ある日、帰宅したら「ここはトイレかっ!」ってぐらいに、
金木犀の良い香りが部屋中に充満していた。
どうやら母親が置いていってくれたようです。
母は合鍵を使って娘夫婦の家に上がりこんで、
何やら色んな物を置いていってくれます。
あたしの金木犀好きを知っていて、自宅の金木犀から圧し折って持ってきた。
慌ててたのか、たまたま折れかけてたのかわからないけど、
鋏で切ったような切り口ではなかった。
母、凄し!
ってか、丁寧に扱ってよ!!
その金木犀の花を使って、金木犀酒ってのを作ってみました。
数時間後にこの色ですよ!
香りもお酒に移っていて、直ぐにでも飲めそうなぐらいです。