戯言

萌えやら呟きやらたまに更新記録も混じる無駄口日記
現在ジャンルが雑穀米

無限ループ

2007年07月31日 | お侍
 先生…、25話感想が書けません。
 もう何日も前から準備してるのに書けません。
 何故かというと、見るたび凹んでしまうから。
 凹んで凹んで凹みまくって身体固まったままディスク止める事も出来ずに26話まで見ちゃって、ティッシュで鼻かむ事しか出来なくなるから。

 大好きなんだー最終巻。
 でもHP根こそぎ奪われるんだ最終巻。
 ホントもう、堪らん気持ちになる。

 さ…再チャレンジしてこよう。
 そしてきっと無限ループ。


■■■


 >Kぬこ様
  「あなたは素晴らしい人です」の台詞は原作でもちゃんとありました。(というか、こっちが先ですわな/笑) そしてそれ言われた久蔵殿はちょみっと照れたようなお顔をなさってらっしゃいました。映画の久蔵殿はアニメのキュウほどおっかねぇお侍様でないから似合うんだろうなーと思いました終わり。ナニコレ作文(笑)?

 >M来恵様
  おサムライ、80スペですか!それじゃ春とあんまり変わらんということですね。現状維持なら御の字ではないかと。リアルタイムのジャンルと比べちゃあかんですよ謙虚に謙虚に(笑)。欲しい本もいくつかあるので楽しみです♪(←その前に休みは/笑) それにしてもエミちゃん26スペって、エミちゃん強いなぁ(笑)。シチさんに関しては「あらゆる武器に精通している」という設定をもう少し生かして欲しかったなー等と個人的には思います。槍以外の武器を扱う7さんも見てみたかったー。


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謎多き

2007年07月29日 | 日常
 ロシア映画を見ました。『父、帰る』。(←菊池寛の『父帰る』とは恐らく無関係)
 2003年のベネチア国際映画祭でグランプリを取った作品で、12年ぶりに帰宅した父ちゃんと、父親を写真でしか見たことのない二人の息子の、確執諸々含めたヒューマンドラマ。

 日本語吹き替え版では、父ちゃんの声がおっさまでしたよ。

 金獅子賞作品ということよりも、パッケージ引っくり返したらおっさまの名前が出ていたことで迷わずレンタル(笑)。(←出ていたのはおっさまの名前じゃなくてらそまさんの名前だろうが)
 子供と接するにはあまりに言葉が足りなくて、不器用すぎて真意が伝わらない頑固おやじを演らせたらどうしてこんなに嵌るのか、てらそまさん。
 でもきっと最後には解り合えるんだ、と信じていたら……。

 そーゆーラストなのかぁあああ!!

 油断していただけに色々びっくりでした。
 でもあの三人旅で、二人の息子は父親からでなければ教われなかったものをいっぱい吸収できたんだと思うな。
 その辺はおっさまとカツシロウにリンクする。…かも。

 そもそも父ちゃんは何故に12年も音信普通だったのかとか、どうしてひょっこり帰ってきたのかとか、頻繁に連絡していたのは誰にしてたんだろうとか、そこここに散りばめられている謎は一つも解明されないままエンドロールに入ります。
 そういえば父ちゃんが掘り出してたあの箱は、結局何だったんだろう。
 それも解らずじまい。

 そーゆー不親切なところもまたおっさまっぽいかなと(笑)。


+++


 エネル様はバリバリ鳴っていましたが、小降りのうちに行ってしまおうと家を出て、
 投票終えて出てきたら、滝つぼに叩き落されたみたいな豪雨でした。

 儂等は修行僧か!!

 シュークリーム食いながらおっさま映画見て、土用の丑の日には一日早いけど選挙速報見ながら鰻食べる。
 そんな一日。(←恐ろしいほどのカロリー摂取量は見ない見えない気にしない)


■■■


 >l○guna様
  遂に24話まで視聴されましたか。25話を前に足踏みしてしまうお気持ちはよ~っく解ります(笑)。24話のキクコマ婚約はホントに無意識に涙が出ますよね!!キクコマはこの作品の良心だと思います。幸せになってくれーと祈らずにはいられません。そして、「策は無い」の時のキュウ横顔は綺麗でしたよね!!少なからず皆動揺しているのにあの静謐な顔。読んでいたのか、覚悟の上なのか。『25話は・・・そうですね、稲穂が頭を垂れるまでには見たいと思います』 ええ、是非ともその頃までに(笑)。少なくとも雪が降る前までには。雪の季節にあの最終回はかな~り辛いと思いますので(泣笑)。


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もう少しだけ

2007年07月28日 | 日常
 今一番欲しいもの。―――完全遮光の日傘。

 ちょっとお高いとは聞くけれど、紫外線カット率はそん所そこらの日傘とは段違いらしい。
 だったら背に腹は換えられまいよと、デパート4件(「い」のつく所と「た」のつく所と「け」のつく所と「お」のつく所)をはしごしたけれどついぞ見つからず、
 汗だくへとへとになって帰宅してからネット検索してみましたら、この手の日傘は完全受注生産で一般の店頭には並ばないそうな。
 先に調べてから行けばよかった(苦笑)。
 じゃあ早速注文してみよっかな、と思ったら現在ネット注文は受け付けていないらしい。
 しかも納期は半年後になるらしい。

 どんだけ~~!

 どのみち今年は無理、ということですね。
「生きてもらうぞカツシロウ。もう少しだけな」(←そろそろくたびれかけている現役日傘に向け、おっさま声で)


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 >Y○re様
  日傘を見ておっさまを思い出すとは(笑)。犬に喩えられたり日傘になったり、それほど愛されているということですね、あの浮浪者ヘアーは(笑)。

 >キュウ型パソコン!!なんと魅惑の響き(笑)。欲しい。ものっそ使いづらそうなPCですが(笑)。『ヒョゴさん監修のタウンページぐらいの取扱説明書が何冊もついてるんだと思います』というコメントに、ひとしきり萌え転がりました。「こうしたら壊れます」というのは少なそうですが、「こうしただけでは動きません」というのはやたら多そうです。「故障かな?と思ったら」の項目がすっごいことになっていそうな気がします(笑)。頭に「きゅう」がつく言葉、意外と多いんですよね。「患者が急増」なんて「間者がキュウゾウ」に見えてしまって困ります(笑)。


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暑い熱いあ゛づい゛

2007年07月27日 | お侍
 焼けたアスファルトの照り返しを受けながら、
 紅蜘蛛と雷電はどっちが受けだろう、とかそんなことを考えておりました。
 跳兎跳と鋼筒はどっちが受け?
 ミミズクは?
 ソウベエと頼母くんは?
 鉄砲と斬艦刀は?

 梅雨も明けていないのに暑くて脳味噌が 茹りそうです 茹っています。
 キュウゾウのあのコート、夏はどんなに暑かったろう。
 いや、暑さは感じないのか。宇宙人は。


 この犬を見るたびに、おさまのもっさりヘアーを思い出す今日この頃。
 おさまの頭もキュウのも、大概夏向きじゃないな。


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先回りする性分なもんで

2007年07月26日 | 更新
 <更新記録>  感想第二十四話UP。
            ブクマに1件お迎え。


 二十四話感想、無駄にテンション高めに高めにと持っていこうとしているのは自覚しています。
 言うなれば、自己防衛本能でしょうか。
 背後に迫っておりますから。アレが。

 最近、二十四話を見た段階でやけに鼻をかむ回数が増えてしまって困ります。
 二十四話は誰も死にません。
 寧ろとんでもなく微笑ましいシーンいっぱいで頬が緩む回なのに。

 コマチ坊が笑ってる。
 おサムライ様が喋ってる。
 動いてる。

 どんだけ早漏なんだと自分でも思います。


 そして。
 むーだーんーがーどーんーどーんー積ーみー上ーがーるー! <リンク(殴)


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 >Y○reさん
  別に和モノに拘ったわけではないのですが。あ、でも見事にどちらも和モノだな(笑)。苦手なファンタジーモノと恋愛モノを避けて通ったらここに辿り着いたというか。お薦めアニメ哨戒も有難うです!!(←しょうかいを哨戒と変換する自分のPCが少し可愛く思えてきた) それって絶賛放映中の作品…ではない…んです…よね? あ、そうだよな。公式HPにDVDボックス発売中って書いてある。今度TS○TAYAで探してみようかな。とりあえず1巻だけでも(笑)。


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薬売りの声も良いお声だなぁ

2007年07月25日 | 日常
 モノノ怪に、憑かれております。
 じゃない、憑かれたように魅入っております。
 ちょっと凄いんでないかいこの作品。
 前身作品である化猫でボロ泣きして一気に嵌ってしまったんですが、なんて作品だおいー。
 座敷童子のお話もやっぱ泣けたよとんでもない作品だよー。

 映像美とか、世界観なんかもそうなんですが、
 何よりあの比喩表現の見事さに撃ち抜かれました。

 襖を「子宮口」に見立てたりとか、
 へその緒に見立てた赤い布を引きずり出すことで「堕胎」を表現したりとか。

 凄い。素晴らしすぎる。
 深夜枠とはいえ当然そんなシーンを直接描くわけにもいかないから、というか、直接表現より怖さや遣る瀬無さは何倍にも跳ね上がる表現方法だと思いました。凄い。
 多分、まだまだ見落としてる(というか、理解できていない)表現なんかもいっぱいあるんだろうなぁ。
 と考えると、これは何度も何度も繰り返し鑑賞するように作られた作品なのかもしれない。
 一回さらっと見ただけじゃ意味が解らないシーンもたくさんありましたし。
 で、何度目かにそれが解った時、「おおーっ!」となるのが快感。
 家臣2人が言い争いしているシーン(@化猫)で、2人の背後にある襖絵がそれぞれ犬と猿だったことについ最近気づいて、隠れキャラ探し当てたような気分になりました。
 しかも泣ける。漏れなく泣ける。

 物の怪よりも化け物よりも、何より人間が一番醜く恐ろしいのだなと。痛感させられます。

 ワタシは今まであんまり(というか殆ど)アニメを見ない人間だったのですが、こんな作品がキラ星の如くあるのだとしたら、もしかしたらいっぱいいっぱい損していたのかも知れないなと今更ながらに思いました。
 おサムライ知ったのも遅かったしな(苦笑)。
 何度も見るうちに、一度目には見えなかったものがだんだん見えてくる。そんな作品が好きです。


 で、こっちの予約録画に頭がいっぱいだったせいか、先週のプリズンブレイクを撮り損ねてました。なんてこったい。


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 >Nっ記ーさん
  や、サンジはあれでいいんですよ(笑)。あのアホさあってこそのサンジですから。カッコイイだけじゃサンジじゃない。アホさのないサンジなんて、アホじゃないアホの坂田くらいありえない。そういえば、ウエディングドレスを血で汚したらいけない云々言ってるサンジは、どんだけ結婚に夢見てるんだろうと思いました。今時適齢期の女の子だってそこまでウエディングドレスに夢は抱いていないと思うんですが(笑)。きっとね、処女じゃないとアレは着られないと信じてたりするんですよ。なんて夢見がち(笑)。

 >返事不要なんて仰らず
  うわっ、ミス御指摘有難うございます(汗)!!先程こっそりと直して参りました。完璧にワタクシが間違って覚えておりまして、そんな言葉をバカみたいに何度連発してたんだ自分…とつくづく恥ずかしくなりました(汗)。物知らずにも程がある…。前サイトの時から日記見て下さっているとのこと、有難うございます。最近おサムライにずっぽり傾倒しておりますが、ワンピへの愛は週に一度、感想書く時にありったけ注ぎ込みたいと思っております。ので、また思い出した時にでも覗いてやって頂けましたら嬉しいです。


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ペンキュウ

2007年07月24日 | お侍
 キュウはかねがね猫だと思っていたんですが、
 あ、「ネコ」じゃなく「猫」ね。ま、「ネコ」でもいいけども(笑)。(←何を言ってるのか意味不明、という方はそのままピュアな貴女で居て下さい)
 んでも第四話の、おかんやらジジやら親戚のあんちゃんたちに見送られてマロ屋敷を出るはじめてのおつかいシーンのキュウの歩き方を見ていると、
 ペンギンもありなんじゃ…、と思えてきました。
 すげー足長さんなのに、なにあのヒョコタンヒョコタンっていう歩き方。可愛い(笑)。

 ペンギンは陸の上ではヒョコタンヒョコタンとごっつ歩きにくそうですが、水に入ったら別の生き物かっちゅーくらい俊敏ですよね。
 まるで「飛んでる」みたいですよね。

 お空で戦ってたキュウも、きっと「飛んでる」みたいだったと思うんだ。
 双刀を翼にして、きっと飛べてたと思うんだ。
 空では鬼神だったけど、地上ではすげー生き辛そうにしているキュウと無理矢理被せたら、切なくて泣けたよ。

 そもそもペンギンだって、昔々の遥か太古の大昔は空を飛んでいたらしい。
 だったら空を懐かしく思うDNAを持っていたっておかしくはないよね。
 もう一度お空を飛びたいと願うペンギンに、
 最早お前に空は無いのだと言い聞かせる動物学者のヒョゴさん……とか、どうよ。(←どうと訊かれても)

 キュウはね、生得のDNAのみに従って生きる、切ない生き物だと思うんだ。
 己に自覚が無いのが、更に切ないんだと思うんだ。
 そーゆー人の傍に居る人間が、実は一番切ないんだと思うんだ。
 ねぇ、ヒョゴさん。

 あれ、おかしいな。ペンキュウは可愛いっていう話だったのに。


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 >7時のぷりんせす/9時でも良かったさん(←何故に9時?)
  シミュレーション。素晴らしいセンテンスですね、シミュレーション。妄想というとこう…内に篭った不健康そうなイメージですが、シミュレーションなればデキル大人、という感じです。 『魚の船近辺には女湯あったのでしょうか』 サンジの知識はその殆どが本や伝事から得たものなんじゃなかなぁ。知識は豊富だけど、経験はちっとも追いついていない耳年間(笑)。エロコックだなんだと言われていますが、ヤツの考えうる最大限の「エロ」が所詮「女湯覗き」レベルですから。なんて可愛らしい(笑)。


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79なんだか97なんだか

2007年07月22日 | 更新
 <更新記録>  Textに『かわたれ』UP。
            ブクマに1件お迎え。


 7月中に。何としても7月中に。
 というわけで7と9でした。
 夫婦は似てくると言いますから、シチさんはおっさまと同じような考え方をするのかな。という妄想。
 キュウとヒョゴさんは似てる……とは全然思えないけど(笑)。

 主人に世話を 託された 押し付けられた野良猫は、少しは近寄れるようにはなったけどまだ触れさせてはもらえないよ。そんな微妙なカンジで(笑)。

 元来がリバOK体質なんですが、おサムライ様フィールドは特に受け攻めのボーダーが曖昧です。自分的に。
 キュウさえ居れば「×」の前だろうが後ろだろうがそんな些細な事(笑)。


+++


 昨夜の謎話題を引き摺ってもう一つ。
 斥候に出たキュウが野伏せりから分捕ってきた、使い道はあるか鉄砲。
 あれってホントに使い道はあったんでしょうか。
 カンナ村戦で使われてた描写がないんですけど。
 ちゃんと考えてみてくれましたか、ヘイさん(笑)。


+++


 アニワン感想は今回はお休みします。
 お察し下さい……。


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 >Kぬこさん
  やっぱキュウは赤い花ですよね。赤といっても決してバラなどではなく(笑)。バラはウキョウ様のイメージ。あ、曼珠沙華キュウは、ネット界のあちこちでお見かけしました。人斬りとしてはこれが一番しっくりくるということなんでしょうね。


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謎多き

2007年07月21日 | お侍
 庖丁を研ぐのが苦手です。というか下手クソです。
 研いでも研いでも切れるようにならないよー。

 おっさまは上手そうですよね。本編でも何度も研いでましたしね。
 ウチのこの庖丁もどうか一つ(笑)。
 おっさまの砥石は年季が入ってる様子でした。平仮名の「ひ」状態になってました。
 砥石があんなになるまで研げば上手になるのでしょうか先生。
 ウチのはまだ羊羹型です。取っ手が白い美トンのバッグ並みに使い込まれた感がない(笑)。

 キュウは大変だろうなぁ。手間も時間も人の倍掛かるわけですし。
 そもそもあの刀って、柄が外れるんでしょうか。
 目釘とか、あるの?

 あの鞘への収まり方も大概謎(笑)ですが、刀自体も謎が多いです。
 鍔のない刀を手袋もしないで使ったら、血で滑って手を傷つけると思うんだけどな。
 というか、左肩に突き出た刀を左手で本当に抜刀できるものなのかどうか、一度試してみたくて堪らない。
 絶対不可能、に300ホタル飯。(←いいんだよ、宇宙人は腕が伸び縮みするんだよどっかのゴム男みたいに/笑)


+++


 謎といえば。
 今日電車で隣に居たおじさん(年齢60歳くらい)のジャンパーの背中、ちょうど肩甲骨の間あたりに、


    

    


 と、ロゴが入っていました。
 何故に林田。
 しかも、何故に縦書き。

 下に「平八」と隠れているんじゃないかと確認しましたが、もちろんありませんでした(笑)。


■■■


 >Kぬこさん
  キュウは野生動物っぽいですよね。頭で考えるんじゃなく、「血」がサムライなんだ。カツは理論から入りそうです。書物で勉強して「出来た」気になっている。ある意味耳年間(笑)。そういう点ではキララとお似合いかもです。ま、初心者は往々にして理論から入りがちですが(苦笑)。「待たせるな、すまん」@蛍屋のキュウは綺麗でしたね!!あの回は作画監督さんが女性なんですよ。だからかなと。オカマはやっぱシチさんなんですか(苦笑)。何でシチさんなんだろう。あんなに渋い声なのに。しかもシチユキは公式っぽいのに。着ている羽織が女物だからかな。考えてみれば、あの大柄なシチさんが着られる女物の羽織って(笑)。

 >Y○reさん
  『ノカンゾウ』、さっそくぐぐってみました。なんとも野生っぽいユリですね!!カサブランカよりこちらの方がずっとキュウゾウらしい。で、『ノカンゾウ』と聞いて真っ先に思い浮かんだのは、実はマンゾウさんの顔でした。うわー(笑)。


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25話を前に逃げるように9話を見ていますよ

2007年07月20日 | お侍
 キュウゾウの生き方はとてもシンプルと言えますよね。
 サムライとして剣を振るう。それだけ。
 それ以外のものは不要とばかりに総て削ぎ落とす。
 それ以外の生き方を端から持ち得ないゆえに、キュウゾウは強いのだと思います。
 剣を愛し剣に愛された、戦の申し子。
 おっさまの生き方はもう少し複雑です。
 で、ヒョゴさんは更に複雑。

 おっさまの剣は勝つ為の剣だから、その為には手段も問わないし剣術以外の手(金●握るとか/笑)も使いたい放題だけれども、でもサムライであることには拘るからこそ其処に迷いも生じるのではないかなと。
 だから万年敗軍の将。
 不惑を過ぎても迷いっ放しのおっさまなのです(笑)。
 けれど、キュウゾウの剣には迷いが無い。
 そこがおっさまがキュウゾウに惚れた所以ではないかなと。
 自分では決してできない生き方だけど、サムライとして羨ましくはある。
 というか、もしかしたらキュウゾウは人間では立ち入ることの出来ない領域に棲んでいるのかもしれないと。
 あれは人ではないと。

 剣の道しか持ち得ないキュウゾウは、それゆえにとても強いけど、
 剣の道しか持ち得ないが為に、キュウゾウの生き方はとても危ういのだと思います。
 だって、ひとたびその道が絶たれてしまったら、キュウには生きていく術がないですから。
 大戦後、半壊していたキュウゾウをもしもヒョゴさんが拾っていなかったら、キュウはあのまま野垂れ死にしていたに違いありません。
 そんな自分の人生を悔いる術すら知らずに。
 や、もしかしたら心を戦場に置いてきたまま死んでた方が、キュウには幸せだったのかもしれないけれど。
 いやいや、だったらおっさまとの邂逅もなかったわけだから、それはないと信じたい。

 天は二物も三物も与えないから、キュウは人知を越えた剣の腕を貰った代わりに、それ以外はことごとく欠落しているのではないかなと。
 剣以外の道を、模索しようとすら思わない。
 模索することすら知らない。
 と考えると、あの時そばにヒョゴさんが居てくれて、本当に良かったと心から思います。

 キュウゾウの生き方はとてもシンプルだから、道を違えた朋輩を「斬る」ことでしか清算のつけ方を知らなかったんだ。
 だから、馬鹿め、だ。
 ホントにな。


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 >Kミコさん
  8話まで鑑賞お疲れ様です。そして此処にもシチさんに陥落したお方が(笑)。や、解ります。7さんカッコイイですもんね。マルチな人だし。総ての面で80点以上が取れる人だと思います。(キュウは1項目のみにおいては100点で、あとはことごとく0点/笑) サンジスキーなれば、あの多面体キャラに心動かされるのも納得です(笑)。シチユキも良いですよね!!ユキノさん、大好きだー。女性の部分を全面に押し出したキャラでこんなに心惹かれたのはユキノさんが初めてかもしれません。キュウ、8話のお船に乗ってませんでしたよね。うん、描き忘れられたんだ…。解っているよ(苦笑)。あの子無口だし、無意識に気配消す癖があるし。(←どんな癖だ) いよいよ9話、無口なツンデレちゃんがママの元を離れて輿入れする回ですね(笑)。楽しんで下さい!!

 >Kぬこさん
  をを、職場におサムライをご存知の男性がいらっしゃるんですね!!実はワタシがこの作品を知るキッカケをくれたのも、男の人でした。やっぱサムライの世界は男性に人気なんですねぇ。その方、地上波放送を見ていたんですか!!いいなぁ、話が合いそうじゃないですか。「萌え」なんて言葉は絶対使えないけど(笑)。って、えっ! 『オカマみたいなやつ』!? それってシチさんなのですか? 女装トリオじゃなくて? ゴロさんじゃなくて!?(←ゴロさんはオカマというよりホモ/笑) その方とのトークには、くれぐれも腐女子の尻尾を出さぬようお気をつけ下さい(笑)。


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