今日は快晴、青空!「抜けるような」と言う言葉がしっくりきますね。
こんにちは!皆さんお元気でしょうか。
さて、明後日の30日(日曜)は「大倉山記念館」でスケッチ!
夏の間は、暑すぎるので、お休みでしたが、今月からスケッチ講座下期、始まっております。
大倉山記念館は昭和7年(1932)に建設された歴史ある建物です。設計は、北海道銀行本店、横浜正金銀行東京支店など重厚で格調高い建築を数多く手がけ、日本建築史に大きな足跡を残した古典主義建築の第一人者、長野宇平治です。
集合時間:13:00
集合場所: 大倉山駅 改札 出口
台風が近づいていますが、当日の降水確率60%を超えた時点で今回のスケッチ講座は
中止となります。今回の台風、チャーミーという名前がついていますが、強いそうです。
最近は気温も寒暖差があるので、体調、天候に十分注意の上、とにかくお元気で。
さて、ここで今回予定の大倉山記念館、また次回10月14日のトイスラー記念館
にかんがみて、木々や建物をモチーフとした巨匠たちの絵を見てみましょう!
こちらは皆さんおなじみ、絵画の父、セザンヌです。
同じくセザンヌ!
これは誰の絵か、おわかりでしょうか?ロシア生まれのユダヤ系フランス人。
シャイム・スーティンです。
同じくスーティン!
これは誰だかわかりますか?
かの有名な哲学者ジョルジュ・バタイユは彼の絵を「腐った太陽」と言っていましたが、
現代では天才の、もはや代名詞、ピカソです。
これはデ・キリコです。
シュールレアリスムと言えばダリや、マグリット、キリコを想起する人は多いのではないでしょうか。
こちらは印象派の先駆け、官展で落選しまくりでしたが、「草上の食卓」でスキャンダルを巻き起こしたり、後世に多大な影響を残した作家、マネです。ブーグローやカバネルの空間性が重視され、神々しい感じの神話や物語を主題にした絵が横行していた時代のまさに反逆児!
この絵はほとんど最晩年に描かれています。
こちらはエドワード・ホッパー。水彩で描かれています。
ピカソと同時代のアメリカの画家です。残念ながら日本ではあまり見ることが出来ません。
こちらは知ってる方も多いと思います。
同じくアメリカの画家、アンドリュー・ワイエスです。
水彩画家ですが、10代の頃から活躍していました。父親も画家だったようです。
こちらは存命中の現代作家、ピーター・ドイグ。イギリスのかなり人気のある作家です。
多くの画家がモチーフとして扱っていますが、ぜひ、一緒にスケッチしてみませんか。
お待ちしております。
スケッチ参加ご希望の方はサクラアートサロン東京へお越し頂き、スケッチのチケットを
購入してください。
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電話番号 03-3351-2321
FAX番号 03-3356-1450
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(じょーもん)