兵庫県加東市の青山医院の日記です!

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「どうみょうじ」と「ちょうめいじ」

2023年03月14日 | Weblog

昨日は寒の戻りで 肌寒く、日差しはあってもひんやりしました。

それでも、季節は春に近づいているようで、花壇のチューリップ球根が一部つぼみを付けていますし、桜のつぼみも少しずつ膨らんできています。

冬の間からきれいな花を咲かせているビオラやパンジーも元気が出て鮮やかです。

 

桜の花が咲くころに食べたくなる和菓子といえば、桜餅でしょうか?

イチゴ大福も捨てがたいですが、桜餅をみつけると春を感じます。

 

桜餅には、大きく二種類があります。

蒸したあとに乾燥させた「もち米」を粗挽きにし、あんこを丸く包んだもの。大阪の道明寺が発症とされているため「どうみょうじ」と呼ばれています。

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もう一つは、「小麦粉」で作られた生地をやいて、あんこを巻いたもの。東京にある長命寺の門番が考案し、門前で売り出したのが始まりで「ちょうめいじ」と呼ばれるようになったそうです。

 

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二種類の桜餅・・全国的には「どうみょうじ」を桜餅とする地方が多いようですが、東北・関東・甲信の一部地域や山陰地方では「ちょうめいじ」が主流となっています。

 

この二種類の桜餅には、共通点もあります。それはどちらも、塩漬けされた桜の葉に包まれているということです。

桜の葉は塩漬けにすること独特の香りや風味が生まれます。この葉で包むことで、春らしさが桜餅に加えられます。

 

ちなみに市販の桜餅であれば葉を食べても健康上の問題はありません。実際に葉事食べている方も多いと思いますし、私も葉ごと頂いています。

 

もちもち とした食感の「どうみょうじ」。ふわふわ感が魅力の「ちょうめいじ」。桜の花を眺めながら、二つを食べ比べてみるのも楽しいかもしれません。

春はもうすぐそこですね。

毎日が暖かく、過ごしやすくなってくれるといいな と思います。

 

お知らせ:

・3月29日のレーザー枠にキャンセルがあります。ご希望の方は連絡ください

・年長児さんの麻疹風疹ワクチンは3月末まで公費での接種が可能です。未接種の方はお急ぎください。

 

 


 

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