エンタメモンスターのひとりごと

エンタメ好きが綴る感想ブログです。

地球ドラマチック「赤ちゃんのヒミツ~驚くべき生命力~」

2016-07-31 10:00:00 | テレビ
赤ちゃんってなんであんなに可愛いんだろう。

小さくてぷくぷくしたほっぺた、
むちむちしたフォルム。
笑った顔も泣いた顔も味わい深く、
ただ存在しているだけで思わず顔がほころんできてしまう。

とはいえ実際子どもを育てるとなると
そんな悠長なことばかり言ってられないくらい大変なんだろうなー。


この回では基本的な赤ちゃんの特性から
知られざる赤ちゃんの順応性まで、
赤ちゃんについて深く掘り下げられていて
とても興味深かった。

生きる為にあんな小さな体で一所懸命
大人(親)に対してシグナルを送ったり、
赤ちゃんだからこそ環境に適応しやすかったり、
大人にしてみれば疑問に思うことでも
赤ちゃんにとっては成長する為に必要不可欠な行動なんだなととても勉強になった。

マニュアル通りにはいかないだろうけど、
少しでも知識として頭の片隅にでも置いていたら
いつか親になれる時が訪れた際
おおらかな気持ちで赤ちゃんに接することができるかもしれない。


まあ先のことはわからないし、
今自分が生き続けるってだけで精一杯だから
結婚とか妊娠とか夢のまた夢のまた夢だ(笑)

リッキー・マーティン『Vuelve』ラテンポップとの出会い

2016-07-25 20:00:00 | 音楽
初めてRicky Martinを知ったのは
クリスティーナ・アギレラと歌った
Nobody Wants to Be Lonely』だった。

クリスティーナの力強く伸びやかな歌声と
リッキーの甘くセクシーな歌声が絶妙に絡み合った様子に強い衝撃を受け、ラテン音楽やスペイン語に興味があったこともあり、
少しずつリッキーの音楽に夢中になっていった。


【『Vuelve』の中で好きな楽曲】

2.「Por Arriba, Por Abajo
1曲目「Maria」の盛り上がりを保ったまま
更に気分が上がる一曲。
この曲のMVに限らないし全てではないけど、
失礼なことを言ってしまえば
曲自体は物凄くカッコいいのに
ちょいちょいダサいMVが存在する所が
また魅力の一つでもある。

3.「Vuelve
ここでちょっとクールダウンして
しっとりとした一曲を。
曲の終わりに向かっていくまでのピアノとストリングスとドラムとギターとベースがこれでもかと重なり合う部分が気持ち良い。

4.「Lola, Lola
こちらもノらずにはいられない一曲。
サビにいく直前の抑え気味な歌声からコーラス・ホーン・ギターと共に曲調自体が一気に上がっていく感じがたまらない。
パーカッションも最高。カッコいい。
「Lola, Lola ay!」

6.「Corazonado
胸が締め付けられるような切ない一曲。
恋愛ドラマで男女が衝突し合い、すれ違いになったシーンのBGMで流れてそう。
何故か夕焼けの海岸のイメージが浮かんできた。

7.「La Bomba
またまたノらずにはいられない一曲。
とにかく聴いていて楽しいし、じっとしていられないような気持ちにさせられる。
このアルバムの中で一番好き。熱い。

12.「Marcia Baila
曲の入りは「ん?なんだろう?」と思ったけど、ギターとホーンが弾けた途端ずっと気分が上がりっぱなしになった一曲。


リッキーについて調べていくうちに一番驚いたのは『Livin' La Vida Loca』の人だったということ。

この曲自体色んなイメージがつきすぎたせいか
(レイザーラモンHGとか郷ひろみとかシュレックとか)
今の今まで元ネタにたどり着かず、
Youtubeで適当にリッキーのMVを漁っていたら
聴いたことのあるメロディが流れてきて
驚きと共に笑いと感動が止まらなかった。

こうやって流行っていた当時は知らなくても
興味を持った時に遡って色々知ることができる今が一番楽しい。


それに気分がダダ下がりの時に
1回Siaを挟んでからリッキーの楽曲を聴くと
自分でもびっくりするくらい気分が上がるので本当に感謝してもしきれないな~。

着物姿の嵐?笑点メンバーと共演?

2016-07-20 18:30:00 | ラジオ
今日のビバリーでちらっと話してたけど、
昨日嵐と番組収録したとのこと。
笑点メンバーから昇太さん、たい平さん、三平さんで行ったらしい。
(多分『嵐にしやがれ』かな?)

昇太さんが嵐の爽やかさについて喋ったり
二宮さんに「昇太兄(あに)さん」って言われてファンになっちゃいそうだったって言ってた。
ホント目上の人の懐に入るのが上手いんだなー。

どんな企画なのかはわからないけど、
また笑点メンバーとの絡みが観られるのは嬉しいし、嵐の着物姿楽しみ。

『春風亭昇太のレコード道楽』ゲスト 六角精児

2016-07-19 20:00:00 | ラジオ
昇太さんとゲストが交互にお気に入りの楽曲をレコードで紹介するという番組。

前回、立川志の輔さんの回で初めてこの番組を聴いてとても楽しかったので、今回のゲストが六角精児さんと知った時点で即予約録音した。

サブタイトルは「夏!海!オヤジだって恋を語る」
いい感じにクスッとくるタイトル。
おじさんの恋バナってあまり聞いたことがないので面白かった。


〈前半に流れた楽曲〉
猫「各駅停車」
ビートルズ「レディ・マドンナ」
ママス&パパス「夢のカリフォルニア」
ザ・ワイルドワンズ「想い出の渚」
ウェス・モンゴメリー「夢のカリフォルニア」
加藤和彦「レイジー・ガール」
天地真理「小さな恋」
ザ・ディランⅡ「ガムを噛んで」

〈後半に流れた楽曲〉
島倉千代子「愛のさざなみ」
ザ・ビーチ・ボーイズ「サーフィン・U.S.A.」
ザ・ビーチ・ボーイズ「スマハマ」
エリア・コード 615「ヘイ・ジュード」
ジューシィ・フルーツ「ジェニーはご機嫌ななめ」
石川セリ「ムーンライト・サーファー」
ザ・ダイナマイツ「恋はもうたくさん」


今回紹介された楽曲の中で一番気に入ったのが
ザ・ビーチ・ボーイズの『スマハマ』
以前何かで少し聴いたことがあったけど、
ちゃんと聴いたのは今回が初めて。

基本英詞を軸にしていて後半になるにつれて日本語で"スマハマ"について歌っているのだが、
日本語になると途端になんかこれ違う感が全面に出てきて思わず笑ってしまった。

でも全体的な曲調のまろやかさが印象的で
聴いていくうちにだんだんのぼせてくるような雰囲気がたまらなく好き。
これはまさに夏や恋の感覚を歌で表現した一曲だと思う。


ゲストの六角さんはずっとなんだか気になる存在。
惹かれるものがあるし、不思議な色気を感じる。
もちろん見た目だけではないけれど、
最近大人しそうで毒がある中学生みたいな髪型のおじさん芸能人を好む傾向にあると気づいたので、
そういう面でもなんか好き。


六角さんの恋愛論は面白かったけど、
ちょっとうーんと思うところもあったり...。
それに中学の頃からイケメンが嫌いで
「こそっと裏の方で告白されてるようなヤツは死んでしまえばいいのにと思ってた」的発言はあまりにも正直で笑ってしまった。

あと勝手に六角さんの方が昇太さんより年上だと思っていたから2歳下だったとはちょっと驚き。
まあそんなに変わらないっちゃ変わらないけど
相変わらず昇太さんの見た目年齢若いなー。

後半では島倉千代子さんの「愛のさざなみ」を弾き語り。
少し前のタモリ倶楽部で初めて弾き語りしている所を観たけど今回も渋かった。


そして〆の楽曲はザ・ダイナマイツの『恋はもうたくさん』
これこの間のぴったんこカンカンの未公開部分?で吉田羊さんと安住さんの前でかけて踊ってたやつだ(笑)
あれ面白かったな~。
良い〆でした。

今回放送された内容はまた7月25日(月)に
『ラジオ深夜便』で特別版として放送されるとのこと。
こちらも楽しみ。


追記(2016.7.25)
放送しきれなかった曲やトークを入れ込んだ特別版は9月27日と9月28日に再放送されるとのこと。

初回放送のお知らせでは7月25日って言ってたからてっきりその日に特別版が放送されると思ってたけど変更があったのかな?
それとも前回の時も一回深夜便で放送して
また別日に特別版を再放送してたのかな?

うーん、よくわからないけどまあ楽しみ。

スカパラ×横山健『さよならホテル』から漂う危険な香り

2016-07-14 23:15:00 | 東京スカパラダイスオーケストラ
ついこの間横山健さんとのコラボ曲『道なき道、反骨の。』をリリースしたと思ったら、
間に軽く志村けんさんを挟んで
また横山健さんとのコラボ曲第2弾をリリースするなんて本当にスカパラの皆さんは働き者だな~。

正直あまりにも活動ペースが早いので
時々情報を追わなくてもいいかなと思うこともあるけれど、
その中で気になるものだけ拾って少しでも
楽しみを分けてもらえれば十分だと気づいたので、今はこのゆるーく応援するスタイルが
自分には合っているなと感じる。


さてさて、その気になるコラボ曲第2弾のタイトルは『さよならホテル』

もうタイトルが目に入ってきた瞬間
アダルトなイメージしか浮かばなくて、
更にこの曲の作詞を担当した谷中さんの
メッセージを読んで益々そのイメージが加速し、
最後あのアーティスト写真で自分の中の
イメージが完全に固定されてしまった。

実際そういう意味の内容なのかは定かではないが、
あの写真はラブホテルの丸いベッドで
全員集合しているようにしか見えない。
そんな風にしか受け取れない自分は
もう純粋とは縁が切れてしまったんだなと
改めて自覚するきっかけになったのと同時に、
妙な寂しさに襲われた。


既にこれらの情報だけで感情をフルに動かされたので、益々楽曲への期待が高まってくる。
加えてこの楽曲のMVもあるとのこと。

総合的にどんなものに仕上がっているのか、
今から気になって仕方がない。
9月7日が楽しみ。