宙組公演「雨に唄えば」

時は１９２０年代のアメリカ。無声映画全盛期。
ハリウッドは映画スターのドンと花形女優リナの恋の噂で持ちきりでした。
しかし実際には二人の仲は宣伝のためのもので、ドンは我侭で煩いリナが大の苦手。
リナだけが二人は恋人同士と勘違いしている状態だったのです。

ドンは何処に行ってもちやほやされるのに、自分に関心を示さない不思議な女性キャシーに心惹かれます。
キャシーは女優の卵ですが、素晴らしい歌を歌う才能ある女性でした。
あるパーティーで再会した二人でしたが、言い争いになりキャシーはドンの顔にパイを投げつけます。
しかしヒットしたのはそばにいたリナの顔でした。
怒ったリナに追い出され、仕事を失うキャシー。

後悔したドンは必死にキャシーを探します。
そして二人は再会し、急速に距離を縮めていくのです。

その頃ハリウッドでは無声映画に代わり、トーキー映画が普及しようとする過渡期にありました。
評判のトーキー映画に負けじとドンたちの所属する撮影所でも、トーキー映画が撮影開始されます。
しかし、リナは美しい容姿とは裏腹にひどい悪声であり、発声練習をしても改善は見られませんでした。
試写会では惨憺たる出来の映画を公開することになり、ドンたちは激しく落ち込みます。

そこでリナの声をキャシーが担当し、歌と踊りも取り入れた斬新なミュージカル作品にすることを思いつき、撮影は順調に進むのです。
しかし、リナの友人ゼルダの告げ口で事態がリナにばれることに。

ミュージカル作品「踊る騎士」はどうなってしまうのか？
愛し合うドンとキャシーの運命は？

大体物語の概要はこんな感じかな？
映画「雨に唄えば」を下敷きにしたミュージカルなので、曲には馴染みがありました♪
明るい古きよき時代のアメリカ～ハリウッド～がうまく表現されていて、とても楽しいミュージカルでした♪
主役のドンを演じた大和悠河さんもかっこよかったわ♪
相手役のキャシーを演じた花影アリスさんは本来の娘役トップさんの代役だったのですが、とても可憐で素敵でした。

何よりリナを演じた北翔海莉さんは凄かったわ～（笑）
あれだけ音痴に唄ったり、素っ頓狂な声で喋り続けるのは大変だったと思うけど、最後まで頑張ってました♪
もともと男役の方なので、手足がちょっとがっしりしてるかな？と思ったけど（笑）見た目はとっても美人さんでした♪
今となっては彼女の決め台詞？「おっともっだちっ♪」しか思い出せません～（笑）

終了後、抽選会があり再び大和悠河さん、リナ役の北翔海莉さん、ゼルダ役の美羽あさひさんが出てきました♪
外れちゃったけど面白かったよ～♪

娘も結構楽しんで観てましたよ♪
ついでに毎日放送のロビーも見学してきたよ～（笑）
ロフトにもグッズ一杯で娘も大喜びでした♪

♪今日の当選品♪

☆万代・味の素よりＡＴＣイベントご招待４名分（自宅）

☆ヘンリーさんブログプレ企画よりポケモン親子チケット♪（自宅）

有難うございます♪
姉一家といって来ますね（＾＾）
とっても嬉しいです♪

お写真も預かりました♪
出来上がるまで今しばらくお待ちくださいね♪