眞島秀和さんの写真集がリリースされると知った時、正直驚いた。
2012年にWOWOWで放送されたドラマ『尾根のかなたに~父と息子の日航機墜落事故~』が観たくて加入した同時期に再放送されていたドラマ
『なぜ君は絶望と闘えたのか』を観て衝撃を受け、強く印象に残り、眞島さんを認識して、ひそかなファンになってから早7年。
この間、様々な映画やドラマで見続けてきた印象として、写真集を出すようなタイプの役者さんだとは全く思っていなかったので、この情報はとても驚いた。
〈アウトロー〉〈幻〉〈ジェントルマン〉をコンセプトにした、眞島秀和による3タイプの表現と、インタビューが収録されると知り、興味を惹かれてワニブックスHPで即予約注文。
予約する段階で届くまでに1~2ヵ月かかる場合があるとのことだったので、
まあ楽しみが延びたと思っておおらかに届く日を待とうと思っていた所、
本日発売日に手元に届いたことに拍子抜けした。嬉しかった。
迅速な対応でサプライズ。
そうして先ほど写真を眺め、インタビューを一気読みし終えた。
〈アウトロー〉〈幻〉〈ジェントルマン〉の順で進んでいき、
後半混ざりあっていく構成になっており、
表情の移り変わりが味わえた。
緊張と緩和、そして...という印象。
加えてインタビューのテキスト量・内容が満足度の高いものだった。
子どもの頃、学生時代、ご家族のこと、役者になるまでの道のり、なってからの心境、周囲への思い、作品に対する姿勢、将来のこと...。
WEBや雑誌等でインタビューを読む度に、とてつもなく謙虚で、でも携わる作品に対する姿勢は熱いものが伝わってくるワードが多いのが印象的だったけど、
今回のこのフォトブックのインタビューでより深くその謙虚さの意味を知ることができたし、腑に落ちた。
見開いてすぐの所に、直筆サインが入っていて宝物。
ポストカードは誰に送ろうかな(笑)
多分そのまま大事に所有するコース。
購入して良かった。
眞島さん素敵でした。