キツネノボタン
毛がなかったのと、実の先が曲がっているのでキツネノボタンと判断しました。
毛があって、実の先が尖ってるのはケキツネノボタン(毛狐の牡丹)です。
毒草なので、観賞するだけにして下さいね。
この実をみると、金平糖を思い出します。
すっかり日本のお菓子というイメージが定着してる金平糖ですが、
元はポルトガルの砂糖菓子が伝わったものでしたよね。
あの粒の大きさを作るのに10日かかるそうですよ。
毒について
プロトアネモニンという毒性分があります。
食べると口の中や胃腸がただれ、腹痛、下痢、嘔吐、血尿などを引き起こすそうです。
汁も皮膚炎を引き起こすので、無闇に触ったり、
ましてやひき抜いたり実や葉を潰したり・・・なんてことはしないでネ。
人間だけじゃなくて、動物さんたちも気を付けましょう。
似たような花と実を付けるタガラシ、ウマノアシガタや、
キンポウゲ科もプロトアネモニンを含んでますので気を付けましょう。
子供の頃は、これをよくママゴトに使ってました。
口に入れる事はなかったけど、どんな症状が出る物なんですか?
プロトアネモニンという毒性分があります。
食べると口の中や胃腸がただれ、腹痛、下痢、嘔吐、血尿などを引き起こすそうです。
汁も皮膚炎を引き起こすので、無闇に触ったり、
ましてやひき抜いたり実や葉を潰したり・・・なんてことはしないでネ。
人間だけじゃなくて、動物さんたちも気を付けましょう。
って、後で記事にもしようっと。
最初から書けってね~
早速の説明、ありがとうございましたー
しかし・・・
子供のときのママゴトでは、
しっかり実や葉をすりつぶしてたし、
引き抜いて花を飾ったりしていた・・・
うーん、よくなんともなかったなあ・・・。
野生児だったから、丈夫だったのかしら?