都内の線路はみな、高架か地下になって、
普段、線路を目にすることも少なくなりました
このように、線路を手で触れられるような景色は大好き
初めて踏み切り以外の線路の上に立ったのは、高校1年のとき。
親友の夕子と清里へ旅行へ行く際、
小海線に乗り換える電車待ちのときだったと思います。
列車がくるまでに30分以上の時間があって、
(列車が30分以上来ない線路を見たのも初めて)
他の観光客の真似をして線路に下りました。
線路に耳を当てたのもこの時がはじめて。
あの時は、すごく感動して、
「映画、STAND BY ME みたい」
と、はしゃいだものです。
それからもその興奮は変わらず、線路を見ると、ついパシャ。
線路は続くよ どこまでもぉ
野を越え 山超え 谷超えてぇ
遥かな街まで 僕たちの
楽しい旅の夢 つないでる
童謡なんて口づさめば遠足気分に拍車がかかって
疲れも一気に吹っ飛びます