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新展美術協会・山口展

2006年11月27日 20時02分22秒 | 日記
スーさんです。
本日、朝一番のJALでママ先生山口に里帰りをしました。

山口県岩国市で開かれている新展美術協会・山口展に会員としてお手伝いに向かいました。

むぅぅぅぅぅ・・。

本日の読売新聞のトップ記事載せます。(記事を抜粋して載せることが出来ませんでした。)

全国公立小中、給食費滞納18億円…本社調査
 全国の公立小中学校で2005年度に、18億円を超える給食費が滞納されていたことが、読売新聞の調査で分かった。

「困窮家庭増」「拒否」目立つ

 本来徴収されるべき給食費の0・53%に相当する。経済的に余裕がありなら、払わない保護者が増えており、簡易裁判所に支払い督促を申し立てるなど法的措置に踏み切る自治体も出ている。文部科学省も今月から調査を始めているが、給食費の滞納が全国的に広がっている実態が明らかになったのは初めてで、行政側は新たな対応を迫られそうだ。

督促・差し押さえ広がる

 読売新聞が10~11月、全国1840の区市町村に、公立小中学校の給食費について、05年度の滞納状況をたずねたところ、約85%にあたる1575区市町村から有効回答があった。

 それによると、1126区市町村が「滞納があった」と回答。滞納総額は計約18億2035万円にのぼり、本来支払われるべき給食費(徴収対象額)の合計約3460億円の0・53%を占めた。

 都道府県別で見ると、滞納率(滞納額が徴収対象額に占める割合)が高いのは、沖縄(4・09%)、北海道(1・38%)、宮城(1・11%)、岩手(1・01%)など。滞納額では、北海道(約2億5026万円)、沖縄(約2億3135万円)、千葉(約1億6131万円)、東京(約1億2986万円)の順だった。ただ、「滞納額は不明」とした自治体の中には横浜、大阪、名古屋市などが含まれており、滞納額はさらに膨らむ可能性がある。

 また、小中別に滞納額を集計している自治体で、その内訳を見てみると、小学校の滞納総額は約9億9242万円で、滞納率は0・42%、中学校は約7億3840万円で0・72%。滞納率では、中学校が小学校を上回っていた。

 滞納の理由について、「経済的に困窮して支払うゆとりのない家庭が増えている」との回答がある一方、「『払う必要がない』と言って保護者が支払いを拒否している」との回答も目立った。払わない保護者の存在を指摘する声は、比較的人口の多い自治体から多く寄せられた。

 滞納への対応では、校長や教諭らが夜間や休日を利用して、滞納世帯に電話をしたり訪問したりするなど、個別に支払いを求めているほか、滞納分を校長らがポケットマネーで立て替えているケースもあった。

 また、意図的に払わない保護者に対し、北海道石狩市や広島県呉市など10以上の市町村が、これまでに簡裁に督促を申し立てたり、差し押さえを求めたりするなどの法的措置を講じていた。「今後は法的措置を取らざるを得ない」とする自治体も多かった。

 給食費については、学校給食法で保護者が負担するよう定め、経済的に支払いが困難な世帯には、自治体などが基本的に全額補助する制度がある。文科省によると、公立小学校の給食費の平均月額は約3900円、中学校で約4500円(いずれも04年5月現在)となっている。

(2006年11月27日 読売新聞)

今の日本、これだけ各社社会が広がり貧困が国を覆って何年になるのでしょうか?
此処十年間を振り返ってみても生活が楽になった・夢が持てるようになった・と思える日本国民は全体の何パーセントいるのでしょうか、

現実教育機関に携わってきた私には日に日に子供達の親の生活が苦しくなってきていることは肌で感じる日々です。

本題です。

前回二回にわたって6時間の生放送『秋の教育スペシャル たけしの日本教育白書2006』(18時~23時54分)。を取り上げた中で、「『払う必要がない』と言って保護者が支払いを拒否している」と言う取材を見ましたがまったく私には理解できません。(もぅ・この国はおしまいだ。)

あの番組の中でも払わない理由の中にNHKの受信料と同じに考えている愚かな親や携帯電話の電話料金のほうが給食費より大事と述べる親・・・。

<教育基本法>改正案を衆院特別委が可決 与党単独で [ 11月15日 17時51分 ]

参議院で<教育基本法>改正案を審議していますが、最近すべてが「絵に描いた餅」すなわち美味しそうに見えても食べられないのでは腹の足しにはならない・・と言った意味。

どんなに法律を改正しても腐りかけた林檎の木からは腐った林檎しか生らないのではないでしょうかね・・。

私が大学で美術教師を目指してから今日まで(39年間)一環して言えることは「子供は親の鏡」

未来を社会を予測することはものすごく簡単なことです。

自分達の年代よりも10才年下を見ればすぐ予測が付きます。

自分が50才なら40才を30才なら20才を・自分の年代より10才年下の人たちが自分達の年代より素晴らしければ確実に良い未来は来るでしょう。

子供の教育を云々会う前にケジメのつけられなくなつた大人が子供に何を言っても無駄でしょう。

自民党 復党問題本日のブログはこの問題でにぎわっていますね。
子供も見ているのですよ。
将来有権者になる子供達も。

かつて私も子供でした。
「日本の総理大臣誰がやっても同じだよ」
大人達が言っていましたね・・・。

大人は平気で嘘をつく・なぜ子供は嘘をついてはいけないのでしょう。
大人は平気で戦争を起こし他国の国民の上にミサイルを飛ばす。
なぜ子供は友達をいじめて自殺に追い込むことはいけないのだろう。

もうお分かりですよね、大人と子供と区別して考える時代は今の日本は終わったのです。なぜなら情報化社会だからです。

テレビで本物の戦争が生中継・9.11NYツインタワーの旅客機の激突そして崩壊。
大人も子供も男も女もすべてに情報が流れていく社会の中に今の政府の「美しい日本とは・・・」

「功名が辻」いよいよクライマックスですね。
まさしく今の世界(戦国時代)を見ているようですね。

一瞬先は闇・・・。

でも私達artの仕事をしてゆくものには闇の先に光を見つけない限り作品は生まれてこないのも現実です。

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