白い石膏下地に油絵の具を使い作品を制作する、「制作体験 油彩」。
今日は、下地の最終段階。
石膏を塗り重ねた所から
紙やすりで、平らにします。
そんなに固くはないので、作業は大変ではありませんが・・・辺りが白くなってしまいます。
見えにくいかもしれませんが、鉛筆で線が引いてあります。
この線が消えるように万遍なく擦るんだそうです。
その次は、下絵を画面に写し描きます。
パステルを使い、カーボン紙の代わりにしていました。
そしてそして、
もう一度、石膏を塗る作業。
今度は部分的に盛り上げるように。
盛り上がった部分に、金箔を貼り金の盛り上がりを作ります。
石膏を大胆かつ繊細に、画面に乗せるのがコツ。
絵具とは違うので、線を描くのも一苦労します。
でも、箔を貼ることを思うと、期待が膨らみます。
いよいよ、次回は箔を貼る工程へ。
お楽しみに！
そして、興味を持たれた方は
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特徴的な油絵の制作を、ぜひこの機会にお楽しみください。
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（大統領）