☆新鮮つがる日記☆

青森県津軽地方の旬な情報をお届け!観光の情報に限らず、文化・生活など様々な面から津軽の魅力を全国の皆様にお伝えします!

そろそろ新酒の季節

2009年11月01日 10時00分00秒 | Weblog
 朝晩の冷え込みや、岩木山の頂上にうっすらと見える雪に冬の訪れを覚えてスタッドレスタイヤの準備をしなくちゃと思い始めた売店担当さとゆです

 たんぼは既に稲刈りも終わり、おいしい新米が出回りましたぁ

うるち米、もち米・・・酒米
酒米と言えば、日本酒ですよね

 ここ平川市の隣の黒石市は「やきそばの街」なんですが、やきそばに合う地酒『黒石やきそば酒』が完成したそうです
いったい、どんな味なんだろう


 今よりもう少~し前。さとゆは日本酒はイケる口では無かったのですが(今もです)、機会があって新潟のお酒『亀の翁』と『幻』を飲んだら→→→う・ま・い(でも、決して飲んべぇではない・・・はず


 【おべだふり】〔注釈参照〕をさせて貰えば、
杉の葉を球状にした酒林が酒蔵の軒先に吊り下げられると、新酒が出来た合図

 津軽は水がきれいでおいしい土地柄だから、おいしいが出来るのかな


 売店では津軽杜氏の逸品『じょっぱり』『白神ロマンの宴』や当ホテルオリジナル『夫婦甚句』、また焼酎やリンゴを使用したお酒も販売しています。

 通路をはさんだ売店向いの和食処「つがる野」では、酒好きにはあこがれの『田酒』を飲むことも出来ます
             青森県出身の歌手、吉幾三さんの『酒よ』を聞きながらでも(ちょっと古いですか)上手に飲めたらいいネ


〔注釈〕『津軽の三ふり』とは
【えふり】いいかっこうをする。
【あるふり】無いのに有るふりをする。
【おべだふり】知ったかぶりをする。