戯言

萌えやら呟きやらたまに更新記録も混じる無駄口日記
現在ジャンルが雑穀米

新情報キターーーー!!

2014年03月24日 | PSYCHO-PASS
 色々来ました。
 一気に来ました。
 情報の洪水で溺れそうです。嬉しい溺死。
 要約するとこうですか。

【映像媒体】
 7月 新編集版(全22話+新規カットを1時間×11話に再編集)
 10月 二期(30分×11話)
 今冬  劇場版

【紙媒体】
 6月 SFマガジンノベライズ集中連載スタート
  第1部  チェ・グソン篇(前後篇)
  第2部  縢秀星篇
  第3部  六合塚弥生・唐之杜志恩篇
  連載終了後、加筆修正をへて10月に文庫発売

 6月 コミックブレイドにてオリジナルストーリーコミック連載開始
  若き日の狡噛慎也と彼を取り巻く仲間たち

 12月 ハヤカワ文庫JAにて『PSYCHO-PASS GENESIS』刊行
  若かりしころの征陸智己とシビュラの黎明期

 外伝ノベライズ
  「監視官 宜野座伸元」今夏刊行予定
  「縢秀星(仮)」も進行中


 こんな感じですか。もっとあったかな。漏らしてないかな。
 これでもかというほどのpp尽くし。
 嬉しすぎて吐きそうです。
 もういつ死んでもいい。
 いや死ねない。
 今年いっぱいは絶対死ねない。


■■■


 >午後トコ様
  怒涛のメルフォ攻勢ありがとうございます(笑)。情報、これでもかってほど一気に来ましたね! 実はニコ生をかぶりつきで見ていたのですが、いかんせん一般会員なもんであっという間に弾き飛ばれましたが。(苦笑) 早く7月になれー! あーでもかがりん出るのは新編集版だけだろうなー。新規カットに望みを掛けるかなー。くにっちの過去編やったみたいにかがりんの過去編とか挟んでくれないかなー。 ところで! デュラララ二期ってマジですか! すげー! こっちも嬉しい新情報! さっそく公式HPへ行ってみました。新作PVに流れてたBGM聞いただけでテンション上がりました。あの作品は音楽も秀逸ですなぁ。放送は来年かしら。どうかしら。楽しみです♪


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計算の苦手な男

2014年03月17日 | PSYCHO-PASS
「なぁセンセー、ここ絶対ヤバイって。俺もう帰りてえ」
 でも帰らなかったよね。

「俺こーゆーの柄じゃねえのに」
 それでも帰らなかったよね。

「俺のダチは今上であんたのボスと殺り合ってるよ。だからこっちも不義理は出来ねえ」
 引き返すチャンスはいくらもであった。寝返る道だって示唆された。
 社会(シビュラ)から排除された縢には、刑事課に義理立てする義務も道理もなかったってのにこの台詞か。
 執行官の職務がどうこうじゃないんだよね。
 あの子の一番は刑事課の皆であり、あの子の居場所は皆の居るあそこだけだったってことなんだよね。


「アイツはどんなにテンパっても逃げたりはしない。どんな時でも、自分が生き残る計算ができる男だ」

 計算、全然できてなかったみたいだよ、コウちゃん。
 自分が生き残る道を模索するより、初めて手にした「居場所」を守ることを選んだ。
 お前ちっともかがりんのこと解ってないじゃん。


 ジャンプSQのweb連載、どんどんXデーが近付いていってますよ……。
 あの16話がどんな描かれ方になるのか。楽しみなようで、怖いようで。
 どっちにしろ凹むんだけどね。うん、解ってる。


■■■


 >午後トコ様
  コウちゃんとギノさんは学生時代からの付き合い。職場も一緒。一緒に監視官になって一緒に事件に対処して一緒にエリートの道を歩んでたけど、でも標本事件をきっかけに一人は執行官へ降格。その後槙島の存在が明らかになるとコウちゃんは彼に執着するようになり、やがてギノさんと袂を分かつ結末に。ほらね、似てるでしょ、どっかの誰かさん達と(笑)。 進撃、面白かったです。ミカサが思った以上にアクティブな子で(笑)。まだまだ謎は全然解明されてないし、最終話のラストにすげー爆弾仕掛けてったし、二期臭がプンプンで楽しみです。


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特殊な事情親子

2014年03月03日 | PSYCHO-PASS
【問】
 自分と母親を捨てたロクデナシであったはずの男の、刑事としての敏腕ぶりを目の当たりに(それも上司目線で)した時に湧きあがったギノさんの心情を、270度ねじ曲げてサボテンのトゲでコーティングした上で10文字前後で表現しなさい。

【答】
「またお得意の刑事の勘か!」



 父親が潜在犯というだけで世間から冷たい目で見られて様々な差別も受けて、アイツのせいでアイツのせいでという思いばかりが募りに募って、もっとどうしようもない下衆野郎を想像してたんじゃないのかな、ギノさん。
 んで実際会ってみたら、「辣腕」という言葉がぴったりな「THE刑事」という佇まいで、なのに立場の上下も弁えてる、非の打ちどころのない有能な部下だったわけだからギノさんとしては怒りの持って行き場がないよね父親の有能ぶりを認めたらそのせいで受けた自分のみじめな十数年がもっとみじめに思えてくるよね!
 っていう思いが詰まった言葉なんじゃないかなと、アレは。
 ギノさんのなが~い反抗期が終わった瞬間が、父親との別れの時だっというのもまた皮肉なもんです。
 ほんと遅すぎだよお前ら!


 父親を知らない(覚えていない)であろう縢が、すぐ間近でこの親子を見ていてどう思っていたのかが気になります。
 1. 「二人とも意地張ってないでもっと素直になりゃいいのに」
   → 家族との繋がりなんてある日突然何の前触れもなく断ち切られることを知っている者の言葉。
 2. 「ギノさんが要らないならとっつぁんは俺が貰っていきますね」
   → 征縢としてオイシイ。
 3. 「別に~。俺関係ないし」
   → ああ見えて結構ドライな子なんじゃないかな。


 拍手のお侍様方有難うございました。新人エリート監視官の配属先を実の父親の居る刑事課に決めたチーム脳味噌はドSの集団に違いない。


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