おっす!おらもっちゃん!
今日はですね、不動産、住宅がまーーーーったく関係ない話
はい、「僕のヒーローアカデミア」ですね
人気です
僕もアニメでちらっと見てから、原作の方に入っていったわけですが
まぁ序盤~中盤は安心して読める、いわゆる少年ジャンプが提供する
ベタ オブ ベタの漫画
ざくっと特徴をまとめると
1、主人公はもともと弱い。最弱
2、修行、特訓、ピンチを繰り返して強くなる!
3、「個性」と呼ばれる特殊能力!
4、徐々に増える仲間たち(仲間たちの成長)
5、どんどん出てくる凶悪な敵
うーーーーん、ジャンプですねぇ
当社でも議論になったんですが、そこまで仲間のエピソード掘り下げる必要ある?ってところなんですよ
一番は彼
氷炎将軍フレイザード
違った、轟くん
炎と氷を操る!ってタイプのまぁ厨二なキャラで〇
ただ、初めて彼を見たとき、フレイザードを思い出したのは我々30代だけだろうか?
見た目の話はいいや
まぁでもあれですよ、轟くんの生い立ち関連の話とか、仲間の戦闘シーン、サブストーリーが長すぎやしませんかね?
会社の女子曰く
轟くんの場合は、父ちゃんとの不和もあるのでしっかり描いた方がいいんですよ!!!
とのこと
そんなこと言ったら美味しんぼの海原雄山と山岡士郎との不和なんてこと1ページくらいで解説済んじゃうんだぜ?
親父がおふくろを殺したんだぁ!!!(えっ?)
息子がワシの陶芸品をみんな割ったんだぁ!!!
だから仲が悪い。を100巻近くかけて関係修復していくんだから
あと、やっぱり仲間の設定的なものとか、戦闘シーンが長い
言うたら、クリリンなんて「ハゲ、ちび、もてたい、すけべ」くらいの情報しか与えられてなかったんですよ?
しかもクリリン単体の戦闘シーンなんてまーーーー短い
短いんだ
サーベルタイガーを倒すシーン、少林寺の先輩を倒すシーン、バクテリアンを倒すシーン、ジャッキーチュン(亀仙人)と戦うシーン
言うても、1コマ、1ページ、一話くらいで話終わっちゃうの
最近のゲームも漫画も設定が細かすぎるんだよなぁって思っちゃう37歳
あと、あれですかね。脇役が多すぎるんですかね?
味方キャラが多すぎて、どうしても伏線が多くなりすぎて、ストーリーが煩雑になり過ぎるっていうのかな
味方が多すぎる中、なんとか10人衆!!!とかなんちょけ5人隊みたいなのが出てくるともう倒すだけで何年かかるんだよ!って思っちゃうんですよね
んで、ほとんどの漫画が全部倒す前に人気が低迷してきて、最後の4,5人はざくっとやっつける!みたいな展開になるの
まぁ、それは昔っからかな、、、笑
ちゃーーーんと12人倒したのって、黄金聖闘士くらいですかね?ムウと老師は倒してないけど
ギニュー特選隊だってジースとバータはざっくり倒しちゃう
気持ちはわかるんですよ
1、作者が描きたい漫画
2、読者が求める展開、求める意外な展開(ベタ)
3、人気が出たらダラダラと長くしたい
こうしてできあがるのが、少年ジャンプの漫画なわけで
結局、ドラゴンボールもさくさく読めていくのって、3回目の天下一武道会までなんですよね
そこから先のサイヤ人編、フリーザ編、人造人間編、魔人ブウ編って引き延ばし感が否めないですもんね
とは言え、子供のころはそれでも喜んで読んだわけですが
そういう意味ではスラムダンクなんかは引き延ばししないで一気に終えた感はしますね
そっから先を想像させる~みたいな感じで終わっちゃう
違う、ヒーローアカデミアの話だ
どうなんでしょ、もうちょっと仲間キャラを減らして、主人公の出番を増やしていいような感じもするんですけどね
愚の骨頂的なところでいくと「はじめの一歩」みたいになるのが最低なわけであって(とは言っても毎週マガジンのはじめの一歩だけ立ち読みする)
ヒロアカに関してだけを言えば、さらに個人的な意見だけを言えば「もっと主人公を中心に」物語を作っていった方がストレスフリーで読めるんじゃないかなーって感じはします
以上