花粉症特効薬２

さて、花粉症の話です。
まずは、こちらから。



花粉症のシーズンに１回から２回打てば、それだけで
花粉症の症状を抑えられる薬、それは、

ケナコルドＡというステロイド注射です。


ステロイドと、聞いただけで、
「効果はありそうだけど、体への負担が大きそう」
と、思われる方が多いと思います。
私も同じです



耳鼻科でこの薬を置いてあるところは殆んど無いでしょう。

☆理由☆
１、（花粉症）患者がいなくなる
２、長期に体に滞在するホルモン剤を注射することを薦められない


☆副作用（特に女性への副作用）☆
・稀に、注射した箇所の皮下組織が壊死し、
　皮膚がぐちゃぐちゃになってしまうケースがある。
・稀に、長期使用の場合、
　若い女性には月経異常が起こる場合がある。



ですので、
耳鼻科では従来のアレルギー治療やレーザー治療を推奨しています




福原は、その注射がどういうものか知らないまま、
また、どの病院へ行けばその薬があるか分からずも
とりあえず、アレルギー外来を訪問しました　


福原の「注射」の要望にＤｒ．は、いきなり頭を抱え、

　　弱ったぁ

そんな言葉が聞こえてきそうな様子でした。



Ｄｒ．はあまりお勧めできる薬でないことを前置きし、
副作用等を説明してくれました。

・注射は、皮下注射。
・１回の注射で注入した薬は時間をかけて体内へ流れていくので、
　１回の注射で長期間症状を抑えることが出来る。　　　　
・針の挿入部位に薬が停滞するので、その部分の皮膚がグジュグジュに
　なってしまったり、穴があいたようになってしまう。


Ｄｒ．がこの注射をしてもよいと考える患者は、以下のとおり。
・年配で出産の予定がない重度の花粉症の方
・重度の花粉症の方で仕事で日常的に運転をする方
・従来の薬の副作用で日常生活に支障をきたしている方


先日注射した患者さんは、重い症状を抱えている男性で受験生だったとの事です。
従来の薬の副作用で眠気が酷く、とても試験を受けられる状況ではなかったため、注射に踏み切り、しっかりした効果が出て、スッキリした状態で試験にも臨めたとのことです



「やる？注射
　副作用は全員が出るわけじゃないけどね。ごく稀に・・・ね」

皮膚炎のステロイド剤で色素沈着を起したことがある私。　
結局、特効薬には手をつけないことにしました

と、言うわけで、来年は笑って春が過ごせるように体質改善に
取り組みたいと思います
　　

ちなみに、去年薬を打った先輩職員は副作用などは
一切出ず、薬のおかげで素敵な春を過ごせたとのことです。


辛い症状を抱えて５月まで過ごすのはそれも大変な苦痛だと思いますので、Ｄｒ．と相談の上、この薬にＴＲＹするのも良いでしょう。


色々な情報を集めて、ご自身にあった対策を講じてください

とりあえず福原は、
　フラワーレメディーを再開し、食生活はマクロビを取り入れ、
　　taka様から教わったまる秘策とアロマで試みたいと思います