エンタメモンスターのひとりごと

エンタメ好きが綴る感想ブログです。

『銀魂華祭り2017(仮)』初めてアニメのイベント映像を観た。

2017-09-29 12:00:00 | アニメ
8月の頭にキッズステーションで1話から再放送が始まった銀魂を観るようになって、
日々着実に作品への好き度が上がっていっている。
調べていく中で銀魂のイベントの模様がパッケージ化されていることを知り、
最初の方から買おうか迷った末に
今年の3月に行われた最新のイベントを収録したBlu-rayを予約購入した。

こういうイベントの映像は初めて観たので
次々と映し出される映像が目新しく圧倒されるものばかり。
主に銀魂に登場する主要キャラクターの声優陣が生アフレコやキャラになりきってパフォーマンスを披露したり朗読劇をしたり、
OPやEDを担当するアーティストのライブがあったり、
お馴染みのBGMの生演奏があったり、
ちょっとしたロケ映像が挟まれていたりと
バラエティー色豊かな内容となっている。

特に生アフレコが見ごたえ十分だった。
右画面半分がアニメの映像で、
左画面半分が声優のアフレコ姿を映しているのだが、
右だけ観たり左だけ観たり、はたまた交互に観たりと楽しみ方は3パターンあった。
(左だけ見続けた時のシュールさがお気に入り)

声優の方がアフレコをしている姿はここまで
はっきり観たことがなかったので、
こういう風にこんな表情で映像に合わせて様々な声を出しているんだなと改めて思った。
まだ見始めたばかりということもあり回的に追いついてない話ばかりだったけど、それでも楽しめた。
中でもコメディ回だと『第239話 忘年会でも忘れちゃいけないものがある』の銀さんと『第184話 人気投票なんて・・・』の全体的、特にお妙さんと『第295.5話 永遠の花』の近藤さんが面白すぎた。
シリアス回も迫力満点だった。

それにお通ちゃんと新八&土方によるパフォーマンスが独特で印象に残った。
格好もキャラになりきり歌って踊る姿にこういうこともするんだと軽い衝撃を受けた。
でも100%そのキャラではなく所々素が顔を出す所がギャップでもあり、どっちかハッキリしてほしいと思ったりもした。
振り切って頑張る土方兼中井さんが面白渋カッコ良かった。

また原作者の空知先生のお手紙は一筋縄ではいかない、失礼にあたるギリギリの所を行ったり来たりしていてこれも独特な雰囲気だった。

あと付属のパンフレットのキャストやスタッフそれぞれのインタビューが興味深かった。
キャストインタビューは読んでいると頭の中でそれぞれの声が再生されて不思議な感覚だった。

また新たな世界を垣間見て大満足。
楽しかった。