着した情報をお届け!

美浜区少年軟式野球連盟秋季大会Bゾーン

2006年02月01日 | 本日発行
美浜区少年軟式野球連盟秋季大会Bゾーン決勝は、高洲コンドルスと打瀬ベイバスタ-ズが一歩も譲らぬ白熱の試合を展開した。延長2回戦でも決着がつかず、特別ルール・サドンデスも1-1の引き分け。結局、最後は抽選となりベイバスターズが悲運に泣いたが、両チームの戦いは胸を熱くするものがあった。

【Bゾーン】
 ◇準決勝
打瀬ベイバスターズ
 03311 8
 00100 1
磯辺シーグルス
 ・バッテリー=岡本郁-岡本優太郎(打)、中村京平、柳沢亮志-津村遼、中村京平(磯)
どでこの回3点。3回には市川、計良、酒井の鮮やかな3連打、8番五十嵐一貴の犠打などでまたも3点を加え、さらに4・5回に足立、計良が追加点のホームイン。シーグルスは初回2死2・3塁のチャンスをものにできなかったが3回、1番遊間大がホームインして一矢を報いた。
高洲コンドルス
 1031000 5
 1000000 1
磯辺トータス
 ・バッテリー=大室裕哉-篠嵜大亮(高)、平岡侑人、田邊啓佑、加藤久也-田邊啓佑、加藤久也、田邊(磯)
 ・3塁打=柳川弘樹(高)
 ・2塁打=平岡侑人(磯)
 立ち上がりは互角だったがコンドルスは大室投手がシリ上がりに調子を上げて快勝した。コンドルスは1回表、右前打の2番竹之内裕大が2つのエラーで幸運な先取点。その裏トータスは四球の1番三上洸介が2番田邊の中前打で進塁。3番平岡死球で満塁。4番加藤がセンターヘ同点タイムリー。初回の勢いはトータスかに見えたが、コンドルスは見事な中継送球でピンチを切り抜けると、2回以降は平岡の2塁打1本に抑え、3塁を踏ませなかった。
 そして3回、コンドルスは2死満塁の好機に柳川が1-1から走者一掃の左越え3塁打。4回には四球の7番篠嵜を8番池上新太郎が手堅く送り、9番金子裕輝のタイムリーヒットで5点目をあげた。
 ◇決 勝
高洲コンドルス
 2000000 001 3
 1010000 001 3
打瀬ベイスターズ
(抽選でコンドルス)
 ・バッテリー=大室裕哉-篠嵜大亮(高)、岡本郁-岡本優太郎(打)
 「素晴らしい」の一言につきる好試合だった。コンドルスは1回表、2死走者2、3塁(1番辻浩太朗、3番大室)で5番親松優が中前へ2点タイムリーヒットを放って先制。この裏、ベイスターズは1番死球の岡本郁が3塁を踏み、3番足立将崇のタイムリーヒットで1点。3回に9番大庭翔太、1番岡本郁の連打でチャンスをつかみ、2番萩田恭平の犠打で同点に追いついた。ここからお互いに得点を許さず、延長戦へと突入したが、8、9回、共に気力で守り切った。勝負はついにサドンデスにもつれ込む。先攻コンドルスが1点を奪うと、その裏ベイスターズもすぐさま1点を加え、両チーム一歩も譲らず抽選でコンドルスが優勝した。

最新の画像もっと見る