よみガエル日はアマ蟷螂

コカマキリ&アマガエル飼育の日々

指ピクピク。

2013-06-30 | アマガエル

新入りアマガエルちゃん、いまだに名前決まらず。

いつもはスパッと決まるんだけど、雄雌兼用でいいのが思いつかないんだよね。




顔つきは優しい感じで雌っぽいけど、体長が3センチで細身なので
やっぱり雄だろうなぁ。

レプトミンは、昨日も食べてくれたけど、2個目は失敗。

口から出しちゃうのよね。

ふやかし加減と大きさが大事。

まぁ、基本は活餌がメインで、あくまでも補助的役割だけど。


下の動画は2個目の失敗しちゃったやつだけどね、
食べる前に足の指をピクピクさせるのが面白かったからUPしました。

カエルの餌食べる時にみせる、この指ピクって何なんだろうね?

ヒキガエルはこれよくやるけど、アマガエルもやるんだね。

ちゃなは、この行動は地面に振動を与えて静止してる虫を
動かすためにやってるんだと思うけどね。




ちょっと、餌が大きすぎたかな?

今度は、もっと決定的なの撮りたいですね。

完全に治ったよ。

2013-06-28 | アマガエル



指先の内出血が完全に消えたぁ (・∀・)



段々ヤンチャもするようになったけど、想定内です。

アマロに神経10使うとしたら、この子は3もない。

肝が完全にすわっていて、初日以外は触っても全然放尿しない。

たっぷり給水した後でも大丈夫でしたよ。


雰囲気的にいけるんじゃないかと思ってね、
楊枝の先にレプトミンを付けてあげてみたんですよ。



一発で成功した ヽ( ̄▽ ̄)ノ

近いうちに動画でUPできると思います。



もうね、自分の中ではこの子を飼育する方向で固まってます。


仮に雄だとしてもかまわない。

アマロとの輪唱が始まったら、その時はその時さ。












デカ、まっしぐら。

2013-06-27 | ヒキガエル

最近のデカの食欲は凄い。




体調がいいんだろうね。




指に対する反応もこの通り、素晴らしい。





イイね~、デカさん、グゥ~ですよ (・∀・)



ハニーワームの残りもわずか、小さめなのはアマガエル用なので
デカには1匹しかあげられんかった。






クゥ~、目の前にあるのに俺のものにならんのか (T_T)




哀愁が漂ってますね。


デカ~、まだ物足りんのよね、ちゃなの指でもどうですかぁ?




いらんし、ヤニ臭いしぃ~(`_´)


う~む、可哀想だから、近いうちに大きなミミズを採ってきてあげるか。























離れたくない。

2013-06-26 | アマガエル


キャワイイねぇ~

アマロだったら、上蓋なんて開けようもんなら、速攻で飛び出してくるけどね。

いつまでもジッとしてるし、指出さなきゃ出てこないよ。

アマガエルは、イエアメみたいに外見上ではっきり年齢がわかんないんだよな。

この子は、雄か雌かわからないけど、意外にお歳を召されているのかも。

落ち着きが半端ない。

雌だったらいいのに。

アマロのお嫁さんになって欲しい。

アマロって、競走馬的に言うとね、常識にかからない所がある (;^ω^)

一度切れちゃうと、制御不能というかね。

昨日もね~、実はタンスの引き出しの隙間に飛び込んで大騒ぎになったんよ。

この新入りちゃんが雌だったら、アマロを上手くリードしてくれるような。


でもなぁ、、、。


喉が少し黒いからなぁ、雄かなぁ (。-_-。)

アマガエルの雄の鳴嚢って黒いんでしょ?

アマロは黒っていうより黄色っぽかったけどな。

もしかして雌なら、一緒に飼えばひょっとしてねぇ?

温度や湿度の管理、冬眠といったものが必要だとは思うけど。



なんかさ、考えたのよ。

アマロが本能的に望むことは、とどのつまりは自分の遺伝子を残すことでしょ?

それさえ、実現させてあげられれば、人間に飼われるということが
そんなに不幸なことかなって、、、。

まぁ、アマロと離れたくないちゃなの都合のいい考えかもしれんけど。

最近、オカンから毎日のように言われるけどね、

「アンタのやってることは自己満足の拉致監禁よ」って、、、。

そうなのかなぁ?

ヒキガエル飼いの人達なら、1度は読むであろう『金沢城のヒキガエル』って
本があるんだけどね、自然下でも比較的長寿な部類のヒキガエルでも
その生涯で1度でも繁殖が成功すれば相当ラッキーなほうとか。

アマガエルは、自然下では天敵も多いし、1年生きながらえるのも
大変なことだと思う。

ちゃなが細心の注意をして飼育すれば、アマロが向こう1年とか2年で
死んじゃうとは思えんし、その間に1回でも繁殖が成功すればね、
天敵だらけの自然で暮らすよりも可能性があるとも考えられんかな?


ちゃなも潔よくないけどね、やっぱり自然に返すとなると
恐らく今生の別れでしょ?

日本のカエルの代名詞みたいなアマガエルを、飼育下で繁殖に成功した人が
いないわけがないと思うから、ちょっと調べてからでも遅くはないよね。

ネットでしか調べられんけどさ。

































あるカエルの呟き。

2013-06-25 | アマガエル

どういうわけか、広い建物に入り出られなくなった私。

手足と腹に傷を負い、物陰に隠れておりました。


しかし、水分を補給しないことには死んでしまうので、
意を決して水場を探すも、傷ついた手足にゴミがくっ付いて
上手く動けない。

意識も遠のいていく中、上空でなにやら人間の声が聞こえていたのでした。



あれから、何日が過ぎたのか、、、。





今は、狭い箱の中です。

休める葉っぱがあるけど、今まで乗ってきたのとは少し違うような。

すぐ下には小さいながらも水場があり、とりあえず安全みたいです。


1日に1回、天井が開いて人間の指が伸びてきます。




連れていかれた先には、なんと仲間がいて驚きました Σ(゜д゜lll)





この場所でじっとしていれば、何故か空からポトポトと虫が落ちてくるのです。

先に来ていた彼は、虫を2匹ほど食べると、外に向かって飛び跳ねていきました。

人間は、とても慌てています。




食べた虫は、今まで経験したことのないものでした。

これ以上降ってこないようだったので、外に出ようとしたら、




人間の手が伸びてきました、どうも乗れということみたい。

人間は、私を手に乗せて何か四角いものを向けてきます。

私は、まだ体力も完全には戻ってないので、大人しくしています。

人間は、何か私に話しかけてくるのですが、言葉がわからないので
私はじっと見つめるだけです。


しばらく人間の手の上にいましたが、そのうちに元いた箱の入口に
連れていかれました。



人間の指に促されて、私はまた箱の中に戻ったのでした。




こんな感じの毎日が続いていますが、体の傷もだいぶ良くなり
体力も戻ってきています。

私は、これからどうなるのか?

あの仲間のカエルは何処に行ったのか?

わからないことだらけですが、今は何も考えずに傷を完全に癒すことに
専念しようと思うのです。