こんにちは、マダム青い森です。
先週末は海がとても穏やか~。
久しぶりに海をのぞいてみました。
わかりますか?
海にカゴがプカプカ。。。
このカゴは漁業でよく使うもの。
「ばんじょうかご」と呼ばれています。
夏ならばマダムでもとりに行けるのですが、今は冬。
雪の下には波消ブロックなどもあり、海辺近づくのも容易ではありません。
そんな時、スーパーマンが現れる!
杖をついた老人にも見えますが(失礼)、オット青い森です。
雪をかき分けながら慎重に海に近づいて行きます。
マダムは遠くからその姿を激写w
ちなみに杖に見えた棒の先にはカギがついています。
そのカギでカゴを引き寄せようという作戦です。
果たしてうまくいくか?
何度かトライ!
応援するマダム。
しばしの格闘の後、見事獲物(カゴ)をゲット!
雪の上にカゴを引き上げました。
カゴを手にもと来た道へ。。。
このカゴは魚介類を入れるのに使うそうです。
重いものではないのですが、結構大きい。
こんなに大きなカゴも海では流れてきます。
冬だけでなく、年中回収することがあります。
このような大きなものは家庭ごみとは別に処理しなくてはなりません。
引き上げたカゴはひとまず、流されない場所に保管。
年に1回、漁協が回収してくれます。
陸奥湾の小さな漁港でもこんな状況。
日本全体、世界中で考えると。。。
海ごみの量がいかに多いのか想像できます。
今回はオット青い森が頑張ってくれましたが、
我々もどんどん年をとっていきます。
今後、どのくらいこういうごみを回収できるのか?
そう思うとちょっと不安になります。