エンタメモンスターのひとりごと

エンタメ好きが綴る感想ブログです。

デュア・リパ『New Rules』サビ前が印象的な一曲。

2017-09-30 11:30:00 | 音楽
とにかくフレッシュな曲が聴きたくて
MTVのMVランキングを観ていた所、
見事に一聴き惚れをした一曲。

曲の入りからもう「これは...!!!」となって、
「One, don't pick up the phone...」からサビに向かっていく流れで最高に気分が上がり、
軽々と心を持っていかれた。
とにかく全体的に瑞々しいサウンドと歌声が聴いていて気持ちがいい。リピートが止まらない。

MVはデュア・リパを中心に女性たちが固まってパフォーマンスをしている。
特に曲でもお気に入りの「One...」と続いていく部分の仕草が凄く好き。

Dua Lipa‐New Rules (Official Music Video)

『銀魂華祭り2017(仮)』初めてアニメのイベント映像を観た。

2017-09-29 12:00:00 | アニメ
8月の頭にキッズステーションで1話から再放送が始まった銀魂を観るようになって、
日々着実に作品への好き度が上がっていっている。
調べていく中で銀魂のイベントの模様がパッケージ化されていることを知り、
最初の方から買おうか迷った末に
今年の3月に行われた最新のイベントを収録したBlu-rayを予約購入した。

こういうイベントの映像は初めて観たので
次々と映し出される映像が目新しく圧倒されるものばかり。
主に銀魂に登場する主要キャラクターの声優陣が生アフレコやキャラになりきってパフォーマンスを披露したり朗読劇をしたり、
OPやEDを担当するアーティストのライブがあったり、
お馴染みのBGMの生演奏があったり、
ちょっとしたロケ映像が挟まれていたりと
バラエティー色豊かな内容となっている。

特に生アフレコが見ごたえ十分だった。
右画面半分がアニメの映像で、
左画面半分が声優のアフレコ姿を映しているのだが、
右だけ観たり左だけ観たり、はたまた交互に観たりと楽しみ方は3パターンあった。
(左だけ見続けた時のシュールさがお気に入り)

声優の方がアフレコをしている姿はここまで
はっきり観たことがなかったので、
こういう風にこんな表情で映像に合わせて様々な声を出しているんだなと改めて思った。
まだ見始めたばかりということもあり回的に追いついてない話ばかりだったけど、それでも楽しめた。
中でもコメディ回だと『第239話 忘年会でも忘れちゃいけないものがある』の銀さんと『第184話 人気投票なんて・・・』の全体的、特にお妙さんと『第295.5話 永遠の花』の近藤さんが面白すぎた。
シリアス回も迫力満点だった。

それにお通ちゃんと新八&土方によるパフォーマンスが独特で印象に残った。
格好もキャラになりきり歌って踊る姿にこういうこともするんだと軽い衝撃を受けた。
でも100%そのキャラではなく所々素が顔を出す所がギャップでもあり、どっちかハッキリしてほしいと思ったりもした。
振り切って頑張る土方兼中井さんが面白渋カッコ良かった。

また原作者の空知先生のお手紙は一筋縄ではいかない、失礼にあたるギリギリの所を行ったり来たりしていてこれも独特な雰囲気だった。

あと付属のパンフレットのキャストやスタッフそれぞれのインタビューが興味深かった。
キャストインタビューは読んでいると頭の中でそれぞれの声が再生されて不思議な感覚だった。

また新たな世界を垣間見て大満足。
楽しかった。

『ARASHI 5×10 ALL the BEST!CLIPS 1999―2009』良曲を凝縮したMV集。

2017-09-28 20:00:00 | 音楽
人生で最初に深くハマったジャニーズは嵐だった。

小学生の時に友達と映画を2本はしごした中の1本が『花より男子ファイナル』で、
そこでまず松潤と主題歌の「One Love」を好きになり、
そのすぐ後に放送されたMステで「truth」を聴いて、あまりにも楽曲や5人がカッコ良くて即ファンになった。

嵐を知っていく度に好みの楽曲が増えていき
曲だけはウォークマンに入れて楽しめていた。
でもMVに関しては初回盤のCDを買うにしても無数にありすぎて小学生にはお金的に痛かったので、
スペシャやエムオン!でコツコツと地道に録画して自作のMV集を作るしかなかった。
なので公式にMV集が発売されると知った時はめちゃめちゃ嬉しかった。

内容は1999年から2009年までに発表されたMV31曲分と、
嵐とタツノコプロがコラボしたアニメーションMVが収録されている。
そして一つ一つのMVが始まる前には
嵐それぞれが楽曲の思い出を語った映像が挟まれている。

もう全曲大好きで観る度に笑顔になれたり気分が上がるし、
ファンになったばかりの頃のキラキラした気持ちが一瞬でよみがえってくる。
途中気持ちが離れたこともあったけど、
楽曲やパフォーマンスを聴いたり観たりするとやっぱり好きだなと思う。

ぜひ続きのMV集を発売してほしいな~。

録画失敗したと気づいた時の瞬間的絶望感は半端じゃない。

2017-09-27 13:30:00 | ひとりごと
エンタメを愛する者として一番恐れる4文字、
それは『録画失敗』。

これを観たいが為に1日頑張った時、
1話から欠かさず観ていて順番にダビングし続きが気になる時、
DVDが発売されそうもない&再放送がない1回切りの番組、
思い返せばVHSの頃から現在のHDDまで
一体どれほどの番組を録り溢してきたことだろう...。
またその度にどれほど瞬間的に絶望したことだろう...。

そうして今日も物凄く楽しみにしていた番組を自分の不手際で録り溢したことに気づき、
激萎え中。

はぁ、何度経験しても慣れないなー。

『GIRLS★GIRLS』オーガズムを探求する女子高生3人組の過激ムービー

2017-09-26 20:00:00 | 洋画
無駄に自信家な彼氏持ちの主人公 インケン18歳、男性経験豊富なビッキー19歳、シャイで恋愛未経験なレーナ17歳。
バレー部で共に汗を流す仲良し3人組の共通点は「人生で一度もオーガズムを感じたことがないこと」。
インケンが18歳の誕生日を迎えたのを境に、
そんな自分たちを変えようと奮闘するちょっとおバカな青春ガールズ・ムービー。


多分今回初めてドイツ映画を視聴した。
耳に入ってくる言語が新鮮で、内容も所々笑えて、まあまあ面白かった。

どうにか3人娘や他の登場人物の見た目は高校生に見えるけど、
リバースするまでガンガンお酒を飲んだりタバコを吸ったりするからドイツ基準的に普通でも、
日本基準で考えたら大学生に見えた。

この映画のテーマはずばり"オーガズム"。
彼女たちは知識としてはオーガズムがどういうものなのかビデオで学習済みだったのだが、
実際にその状態を体験していないことに一種のコンプレックスを感じていた。

なのでただ興味だけが先行して招かれたパーティーで勢いでヤっちゃったり、
出会い系サイトで気持ちよくしてくれる人を募ったり、
チャットで過激なやり取りをしたり...。
一歩間違えれば恐ろしいことになりかねないことを、平気でやってのける様子にハラハラしっぱなしだった。

ただそれだけではなくピュアな恋模様も展開されているので、くどさがずっと続く訳じゃない所が良かった。
特にレーナの初めての恋愛パートとインケンの幼馴染みの男の子の一途で冷静な想いが好き。
(レーナ役のカロリーネ・ヘルフルトが表情豊かで凄く可愛かった)


興味や探求心に関していえば歳が近い者として共感するし、
一度味わって追求し、コツを掴めばガラリと世界が変わるくらい(頭がおかしくなるくらい)最高の気分になれるのも女性ならではの特権だと思う。

しかし主人公が体験した自転車のサドルで...というのは本当にあることなのだろうか・・・?