よみガエル日はアマ蟷螂

コカマキリ&アマガエル飼育の日々

土曜の午後、脱力

2012-02-25 | 生活


TIME/タイム


この監督の「ガタカ」は自分の中では満点に近い作品だから、今回も期待したけどな。
一緒なのは、車の駆動音だけだぁ。
プロットは最高なのに、何でこんなボニーとクライドみたいな安い展開にしてしまうん?

たった今、アーリントンみたけど、ローレルブレット駄目かぁ。
NHKマイルも苦しくなったか
本当に池添騎手は一生懸命追ってるけどね、馬もキツいローテ頑張ってるから
応援したいけどな。

馬関係では、出資候補のヨドノドリーマ2010の画像が更新。


ちっと首が短い感じもするけど、いいねぇ
8万の100口募集、リスクあるけど、こいつはやってくれそう。
体力的にも全く問題ないから入厩早そうだし、時間はあまりないかも。
しかしなぁ、この8万ってのがミソでね、ちょうどウルトラブックが買えるんだよね~










コンテイジョン

2012-02-18 | 映画

映画館に行こうと思って観れなかったから、待望のDVDリリースですね。
以下、ネタばれ含みます。
出演陣の豪華なことなぁ、グウィネス・パルトロウはまた不倫ですか。
しかも、序盤で早々にお亡くなり
第一感染者の疑惑があり、キーパーソンとして後々も登場しますけどね。
しっかし、マット・ディモン観てる間気が付かなかったよ~。
太って髪型違うとわかんないもんですね。

周りでバタバタ感染して死んでいく人の中で何故かマット・ディモンは発病せず。
遺伝子的に何故かこのウイルスに対する抗体があるようで、本人も
「自分の血を使って治療に役立ててくれ」とか申し出て救世主になるのかと思えば
血清は手間と費用がかかると却下されちゃって、チャンチャン
自分もねぇ、正直ワクチンと血清の違いってよくわかんなかったから調べたら、

ワクチンを接種して免疫をつくる→能動免疫・・・生体が抗体を自らつくり効果が長い。

抗体を含む血清を注射して免疫にする→受動免疫・・・一時的に免疫状態をつくるだけ
即効性はあるが効果は短い。(抗体自体はつくられてないので)

血清は、長期戦になるウイルスとの闘いには向いてないのな。
この映画に登場する未知のウイルス、コウモリから豚に宿主を変えどういう経路で
グウィネス・パルトロウにたどり着くのか、明かされるラストがなんかコントみたい。
怖いのは、ウイルスよりも風評なんだよ、ジュード・ロウ演じるパワー市民の
カリスマブロガーが腹立って仕方がなかった。(それぐらい上手いんだけど)
久々に目の前いたらぶん殴りたくなるキャラでした
こいつがタレ流すガセネタも深刻なウイルスみたいなもん。
監督は、ソーシャルメディアを強烈に皮肉ってるけど、全否定はできないし。
ウイルスよりも、死への恐怖で正常な判断力を失うほうが怖いってことで。
自分も、震災の時は踊らされて水やら電池やら必死こいて買いにいったくちだし
偉そうなことは言えないんだけどさ。













PAUL

2012-02-11 | 映画

昨日、横浜の109で観てきました。
上映最終日に滑り込みだけど、行ってよかった、ホント
ロードムービー(?)の傑作として自分の中に刻まれましたん。
登場人物の全てが魅力的でいとおしい。
お下劣映画だけど、清々しい余韻が残って心地よいです。

あんた、ホントにいい奴だぁ、最高!

明日は共同通信杯かぁ、馬券どうすっかな。
どうせ、ディープしか来ないし。
ブリランテだ、ワールドエースだと盛り上がってるけど
日本競馬ヤバいんじゃないの?
他の種牡馬の存在意義がなくなるよ、このままじゃあ。






ホアキン~!そりゃあ、ないよ

2012-02-06 | 映画
「Two Lovers」



せっかくの休みも、DVD観るくらいで寂しい限り。
ブログに書いた以上に馬券で負けてて、お金ないしな~
んでもって、この映画ですが、ホアキン・フェニックス主演の二股恋愛ものです。
失恋の痛手から立ち直れずに自殺未遂を繰り返す男(ホアキン)の前に2人の女性が
現れて、さぁ、どうする?って話。
1人は、父親の共同経営者の娘で、地味ですが好意を寄せてくれて
ホアキンの精神的な不安定さも理解して受け入れてくれる人。
もう1人は、ホアキンの住むアパートに越してきた開放的で魅力的な女性。
ただし、この人は現在妻子ある相手と不倫中でちょっと電波入ってる。
ホアキンの気持ちはハッキリこっちの女性にあるのだけど、相手からは恋愛の相談相手
としかみなされず、献身的に尽くすホアキンが哀れなり
この映画は、恋愛とか結婚に夢を持っている人には腹立たしいというか不快だろうな。
人間、男と女なんて所詮こんなもんと思ってる人は利己的な登場人物達も興味深く鑑賞
できるでしょう。
不倫に苦しむ女性を演じるのが、グウィネス・パルトロウなんだけど
男が全てを捨ててもいいと思うほどには魔性性がなかったというかね
あまり魅力を感じなかったのが残念。
しかし、ホアキンはホントにいい役者だね。
性根の腐った人間演じたら、ハリウッドでも数本の指には入るわな。
リバーがもし生きてたら、渋い兄弟共演とか観たかったなぁ。
俳優辞めるなんて言わないでほしいよ。