戯言

萌えやら呟きやらたまに更新記録も混じる無駄口日記
現在ジャンルが雑穀米

お侍さん野暮はいけねェや

2008年11月30日 | お侍
 舞台を見たのを切欠に、アニメのDVDをもう一度1話から見直しております。
 改めて面白い作品だなぁ、と再認識する事しきりです。
 どこか新鮮な気持ちでストーリーを楽しめるのは、でも裏を返せばそれだけご無沙汰だったと云う事ですよね。(散々見倒した4話は除く)(←4話だけは一言一句に至るまで完璧に覚えちゃってます/笑)
 今15話まで行きました。次でゴロさん死んじゃうから止まってる……。

 おサムライはとんでも設定がデフォで、
 一見時代劇風なのに、チュッパチャプスやくるりんストローや、あろう事か電光掲示板まで普通に存在する世界だけど、
 でも台詞に使われる言葉だけは外来語抜きで全て日本語、というポリシーがある意味頑ななまでに貫かれているように感じます。
 ワイヤーは「索条」と言っているし、
 エレベーターだって「昇降機」と呼んでいるし。

 でもね、先日見つけてしまったのです。
 第11話。
 役者みてェにカッコイイカツについて水分り様から色々と聞き出したい村娘達との会話。

「あの方は…、いい人です。でもお侍様としてはまだ…」
「そったら事ではなくてぇ」
「許嫁でもおられるだべか?」
「さぁ、聞いてませんが」
ヒントだけでいいだ」

 村娘Bは帰国子女らしいよ!

 そこを突付くのは野暮ってもんさね、というシチさんの声が聞こえてきそうですが(笑)。


■■■


 >M来恵様
  こちらこそ回して頂きまして有難うございました!温めすぎて芽が出そうでしたヤバイヤバイ。(←ジャガイモか) 下戸から見れば、酒好き=酒豪です。(どきっぱり) シチさんは酒好きで酒豪っぽいですよね。おさまは酒は好きだけどあんま強くないイメージ。ヘイさんは酒癖悪くて酔うとS度アップ。っていうような事を前にもどっかで書いたような(笑)。お見舞いも有難うございました。風邪はもうすっかり治ったのですが咳だけ抜けなくて。で、咳自体はまぁどうでもいいんですがアバラが…。ゲホって1回するたびに悶絶です。(苦笑) バッキバキに折れてるのにそれでも戦える某船の料理人は改めて化け物だと確信した次第。


 拍手のお侍様方も有難うございました。アニメを見直す度におっさま(とキュウ)に土下座で謝りたくなります。脳内で人格がどんどん捻じ曲げられているこの不条理(笑)。一度脳味噌を洗って虫干しした方がいいのかもしれません。


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HNバトン

2008年11月28日 | 日常
 咳のし過ぎでアバラが激痛な管理人ですこんばんは。
 咳すると痛い。くしゃみしても息を吸っても鼻をかんでも嗽をしても仰向けになってもとにかくめっっっちゃくちゃ痛い!
 あまりにも痛いのでフェ○タスを貼り付けてみました。
 無臭性って書いてあったから買ったのに、やっぱ、微妙に、……臭う。
 違うのこれは四十肩とか五十腰なんかじゃないのよアバラが痛いから貼ってるだけなのよ、と誰にともなく言い訳をしたくなる通勤電車の中でございました。

 さて
 未来さんちからまたしてもバトン貰ってきました。……もう随分前に。
 温めすぎて発酵する前にトライ!

【HNバトン】

1.まず貴方のHNを教えてください
  のん、です。

2.そのHNの由来は?
  実家で飼ってた犬の名前から。
  そっか、本名以外にも名前が要るのか、とよく考えもせず10秒くらいで決めてしまったあまりに安易なHN。

3.そのHNにしてよかったことはありますか?
  これといって特には。
  読み間違いされる事がないくらいでしょうか(笑)。

4.他にサブネームなどありましたら教えてください。
  サ…、サブネームって何ですか。
  どう見てもハムだよねって万人が思っているのにミスター・ブシドーという ふざけた キュートな愛称を無理矢理押し通すようなアレですか(笑)。

5.これからそのHNを変える予定はありますか。
  ありません。
  変えるとしたらジャンルを移動する時がチャンスだったのかもしれませんが、うっかりそのままにしてしまいました。

6.必ずHNを変えなくてはならない場合になりました。
  じゃあお尻に「子」をつけて、のん子で。一応女の子なんで(笑)。

7.思いついたHNと今のHN評価を不等号で表すと
  のん×のん子(←それは不等号じゃない)

8.他の人が考えたHNに変えなければならなくなった場合、考えてもらう人を一人だけ。
  おっさまで!
  天下泰平左衛門嘉親だの九十九坂十郎兵衛光春なんて出鱈目名が即興でスラスラと出てくるおっさまに是非とも漢字いっぱいのすんごいのを考えて頂きたく。

9.知り合いの中でその人の善し悪しに関わらず、良いHNだなと思う人を2人挙げてください。
  皆さんどうしてそんなにセンスあるHNを思いつかれるのか。(羨望の念を禁じ得ない眼差し)

10.下ネタや卑猥なHNの人を見たら思うことはありますか?
  幸か不幸かそのようなHNに巡り会った事がございませんで。

11.1文字だけなど適当なHNの人を見たら思うことはありますか。
  総画数たった2画の私が何を言えましょう(笑)。
  つか、己を1文字で表せるなんて逆に素晴らしいと思います。

12.バトンを回してきた人のHNの雰囲気を漢字二文字で表してください。
  ぎゃー難しい!
  漢字二文字かぁ。漢字二文字漢字二文字。…………酒豪?

13.バトンの回答は以上です。回す人を8と9の答えを含め5人指名してください。
  おっさまに回す時は誰を介せばいいですか。やっぱシチさんですか(笑)。
  そのHNの由来と意味をずっとお訊きしてみたいと思っていたcrypt様、お陰様で頭の中が種で一杯です、なことほぎ様。
  お暇でしたら如何でっしゃろか。


 拍手のお侍様有難うございました。そういえば舞台のおっさまが押し込み退治をする際、天下泰平左衛門嘉親を名乗ったかどうかがいくら思い出そうとしても全く思い出せません。HGの首をぶった斬ったかどうかもやっぱり思い出せません。っていうかあそこら辺の手順が殆ど思い出せない。HGとおっさま以外のお侍様のお声はもう全く思い出せない。そのうち観劇した事自体忘れてしまいそうでとても不安です。そっか、その為のDVDか。(自己解決)


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ソフト大河

2008年11月27日 | 他ジャンル
 00に炭酸が帰ってきて喜んでいたら、大河には幾島が帰ってきていた。
 何ですか、今週は各局こぞって懐かしのあの人特集か何かですか。
 幾島を前にした途端、明らかに「姫様」のお顔に戻っていらした天璋院様が、大層可愛らしゅうございました。
 それにしても勝と幾島が居るだけで場面がぐっと締まりますなぁ。
 二大柱。

 ―――バーのママとお父さん犬だけどな!

 何気に柔銀行率が高いです、大河。
 お兄ちゃんもどっかに出ればいいのに。
 大奥の長廊下で110mハードルをする黒豹。とか(笑)。

 全然関係ありませんが、
 ボの人はマロ御殿のなが~~い廊下を何秒で走り抜けられるかタイムトライアルのワールドレコード保持者だと思う。
 新入りが入ってくるたびに勝負を挑んでいたりすると思う。
 そうしてある日、眠たそうな顔をした新入り赤侍に高々とそそり立った鼻っ柱をへし折られるんだぜ(笑)。


+++


 とある動物園に婿入りしたホッキョクグマのツヨシ君が、実はツヨシちゃんだった!
 というニュースで今世間はもちきりですが、
 もしもこれが逆だったらどうだろう。
 即ち、オスのクマの元へお嫁入りしたメスのクマが、実は男の子だったら。
 なんて方向に思考が向かうのは、それだけ今週の00の衝撃を引き摺っているという事でしょうか。それとも何でも♂×♂に持って行こうとするこの世界の住人の性なのでしょうか。
 オス同士でダンスでも何でもするがいいさ。擬似太陽炉ならぬ擬似おっぱいでも何でもつけるがいいさ。まさにツインドライb…(自主規制)


 拍手のお侍様方有難うございました。お侍を初めて見た時、カツが「実は女の子でした」といつ判明するのかいつバレるのかとずっとハラハラしておりました。男装した女性剣士だと信じて疑っていなかったあの頃。(遠い目)


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キュウゾウの定理

2008年11月26日 | お侍
 昨夜ラストにあんな事↓を書いたので、今日はお侍10話を見ましたよ。
 やっぱ金髪コンビはええですなぁ♪(女装チームを見るんじゃなかったのか)

 その荒野を行く殺伐組。
 並びが、

  ←進行方向
     9                        キララ 7
           ← 縮まらない距離 →

 という感じでしたよね。
 一人でどんどん先へ行っちゃうキュウを水分り様は「勝手」だと言い、
 シチさんは「女性の歩調に合わせたらどうだ」とやんわり水を向けていたけど、
 キュウは別に二人そっちのけで勝手にスタコラ行ってたわけじゃなく、水分り様のガードはシチさんに任せて自分は索敵の為に敢えて先行していた。というのはキュウの性格を考えれば想像に難くありません。あの子はそういう弁明(というか説明)をしない子だけど。
 もしかしたら大戦時、キュウの所属していた部隊は先陣切って敵陣へ突っ込み、索敵と陽動と撹乱を主たる任務としていた部隊だったのかもしれない。
 後陣が攻め入る突破口を拓く露払いみたいな。
 だから何でも先行するのが習いになっているのかもしれないね。
 後の人(雇い主である水分り様)が無事に通過できるように。
 跳兎跳の襲撃を受けて、シチさんもそれに気づいたと思うんだ。
「これが気遣いですか」って聞いてたし。
 一見理解不能っぽい「キュウゾウ方程式」を解くカギのようなものを、聡いシチさんがその時気づいたのだとしたら、ちょっと萌える。
 あぁなるほど、今まで出会った事はなかったけどこの手の手合はこういう解き方で攻めてけばいいのね、みたいな。
 せんせい、ぼくときかたわかったよ@公文式、みたいな。

 それを下敷きにして考えてみると、
 二人に窘められた後、あの勝手で読めない難物が今度は殿(しんがり)に回っていた事で、シチさんが何某かを感じたりしてくれるとキュウスキーとしてはとても嬉しい。
 無駄な殺生はするなと言われたから刀を納めた。
 先行しすぎるなと言われたから下がった。
 キュウは無口で読みにくいけど、命令には忠実だよ。


+++


 千秋楽翌日のカウンタ数を見て、ポーンと飛んでったお目目が未だに帰ってきません(笑)。
 こんな数字、サーチ様に登録させて頂いた時以来ですよ。
 やはり皆様アドリブ満載だったという千秋楽レポを求めて絨毯爆撃されているのでしょうか。
 すいません、こっちも爆撃する側で(笑)。
 でもでも(ウチのこの数字は一時的なものだとしても)お侍界全体が盛り上がるのは凄く嬉しい事だなぁと思います。
 まったり下火になっていたジャンルに新たなる燃料を注いで下さった舞台関係者様全員に心から感謝です。
 それにつけてもジャージの上着ズボンにIN なキュウは見たかったでござるよ(笑)。


■■■


 >3.33ミリ侍様(←極厚にもほどがある)
  閣下メイクの島田が無理なく脳内に浮かびました管理人ですいらっしゃいませ(笑)。否、表情というものをがっつり塗り潰すあの手のメイクは、寧ろキュウにこそ似合うのかもしれません。アニメキュウ限定ですが。や、私の脳内のキュウ限定ですが(笑)。舞台は面白かったですよー!1度しか行けなかったので色々色々見逃したシーン満載ですが…。『心のスゥィートハニーヒョゴたん』がお目当てでしたら是非DVDを!ヒョーゴさん出ずっぱりだったし、やさぐれ度Maxなヤンキー調で非常に魅力溢れるヒョーゴさんでした。そして中の人はすごくいい人でした。パンフの写真は「どこの哀川翔さんですか?」というような出で立ちですが(笑)。パチンコ七人の侍、おやりになったんですか!キュウには逢えましたか? おさむれぇ様達に毟り取られるならオラ惜しくねぇだ。の心意気で望まねばあかんのやろか(笑)。

 拍手のお侍様方も有難うございました。初めて10話を見た時には、「キュウが女装組じゃなくて本当によかった」と心から思いましたが、今ならどんなイロモノなキュウでも愛せる地震があります。って揺れてどうする。自信があります。お着替えさせられるがまま、化粧されるがまま、脛毛剃られるがままなキュウはさぞ可愛かろう。でも野伏せりにおべっか使って様子を見るなんていう高等技術はできっこないので、見つかったら即抜刀。無駄な殺生はおやめ下さいと水分り様が。あれ? 結局同じじゃん。


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だぶるおー第8話

2008年11月25日 | 他ジャンル
 例によって例の如く箇条書きdeクソ長感想。


 ・ カツ声の妖精さんの言っている事が半分も理解できない
 ・ まるで呪文
 ・ 日本語でお願いします
 ・ あの断崖絶壁をまるで階段を下りるように優雅に降りられるのはやはり妖精だからか
 ・ 取り敢えずセットになっている男女には片っ端から訊いてみるですぅ
 ・ 心の中ではロックオンがまだ生きているティエリア
 ・ 乙女だ…(熊親子代弁)
 ・ アレルヤ、マリーをフェルトにご紹介
 ・ この人は、敵です
 ・ フェルトに水分り様降臨
 ・ っていうかこの場合は紹介したアレルヤの方が無神経だったと思う(フェルトの境遇を知っているのに)
 ・ 「補充人員の中には、大佐のよぉく知っている男が居るそうですよ」
 ・ ま、まさか…!(ざわ…ざわ…)
 ・ 「たいさぁ~! 来ちゃいましたぁ~!」

 ・ 炭酸キターーーー!!

 ・ 専業主夫にはなっていなかった
 ・ てっきり大佐の籍に入って子供2人くらい設けているとばかり
 ・ 「ママはお仕事忙しいからパパと良い子でお留守番してような」的良き夫になっているとばかり
 ・ 4年の間にちっとも進展しなかったという事ですね
 ・ てか「来ちゃいました~」ってお前は女子高生か
 ・ 絶対語尾にハートマークついてたろ
 ・ 相変わらずのわんこぶり
 ・ アホだ
 ・ アホすぎる
 ・ だがそこがいい
 ・ 前髪伸びたね
 ・ アロウズの制服が死ぬほど似合わない(笑)
 ・ 不死身のコーラサワー(当て擦り)
 ・ ガンダムと7回戦って7回生還した男
 ・ 4年経っても頭の中には「大佐」しかない男
 ・ アロウズに入る理由も、戦う理由も、生きてる理由も全てが大佐
 ・ お前はそうでなくちゃ
 ・ お前が出てくるだけでほっとする
 ・ お前死ぬなよ絶対死ぬなよ大佐を悲しませるような事だけは絶対にするな
 ・ 一期に比べてかーなーりーシリアスドロドロ展開の二期でのオアシスとなれ
 ・ そしてワンマンアーミーの個性的過ぎるナリを見て素直な感想を一言
 ・ 「アロウズに関わるなとあれほど」
 ・ という事は連絡は取っていたという事ですね
 ・ 「全く」
 ・ 「ホントに、全くだ」
 ・ 良いですなぁ、この「全く」
 ・ そうです全ては全くなんです
 ・ 大佐が炭酸に抱く様々は感情は、全て文頭に「全く」がついて存在していると思う
 ・ 全くこの男は。全くこの馬鹿は。全くこの考え無しは…etc
 ・ 大佐、そういうのを「ほだされた」と言います
 ・ ルイスの メイドコス ドレスは誰の趣味ですか
 ・ リボンズの ルネッサーンスな タキシードも誰の趣味ですか
 ・ ティエリアのそっくりさんだと思っていたらティエリアだった
 ・ スメラギさんの趣味が解らない
 ・ 胸はどうしたんですか、パットですか
 ・ 寄せて上げるにもほどがある
 ・ まさか生えたとか!
 ・ 尻もでかくないですか
 ・ どう見ても女性のボディラインじゃないですか
 ・ 脇もツルツルなんですが!
 ・ って声まで変えられるのか!
 ・ しかもガーターベルトまで!
 ・ スメラギさんの趣味が本当に解らない
 ・ 美男美女による華麗なるダンス
 ・ 実は野郎同士
 ・ 女装ティエリアを見る男たちの下卑た目
 ・ 戦術予報士たる者、ここまで予想済みですかスメラギさん
 ・ 何が目的だったんですかスメラギさん
 ・ もしかして年に何回かでっかい会場で自費出版本とか売ってませんかスメラギさん
 ・ ロックオンの事まで知っているリボンズ
 ・ ティエリアの心情までお見通しなリボンズ
 ・ 貴方実は脚本家でしょう
 ・ 太腿に銃
 ・ 窓ガラスを突き破って脱出
 ・ ボンドガールか不二子ちゃんかキャッツアイか(どれも例えが古すぎる)
 ・ ティエリアの変装が衝撃過ぎた反動か、運転手刹那がまともに見える不思議
 ・ 頭痛を訴える人間の背中をさする刹那
 ・ 惜しい! けど頑張った
 ・ CBのガンダムマイスターと、ガンダムに恨みを持つ少女と、CBに想い人を奪い去られた技士が一堂に
 ・ 絵に描いたような修羅場
 ・ 妖精さんは全部で何人居るんですか
 ・ カツ声のあの人は男性だと理解してよござんす?
 ・ 「ところがぎっちょん!」
 ・ 毎度Cパートにしか出番がないぎっちょん
 ・ だからぎっちょんはどうして無線なしで会話ができるのですか
 ・ 来週またしてもスルーされていたりしたら、ちょっと笑う


 毎回ブシドーを見ているとどこからツッコんだらいいのか解らなくなりますが、話全体にどっからツッコミ入れたらいいのか解らなくなったのは初めてです。
 ハレルヤ、脚本家のおふざけが見えるようだよ(笑)。

 この人は敵です → 女装 の流れでお侍の10話を見たくなりました。


+++


 昨日の千秋楽、アドリブの嵐だったそうですね!
 キュウのカメ○メ波、見たかったー!
 DVDの特典映像につけてくれないだろうか。
 まぁ私はアドリブ以前に、常設の細かいお遊びシーンにもちっとも気づけなかったクチなんですが……。
 ちょうど蛍屋の場面になったところで咳が止まらなくなって、でもまさか観劇中にゲホゴホやるわけにはいかん!とお茶のペットボトル握り締めて悶絶していたら、ゴロさんとヘイさんがお膳を庇って食事をするシーンをごっそり見損ないました。
 という事を後になって余所様のレポを見て気づくこのショック足るや…!


■■■


 >Y○MI様
  初めましてこんばんは。Y○MI様はキュウを演じた俳優さんのFanの方なのですね!このような辺境の地までようこそ御越し下さいました。あの方はバレエダンサーという肩書きではなかったと。それは大変失礼を致しました!パンフの略歴を見ててっきりそうなのかと早とちりを…(汗)。キュウ役、素晴らしかったです!あの赤いお侍さんはこの物語に出てくるどのキャラクターよりも人間離れ(笑)した身体能力をお持ちの人なので、よくぞあそこまでと瞠目いたしました。ただ立っているだけの姿でも「キュウゾウ」だと思わせるところがすごい。背筋がすっと伸びていて美しかったです。舞台を機にDVD5巻と13巻を注文なされたと!なんと素晴らしい!こうしてアニメの方のSAMURAI7にも興味を持って頂けるのは喜ばしい限りです。有難う舞台!キュウがお好きでしたら次は是非とも2巻を!4話です!4話が素晴らしいので是非(笑)!

 >U月琉璃様
  またまたいらさりませ~!クソ長レポ、お読み頂きまして有難うございました。舞台キュウのあの動きはダンサーだからこそ生み出せたものだったのですね。キュウゾウという侍は、機動力あってこそ。ということは、舞台のキュウは彼なくしては命を吹き込まれなかったという事ですね。『役者さん自体は四葉のクローバーを見つけて喜ぶ天然ピュアなお方ですが』 おお、何か素晴らしく和みました(笑)。確かまだすごく若い俳優さんなんですよね。千秋楽ではアドリブまでかましたそうで、そっちも見たかったなぁとハンカチ噛み締めております(笑)。コマはなくなってしまいますが、いつかまた再演してくれるといいですね。っていうか切に希望!その時はちょっとだけ妄想エッセンスを加えて頂けると楽しいかもしれないなとも思います(笑)。U月様は00もお好きなのですか!あの番組は1話でも見逃すと忽ちついていけなくなってしまいそうなので、必死に食らいついていっております。我武者羅なまでに(笑)!

 拍手のお侍様方も有難うございました!舞台熱が冷める前に、畳み掛けるように再放送を!と願って止みません。舞台化の話が出た時(秋口くらいかな)に「もしかしたら」と一瞬期待もしたんですが(笑)。


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ほぼ同じ

2008年11月23日 | お侍
 舞台ネタです。
 ネタバレワード含みます。
 OK?





「姉さまぁ、しょくしゅぷれいって、何ですか?」
「だっ、誰です! コマチに変な言葉を教えたのは!」

   ↑
 レベル的にはほぼ同じ
   ↓

「いいものだな、人は」
「誰だ、此奴におかしな言葉を吹き込んだ奴は」


 いやもうあの台詞が笑撃で。


■■■


 >Hさぎ様
  こちらこそご無沙汰しております!クソ長い感想、お読み頂きまして有難うございました!っていうか舞っていて下さったなんて…じゃない、待っていて下さったなんて、それこそ舞い上がりそうな事言わんで下され(笑)。キュウの動きは凄かったですね。まさか二次元の動きをあそこまで忠実にコピーできるとは!感激でした。ちょっ早の前傾姿勢走りはいまだに目に焼きついております(笑)。テッサイは世界平和じゃなかったですか!何か首からぶら下がってるなーくらいは確認できたのですが、文字までは見えなかったもので(笑)。とうとう明日が千秋楽ですね。誰一人怪我する事無く無事に打ち上げられる事を祈りたいと思います。

 >c○ypt様
  カワシーマナオーミさんの身体がワインで出来ているのなら、私の感想はほぼ妄想で出来ている。(どーん) あのクソ長ブツをお読み頂きまして忝い。『一般男性による解釈があれとして、妄想部分を盛り合わせた舞台も見たいです』 それは見たい!私も見たいです!ハイハイ!(挙手) 別にラブ度を上げろとかホモ方面に持って行けとは言わないので、深読みバージョンを舞台化してくれないかなぁ。そしたら財産はたいて全公演見ます(笑)。たまにアニメを見直すと、キュウのカッコよさ(というかnot電波ぶり)に驚かされますが、今回の舞台はそれ以上でした。そうですよね、キュウは普通に侍なんですよね。たまに見失います(笑)。

 拍手のお侍様も有難うございました。明日で千秋楽。何か大きなお祭りが終わってしまうような心持ちです。燃え尽き症候群になるんじゃないかと心配で(笑)。


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コマ体験

2008年11月22日 | お侍
 観てきました! お侍舞台!
 すげー面白かったです!
 でも見終わった瞬間を100とすると、ホールを出るまでに記憶が頭から10くらい零れて、電車に乗ってるうちに半分零れて、家に着いてPC立ち上げてレポを書いてる間にもどんどんどんどん零れ落ちていくよ助けてヒョーゴさん。(両手に受け止めつつ)
 しかも書いてる途中で睡魔に襲われそのまま爆睡。残った記憶に霞が掛かる(笑)。
 正直ストーリーを順を追って書けるほど頭に入ってはいないので、気がついたところをランダムに(主にキュウについて/笑)箇条書きで書き殴ってみたいと思います。
 ネタバレ含みます。
 未見の方はご注意を。


        ↓


 ・ 舞台上に「ふわごこち」というキャッチコピーを進呈したくなる鋼筒二体(可愛い)と、串刺しにされた標本の蝶かはたまた磔のキリストかというような紅蜘蛛が
 ・ 思わず噴きそうになる
 ・ 誰も笑っている人が居なかったので必死に堪える
 ・ どこぞの居酒屋チェーン店の制服のような農民の皆さん
 ・ よろこんでー
 ・ キュウ、縦ロールじゃなかった
 ・ ミュージカルでもなかった
 ・ オスカルヘアで朗々とアリアでも歌いだしたらどうしようかと
 ・ キュウがキュウだった
 ・ 動きがキュウそのものだった
 ・ 低い前傾姿勢で走る
 ・ 速い
 ・ めちゃくちゃ速い
 ・ そして回転
 ・ くるくる
 ・ 勿論二刀流
 ・ 生身の人間が間近で二刀を振るっている姿を初めて見た
 ・ かなり感動
 ・ 舞うような剣戟というものを顕現したかのような流麗な殺陣
 ・ というかホントに舞ってた
 ・ カッコ良すぎてどうしたら
 ・ 「バレエダンサーのような肉体」というのが公式設定のキュウゾウを演じる俳優さんもバレエダンサーだそうな
 ・ 宜なるかな
 ・ 髪の毛のくしゃくしゃ具合が大変Goodです
 ・ スリットは前面に1ヶ所のみ
 ・ なのであんまりヒラヒラはしない
 ・ あの動きを見るに、ヒラヒラしたら逆に動きにくいだろうと悟った
 ・ 序盤で一度おっさまと斬り合う
 ・ 互いの首に刀を寸止めする例の形にはなるが、「惚れた」も「欲しい」も「残念だな!」もなし
 ・ ヒョーゴさんが迎えに来てあっさり退いていく
 ・ 「邪魔の入らぬところでもう一度斬り合いたい」とか何とか
 ・ ヒョーゴさん邪魔扱いか
 ・ 二度目の邂逅は昇降列車の上で
 ・ 「惚れた! お主の腕にな!」
 ・ おっさま猛アピール
 ・ キュウ無反応
 ・ 「お主何の為に刀を振るう」
 ・ おっさま今度は懐柔に入る
 ・ キュウやっぱり無反応
 ・ 真剣3本による斬り合いのど真ん中を割って水分り様乱入(死にたいのか!)
 ・ 「泉になりましょうとか、命がどうのとか、生きる為とか死ぬ為とか何やかんや」
 ・ 水分り様は不思議な呪文を唱えた
 ・ 「生きてみたくなった」
 ・ キュウが食いついた
 ・ ちょ、そこで言っちゃうのかキュウ!
 ・ 「馬鹿め」
 ・ お前もか!
 ・ 新米女性教師に涙で諭され更生への道を選択した不良学生の構図
 ・ あの二大コンボがまさかここで来るとは予想しておらず、心の準備の出来ていなかった管理人激しく動揺
 ・ てっきりキュとヒョが刀を交わしたりするイベントの後に来るものとばかり
 ・ 4話と9話を一緒に水分りソースで煮込んでみました的な
 ・ 出会いとプロポーズと両家ご挨拶を一気に済ませました的な
 ・ あっさりヒョーゴさんの元を離れていくキュウ
 ・ 「キュウゾウ…」って呟くヒョーゴさん
 ・ っていうか二人の距離遠いよ!
 ・ 1階と2階、上と下、屋根と地面
 ・ 何処のロミオとジュリエットですか
 ・ アニメの中では「(もう一度戦の中で)生きてみたくなった」というニュアンスだが、舞台のキュウは「(刀を振るう意味を探す為に)生きてみたくなった」という印象
 ・ 島田カンベエというターゲットだけの為に参戦したアニメキュウと違って、生きる為に刀を振るえという水分り教の教えに導かれ仲間入りした為か、舞台キュウはおっさまを斬りたがらない
 ・ 執拗に付け狙ったりもしない
 ・ やたらと庇っては「お主を斬るのは」だの「こんな奴に斬られては」だのも言わない
 ・ 刀を通して戦を見、その延長線上に「島田との斬り合い」を見つけるという感じ
 ・ 寝ても覚めてもシマダシマダシマダという色合いはとても薄い
 ・ 電波臭も薄い
 ・ 主語省略&単語ぶつ切りで意味不明の台詞もない
 ・ それどころか2部になるとどんどん口数が多くなるキュウ
 ・ キュウゾウ喋る喋る
 ・ ヒョーゴさんと斬り合いながらも喋りまくる
 ・ 何か色々学んだらしいよ(笑)
 ・ しかも熱い
 ・ ほどんど激白
 ・ ちょ、お前喋りすぎ
 ・ 挙句「いいものだな、人は」とか言い出す
 ・ おかーさーん、キュウが洗脳されたー(笑)
 ・ でも頑張った
 ・ キュウゾウ、ヒョーゴさんの喉元に刃を突きつけ盾に
 ・ 育ての母になんて事を!
 ・ だったら生みの母は誰なんだろう、なんて考えている間に二人一緒にテッサイに撃たれる
 ・ ヒョーゴさん絶命
 ・ キュウは片腕1本(確かアニメとは逆の方の腕だったと思う)でショッカーの皆さん(機械の侍)を斬り伏せテッサイを倒す
 ・ その後カツを庇って蜂の巣に
 ・ まさに美味しいところ総取り
 ・ 「貴方は素晴らしい人です」
 ・ ここでやっと出たか!
 ・ でももうキュウ死んでるよカツ(苦笑)
 ・ ヒョーゴさんとキュウの関係は、アニメより小説版に近いか
 ・ でも小説版をベースにするならヒョーゴさんは最期はキュウを庇って死んで欲しかった
 ・ 空で生まれた戦の申し子を再び空へと還す事ができたと満足して眼を閉じて欲しかった
 ・ そうして冥府の底でキュウが堕ちてくるのを笑み混じりな嘆息と共に待っていて欲しかった
 ・ 気づいて、それは妄想よ
 ・ ともあれヒョーゴさんの加筆率がすごい
 ・ ヒョーゴさん補完計画
 ・ 常に両手はコートのポケットに
 ・ 肩を怒らせ、足はガニマタ気味に横山やすし歩き
 ・ どう見てもチンピラです
 ・ 仁侠映画なら若頭あたりか
 ・ オカンよりはアニキと呼びたい佇まい
 ・ お団子あり、簪なし
 ・ そういえば前髪があった
 ・ おっさまには握られなかった
 ・ 密かに楽しみにしていたので少し残念(笑)
 ・ というか舞台のおっさまは到底握るような御人じゃない
 ・ 狡猾な所など一つもない
 ・ 相手の金●握ったり足踏んだり切花の茎を掌に刺したりなんてしそうにない
 ・ 公明正大な頼れるリーダー格
 ・ どちらかというと黒澤版の勘兵衛様に近い
 ・ 熱いおっさま
 ・ 綺麗なおっさま
 ・ おっさまちっとも枯れてナーイ
 ・ ゴロさんはすげェゴロさんっぽかった
 ・ 声まで似ていた気がする
 ・ 布団が吹っ飛んだ
 ・ グー
 ・ 3
 ・ 駄洒落が過ぎまするぞゴロベエ殿
 ・ 可哀想だから誰か笑ってあげようよ
 ・ ゴロさんの最期、あれは特攻玉砕と理解して良いんですか?
 ・ ヘイさんちっさい
 ・ しかもおっさん
 ・ 照る照る坊主もちゃんとあった
 ・ 丸太から直接楊枝を削り出す妙技!
 ・ ヘイさんの過去話、痛さがグレードアップ
 ・ 死に様もグレードアップ
 ・ しかもヘイさんの死に方はカツの傷(裏切りという過ち)に更に塩塗って火で炙って抉る結果になったように感じなくも無い
 ・ あれなら自ら引き金を引いて撃ち殺した方がナンボかマシだったように感じなくも無い
 ・ そういえばカーテンコールの時、ど真ん前がヘイさんでしたがやっぱりちっちゃかった(笑)
 ・ 赤フン一丁のほぼ全裸の男たちとスケスケネグリジェのお姉ちゃんたちが悩ましげに腰をくねらせる踊りが売りの蛍屋
 ・ シチさん細い
 ・ 爽やかイケメン
 ・ そして若い
 ・ ちっとも古くない新品の古女房
 ・ やはり女房と畳はという配慮なのか(誰の)
 ・ 金髪じゃなかった
 ・ 黒髪髷無し
 ・ まさかのヒモ告白
 ・ 長槍の殺陣は派手でかっこいい
 ・ シチさんの殺陣の時は背後に蛍屋の女性達が並びます(チアガールか!)
 ・ 「師事するお方を誤った」
 ・ アニメよりウザ率30%UPのカツ
 ・ アニメでは砂漠で放浪→単身カンナ村だったが、舞台ではなんとウキョウの手下に!
 ・ 人生の迷子率150%UP
 ・ しかもヘイさんとキュウはカツを庇ってお亡くなりに
 ・ お前もとんでもない役どころを背負わされたもんだなぁ率700000%UP
 ・ 水分り様との恋愛フラグは最初から立たず
 ・ おまけに周りがやたらとカンベエ×キララを推奨する
 ・ カツが不憫でならない
 ・ でもキュウを看取る美味しい役どころゲット
 ・ おっさまへの遺言も承りました
 ・ って待て待てキュウはおっさまの腕の中で逝くんじゃないのか!!
 ・ でもキュウとおさまとの関係が薄めに描かれているので、ここでイキナリ「散々待たされた挙句果たせなかった今生の契りを冥府で」的シーンを入れても違和感があるのかもしれない
 ・ あそこは「島田しか見えてません」なキュウじゃないと意味がないシーンだとも思うし
 ・ そもそも舞台のおさまはキュウに「待て」とは一言も言ってないし
 ・ 未練や無念や彼岸の川までもを超越した境地にあるのがキュウとおさまだと思うし
 ・ 気づいて、それも妄想よ
 ・ ヘイさんの死はカツが侍となる礎となり、キュウの死は侍となるカツの背中を押すという印象
 ・ 小説版に倣いキュウの刀はカツの手に
 ・ 素顔のHG
 ・ 「農民はずるいんだぁ!」
 ・ あの熱血漢が意外と嵌るHG
 ・ キクチヨラストは泣いてる人も多かった
 ・ 鉄砲使いまくりのテッサイ
 ・ テッサイの扱いが気の毒過ぎる
 ・ そういえば金髪豚野郎と言われていた(笑)
 ・ キショイとかプチ整形しろとも言われていた
 ・ 出てくるだけで笑いが起こる若様
 ・ ちっとも若くない若様
 ・ 若様は凄かった
 ・ 色んな意味で凄い
 ・ あの人が出てくるだけで舞台の雰囲気が変わる気がする(シリアスな方面にもお笑い的方面にも不気味な方面にも)
 ・ 「受け取ってくれないとしゃねるが泣いてしまう」
 ・ 薔薇がしゃねるとびとんに出世
 ・ アニメウキョウの気色悪さを全面に押し出していてとても気色悪かったです(誉めてます)
 ・ 「良いねー」はやっぱ良いねー
 ・ マロ様とボとセ、式杜人にタノモくん、ホノカさんやミズキちゃんは出番なし


 非常に楽しめました!
 キュウはカッコ良かったし、ヒョーゴさんは出ずっぱりだったし。
 明らかにキュウより出番は多かったよねヒョーゴさん(笑)。
 展開が物凄く駆け足でしかも2部はオリジナル色が強かったので、ストーリー追っ掛けるのに必死になってたら役者さんの表情とか仕草までフォローできなかった。
 皆さんが2回3回と見に行かれる気持ちがよく解ります(笑)。

 一人惜しむらくはテッサイでしょうか。
 テッサイはなぁ、テッサイはなぁ、侍は疾うに捨てたと自ら言いながらもさっさと時流に乗っかる事もできずに刀にしがみついている不器用なおっさんなんだよぉー。
 それでいて「仕える事こそ武士の道」と信じて疑わない頑固者なんだよぉー。
 商人の水槽では息が出来ずに死んでいくのがキュウで、生きる為に已む無く新たなる呼吸法をマスターするのがヒョーゴさんだとするなら、テッサイは進化を止めることを選んだシーラカンス。
 時代に迎合し銃を取らせるなら、アニメ同様ヒョーゴさんの方にしてほしかったな。
 とか言ってみたり。
 気づいて、それも妄想よ。

 そういえば開演前や休憩時間中に場内に流れていたBGMが黒澤版『七人の侍』だったのですが、たまに『荒野の七人』が流れたりするのにアニメのサントラは終ぞ一度も使われませんでした。
 やっぱりというか残念というか(笑)。


■■■


 >k○ya様
  こちらこそ御メール有難うございました!驚きと感激のあまり震えました。舞台よかったですよねー!あの場内のどこかにk○ya様が、と考えると別の意味で震えます(笑)。

 >I垣様
  ようこそ初めまして!I垣様もお侍舞台からアニメに嵌られたお方なのですね。前にも同じように仰る方からおコメ頂いた事があるのですが、舞台を切欠にこちらのジャンルにも興味を持って頂けるなんて感激を通り越してまるで夢のようです。舞台化万歳! 拙宅の文章にも色々眼を通して頂きまして有難うございました。あのような阿呆で電波なキュウを受け入れて頂けるとは何たる僥倖。だってほら、舞台のキュウゾウさんは電波でもKYでもないひたすらカッコ良い御人でしたから(笑)。これを期にI垣様がもっともっとおサムライジャンルに興味を持って頂けましたらこれ以上幸せな事はございません。いっそえねっちけーはもう一度再放送すべきだと思う! 嬉しいおコメ、有難うございました。

 >Kとほぎ様
  ただいまです!舞台行って参りました。おかしいな、隣席は鋼筒でも梟でもなかったんだけどー!跳兎跳でもよかったのにー!レポはこんな具合↑になりました。頭上が重たくてすいません。(苦笑) で、お尋ねのカツですが。カツはねぇ、人生の迷子っていうか目的地さえ見失う迷走地図でした。ヘイさんとの例を挙げますと、「カツ寝返る」→「裏切りいくない」→「ならば斬れ」→「お前が斬れ」→「でもでも…」→「敵同士斬るOK」→「自分じゃできないから機械兵に下命しちゃえー」→「機械相手にヘイさん大立ち回り」→「やっぱ命令撤回」→「キャンセルは効きません(機械兵)」→「ヘイさんパーン」→「これが裏切りです」→「絶命」 という流れです。(解りにくい) キュウを誤って撃ち殺したアニメカツの方がまだ救われる気がしました。脚本家の悪意が見えるようだよってどっかの超兵も言ってた(笑)。っていうかテッサイが!テッサイがー!!テッサイ大好きなKとほぎ様にはちと辛いテッサイでした。パンダと眼鏡が一緒に居るシーンもいくつかあったけど、どちらもノリノリの悪役でした(笑)。


 拍手のお侍様も有難うございました。気がつきゃこんなに長い記事に。下までスクロールするのが大儀で申し訳ないです。


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戦前夜

2008年11月20日 | お侍
 昨夜「プリンを食べられて拗ね拗ねのおっさま」萌えについて書いたら、
 舞台の公式ブログでおっさま役の俳優さんがプリンをいっぱい差し入れしている記事が載っていて、
 以心伝心!?
 と一人で運命を感じたりしておりましたこんばんは目出度いにもほどがある管理人です。

 舞台のおっさまはちっともケツの穴が小さくなかったよ!(注:文字通りの意味では以下略)

 明日の舞台を前に本当は全26話を最初から見直したい勢いなのですが、流石にそれには時間が足りな過ぎるので1話のアヴァンだけ視聴してテンションを上げてみました。
 鋼筒の可愛らしさに目覚めました。
 寸胴なボディに太くて短い手足がちまっと生えていて、それが玩具みたいな銃を持ってる様が愛らしいわ可笑しいわ。
 あと、肩のマニュピュレーターを伸ばして米俵を収納する紅蜘蛛を、遠くからシルエットだけで見るとモリゾ○とキッコ○に見えるという事を発見した。
 どっちも癒し系。

 その癒し系をばっさばっさとぶった斬るおっさまが完璧ヒール役に見えました。
 上手い具合にテンションが上がりました。
 行って来ます。


■■■


 >Y○re様
  お母さんがシチさんはガチですが、彩ちゃんがヘイさんというのは目から鱗でした。でも言われてみればしっくりくるな彩8。ニコニコ笑いながら無意識にお兄ちゃん(カツ)に対してSなところとか(笑)。バトン回答も有難うございました!何か大変な時にくだらんものを回してしまって申し訳ない(汗)。従姉妹さんにも宜しくお伝え…できんわなホモ世界のお友達じゃな(笑)。キュウは球技全般(←not駄洒落)向いてない気がしますよね。「チームワーク?なにそれ美味いの?」な人ですから。コマってお席で飲食可なんですか!中村屋のピロシキかぁ。いいなぁ。私も買っていこうかな(笑)。喉がガラガラで声が出ないのが惜しい所ですが、どうせ声掛けなんか恥ずかしくて出来そうにないのでよし(笑)。最後のコマ、楽しんで参ります!

 拍手のお侍様方も有難うございました!まだ見てもいないのに舞台舞台と浮かれポンチですみません。遠足前にはしゃぎ倒す小学生とオツムのレベルが同じだと思って頂ければ(笑)。


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ゴロ勘でも勘ゴロでもいいが

2008年11月19日 | お侍
 柔銀行のCMを見ていると、
 マツザーカケーコさん演じるバーのママが、ゴロ姐に見えて仕方がない。
 というか「バーのママ」という役どころは全てゴロ姐に見える。
 お父さんはもちろんおっさまだぜ。

「ボンソワール」と挨拶し合う二人。
 ボンソワールって、何処だ此処は。
 おっさまが銀座のバーなんかに行けるとはとても思えないので、きっと新橋辺りだろう。
 いやいっそ赤羽なんかどうだろう。
 おお、すごくしっくりくるじゃないかおっさま@赤羽!
 ギリギリ都内。ここがポイント。
 とってもローカルな話題で申し訳なく。
 っていうか赤羽の人すみません。

「先生、ダイエットですか?」
「黙って走れ!」
 お兄ちゃんはカツです。


 全然関係ありませんが、
 最近ケツの穴の小さい(注:文字通りの意味ではない)島田萌えです。
 冷蔵庫に入れておいたプリンを食べられちゃっただけで拗ね拗ねの島田カンベエ47歳。(推定)
 代わりを買ってもらっても「あれは儂のプリンだったんだ儂のプリンはあれだけだ此れはあれじゃない」と屁理屈モードに突入する島田カンベエ元軍師。(負け戦オンリー)
 くそう、可愛くないのに萌えるのは何故だ。

 さて、では食べちゃった犯人は誰でしょう。
  1. シチさん
  2. キュウ
  3. カツ

 答えは4. 水分り様。
 別にプリンが食べたかったわけではなく、わざと食べて拗ね拗ねのおっさまを観察して萌えるのです。
 水分り様はとってもマニアックなツボを持ってそう。


+++


 あと2日。ドキドキドキドキ。
 どうしよう、もう緊張してきた。ドキドキドキドキ。
 話の展開も動きもえらく早いと聞いているので、己の老いさらばえた脳味噌や動体視力がついていけるかどうかがとても心配です。
 舞台は巻き戻しできないからなぁ。(←録画ブツ視聴時はしょっちゅう巻き戻ししながら見てる人種/笑)


■■■


 >U月琉璃様
  ようこそ初めまして!U月様、舞台版からお侍に嵌られたお方なのですね!そっからDVD視聴にまで漕ぎつけるとは。すごい、すごいぞ舞台!今モーレツに感動しております。舞台化して本当によかったなぁ。(しみじみ) 元は役者さんのFanの方とは、しかもキュとヒョの役者さんがお好きとは、これまた狙い済ましたかのような。(感涙) ヒョーゴさんとキュウはアニメ版は勿論ですが、小説版(全7巻)でより深く補完されております。機会がありましたらこちらも是非。(布教布教/笑) 拙宅の文章&感想等も色々見て頂きまして忝うございます。私の拙い文章がU月様がヒョゴとキュウに嵌る後押しを出来たのならば、これ以上の幸せはございません。金曜日にはいよいよコマでお侍様達との逢瀬を果たして参ります!あちこちで絶賛・賛辞の嵐なので今からとても楽しみです♪ また宜しければ遊びに来てやって下さいませませ。おコメ有難うございました!

 >無記名メルフォのお侍様
  なんと、『いつもふたりで』というドラマがあったのですか!ちょっとぐぐってみました。これですね? ゲツクとかすっごく疎い人種なんで全く存じ上げませんでしたが、そうかぁ、どうせならカタカナにしてくれればねえ(笑)。小説家を夢見て色んな出版社を当たれども負け戦続き、という47歳(推定)が今脳内で寒さに震えています(笑)。甘酸っぱいラブロマンスも、おっさまの手に掛かると饐えた臭いのドキュメンタリーに。でも「甘酸っぱい」と「饐えた臭い」はそんなに遠くないと思う。

 >B杷様
  ゾロサンには事の他思い入れがあります。だって此処が全ての出発地点でしたから(笑)。そして、足りないもの占い? またしてもぐぐってみました。http://0l0l.net/_/tari/ ですね?(忍者さんが回っていたようなのでリンクは張りません。頭にhをつけてコピペして飛んで下さい) そうか、キュウはビタミンと人間味が足りないのか。然もありなん。ヒョーゴさんの苦労が偲ばれます…。自分の本名を入れてみたらギャグセンスが足りないと言われてしょんぼりの管理人でした(笑)。然もありなん!


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だぶるおー第7話

2008年11月17日 | 他ジャンル
 毎度の如く箇条書きde感想。
 侍サイトで毎週これをやっても需要は果てしなくゼロだと思われるが、本人が楽しいのでよし(笑)。


  ・ さじ撃てなくて正解
  ・ 命令無視してトランザム→オーバーロード
  ・ だから使うなとあれほど
  ・ 若者2人の所為で気苦労の絶えないおやっさん
  ・ ミスター・ブシドー、略称はミスター
  ・ やはりミスターが名前だったのか
  ・ だとするとやはり正式の場ではMr.ミスター・ブシドーに
  ・ 「ならば斬る価値もなし!」
  ・ そこは斬れよワンマンアーミー
  ・ フリーダムにもほどがある(毎週言ってる)
  ・ もうこの人は武士でも軍人でもない気がしてきた
  ・ 言うなれば趣味の一環
  ・ 完璧な相手を完璧な状態で倒せないとリセット
  ・ きっとゲーム世代だ
  ・ あれ? こんな侍を一人知ってるぞ?
  ・ 「聞く耳持たぬ」
  ・ 「持たん」じゃなく「持たぬ」発音
  ・ この方が武士っぽいという彼なりの拘りなのか
  ・ 「忝い」だの「それは重畳」だの言い出すのも時間の問題だと言わせてもらおう
  ・ 最期は「武士道とは死ぬ事と見つけたり!」と叫ぼうと既に決めているに違いない
  ・ 試しに誰かあの陣羽織を繕ってやってみてはくれないだろうか
  ・ きっと「忝い」って言うよ
  ・ つか意味も解ってないまま「っぽい」というニュアンスだけで言っているのだとしたらどうだろう
  ・ 何かそんな気がしてきた
  ・ 男は形から入る生き物だそうな
  ・ 煙幕もくもくの中海面に浮かぶ00がどう見ても温泉に浸かっているようにしか見えない
  ・ いい湯だな
  ・ ハハン
  ・ ここぞとばかりにマリー大放出のアレルヤ
  ・ マリー・パーファシー
  ・ その名を聞く度に白衣姿で薬を調合する様子が浮かぶ
  ・ それはファーマシー
  ・ 帰りの遅い娘を探しに親熊出撃
  ・ こっちもこっちでオカンポジ(の遺伝子を継ぐ)緑の人と「人間始めました」な紫の人で捜索出撃
  ・ 駆け落ちした若い男女を連れ戻そう作戦
  ・ 居残り刹那
  ・ ガンダムにはテントと寝袋とキャンプセット標準装備
  ・ ますます解らなくなってきた脳量子波
  ・ テレパシーですか、便利な電波ですか
  ・ ここで1期のあそこと繋がるのか
  ・ 5年も前に無線を通して一度聞いただけの声を覚えていられる驚異の記憶力
  ・ 流石はロシアの荒熊
  ・ お父さんにご挨拶
  ・ お嬢さんを僕に下さい
  ・ お前のような男に大事な娘をやるわけにはいかん
  ・ そこを何とかお父さん
  ・ 君にお父さんと呼ばれる覚えはない
  ・ やめてお父さん
  ・ お前は黙っていなさい
  ・ 何この寸劇
  ・ 結局父親というものは娘の幸せが一番なのです
  ・ 「たった今ソーマ・ピーリス中尉は名誉の戦死を遂げた」
  ・ 熊の子別れ
  ・ どこのディスカバリーチャンネルですか
  ・ いい男だ荒熊
  ・ 泣かせるぜ荒熊
  ・ 荒熊株急上昇
  ・ やっぱ男は四十過ぎてからだよね
  ・ でもソーマの人格はどうなるんだろう
  ・ マリーが幸せになるのと同じかそれ以上に、私は、ソーマに、幸せになってもらいたいんだ!
  ・ 人を殺めるだけの為に生まれた兵器だって幸せになったっていいと思う
  ・ そうだよねヒョーゴさん
  ・ 炭酸でさえ大佐のキッスお預け(推定)なのにそれを差し置いてこの世の春かアレルヤ
  ・ いつの間に恋愛アニメになったのだだぶるおー
  ・ 後々二人の間に子が出来て「この子はハレルヤ・ピーリスと名付けましょう」なんていう陳腐な展開が以下略
  ・ キスシーン目撃がライルでよかったかもしれない
  ・ もしも1期のティエリアだったらと思うと…
  ・ 「君はガンダムマイスターに(以下略)」
  ・ ツンツンだった頃のアーデさんが少し懐かしい
  ・ これで(劇中で)キス未経験なのはティエリアだけということに
  ・ 最後の砦か聖域か
  ・ っていうかティエリアは劇中じゃなくてもキス未経験っぽい
  ・ そういえば炭酸もキスしてたな
  ・ 何気にキスシーン多いなだぶるおー
  ・ 「あの子ったら何やってるのよー」
  ・ 全くです
  ・ 次回予告にティエリアそっくりさんがいっぱい


 ド派手な陣羽織を纏い頭に角のついたワンマンアーミーの行動パターンがいちいちキュウのと酷似していて、それに気づいてしまったらもう可笑しいやらショックやら可笑しいやら。(可笑しいらしい)
 そのうちきっと敵に討たれそうになった00を助けたりするよ。
 そんで「お主を斬るのは」とか言い出すよ。
 ホントに言いそうだから困る(笑)。


■■■


 >Kぬこ様
  お仕事お疲れ様です。そうなんですよ、実際の舞台キュウは縦ロールじゃないみたいなんです。よく考えたら走ったり回ったりものすごく動くらしいので、あのロン毛だと邪魔だろうと(笑)。『ちなみにそのテレビには、おっさまとキクチヨと水分り様と若様と、あと誰だか一人いらっしゃったようですが、キュウはおりませんでした』 多分その誰だか一人はシチさんだと思います。(記者会見時の写真) さすがに三本髷は結えなかったか(笑)。コマ劇場は演歌好きとかじゃない限りあんまり行く機会がありませんよね。降って湧いたラストチャンス、しっかり堪能してきたいと思っています! そういや跡地は何になるのだろう…。

 >S次様
  お見舞いおコメ頂きまして恐縮でっす。昨日の午前中いっぱい「ヤバイ死ぬかもホントに死ぬかも」なんて思っていたくせに、昼休みに風邪薬買って飲んだら夕方にはけろっと元気になりました。化学物質の威力ってすごい(笑)。後は咳だけです。梅干湯レシピも有難うございました!日本酒が全く飲めないタチなので、世にいう玉子酒っつーもんが一切ダメでして、でも「湯」に焼き梅干入れるコレなら大丈夫そうです!今度やってみますね。有難うございました!あと、バトンも受け取って頂いて忝い。暇で暇で仕方のない時にでも気分転換がてらやってみて頂けましたらと(笑)。


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