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👆写真は酸素の超弦原子核基盤構造。¹⁶Oは👆写真の構造に3✖2本の支柱を追加して完成。
酸素(¹⁶O)の超弦原子核基盤構造の全体は特徴的な四面体構造にになっている。内部の太い支柱は正四面体であり、構造の全体は波打った六角形の面で取り囲まれた、奇妙な四面体になっている。
この六角形の平面は、中心を通る対角線で区切られており、放射状に六本の支柱がある。六本の支柱は中心部で交差しており、辺縁に向かって山と谷を作って規則正しく波打っている。(山が三本、谷が三本)
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👆写真は四面体のそれぞれの面を正面から写している。合計四つの波打った六角形で構成された奇妙な形をした六角形で取り囲まれている超正四面体構造になっている。
酸素には、安定した同位体が三種類あり、👆写真の構造は¹⁶Oの基盤構造となる。
¹⁷Oは太い支柱七本からなる、立体五角形7共有状態の基盤構造をもっており、¹⁸Oは太い支柱八本からなる、立体五角形8共有状態の基盤構造をもっている。
この共有状態には小さな励起状態が存在しており、酸素原子核は基底状態にある。特に、¹⁸Oは強い安定状態になっており、次の フッ素¹⁸Fに大きな影響を及ぼしている。
これは、前に記載している⁸Beとの類推である。
⁸Beはアルファ崩壊で、2個の⁴Heに分裂することによって直ちに崩壊する。これは、⁸Beが陽子4つ、中性子4つからなる超弦原子核ではなく、ただ単に、2つの⁴Heが接触結合で緩く結びつていいるためであると結論付けられる。
⁸Beが不安定なのは、立体五角形が四つの中性子で構成されている事が主要因である。⁸Beが構成される為には四つの中性子が集まって結合する必要があるのですが、中性子が四つあつまれば直ちに立体五角形構造になろうとするために、⁸Beの生成は阻害される。
¹⁸Oは強い安定状態になっており、次の フッ素¹⁸Fに大きな影響を及ぼしている。実は、¹⁸Oとフッ素¹⁸Fは支柱の数がほぼ同じになっており、¹⁸Oの支柱の数は82本、¹⁸Fは81本の支柱で構成されている。