リベラルくずれの繰り言

時事問題について日ごろ感じているモヤモヤを投稿していこうと思います.

リベラルなのに与党を容認するイマドキの有権者のメンタリティー

2019-03-29 | 政治
安倍政権でいくら疑惑や失言が噴出しても支持率は下げ止まる。代わりとなりうる野党がないのが最大の原因ではあるが、それにしても国民の間で政府に対する怒りが広がらない。そんな状態で選挙イヤーを迎えて途方に暮れていたら、小熊英二氏(朝日新聞2019-3-28)が紹介していた深澤真紀「『草食男子』から考える日本近現代史」(現代思想2月号)の説明が腑に落ちた。 「深澤は、日本の若者の多くは『多様性を重視すると . . . 本文を読む