あさちゃんの懸賞日記

日々の出来事や、懸賞生活について書き綴ってます。

僕は妹に恋をする

2007-01-25 20:53:26 | 映画
今日は映画チケットの有効期限が迫ってたので映画に行って来ました♪
色々やってるので悩んだのですが、原作とどう違うのか見比べたくて「僕は妹に恋をする」を観て来ました♪
しかし今日行ったのは失敗だったかな~(汗)
気づかなかったんだけど今日は男性が1000円デーの日だったのよ~(汗)
入ってみると何か高校生~大学生くらいの男の子たちが一杯いて圧倒されました~。
(しかもうるさいし~怒)
嫌な予感してたら映画始まっても変な野次や感想言うし、静かに見てくれ~!って感じでした。

映画自体は淡々とした感じで、高校生の二人の純粋な恋が上手に表現できていたと思います。
まあこの場合双子の兄妹頼と郁の禁じられた恋がテーマなので、お互いを好きになればなるほど成就しない恋に悩み苦悩する様子が描かれていました。
原作に比べて周囲の人物も絞られた感じで、より分かりやすい展開でした。
でもちょっと安易な感じもしちゃったかな~。
やはり二人の関係を知った親との葛藤が映画では出てこないので、これでいいのかな?という感じでした・・・。
まあその部分を描くとしたら2時間じゃ足りなくなっちゃうか~(汗)

考えてみたら兄妹の許されざる愛がテーマのお話ってわりとありますよね。
三島由紀夫さんの「熱帯樹」。
これは美しい母と妹両方と関係を持つ(汗)少年の物語です。
実話(!)をヒントにして描いた作品らしいです。

村山由佳さんの「星々の舟」。
父の再婚で兄妹となった二人は年頃になり激しい恋に落ちます。
しかし妹は父の実子であり、二人は母親違いの実の兄妹であったことを知ります。
二人は深く傷つき兄は家を飛び出し、妹は兄への断ち切れぬ想いを抱えたまま暮らしています。
そんな二人を見て育った一番下の妹は愛することに恐れを抱き、終わりのみえる恋愛しかできない毎日を送ってます。
悲惨な戦争体験に苦しむ父、家政婦から不倫の末に後妻に入った母の苦悩。
家族それぞれが葛藤を乗り越え、新たな一歩を歩んでいく様子が丁寧に描かれています。

今日の当選品♪

☆エバラ食品より小為替2000円

☆フリーペーパーより東野圭吾著「手紙」文庫版

☆ブログのお友達ちゃんさんより髪の美容液♪

ごめんね~♪気を使ってもらっちゃって~(汗)
でも嬉しかったです~(^^)
これでキューティクルサラサラヘアになれるかな?(笑)
ハガキもありがとうございました~♪


コメント (8)
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