1ヶ月以上のご無沙汰でした。
いきなりですが、まずは悲しいお知らせをしなければなりません。
6月半ばから体調を崩し闘病中だったデブアマちゃんが本日早朝、永眠いたしました。
パタッと更新が止まり不思議に思った方もいたと思います。
デブアマちゃんは病気が発覚した当初からかなり厳しい状態で、そう長くはもたないとわかりました。
右半身が麻痺した感じでまともに動けなくなってた。
治癒が望めない闘病記を書く気にどうしてもなれずこの日を迎えることになってしまった次第です。
記事にしたら、自分の悲しみを共有してくれる方がいたかもしれない。
楽になれたかもしれないけど、、、。
なんだろう?
歪んだ考えだけど、
デブアマちゃんが愛しくて、愛しくて、愛しくて。
残された日々に自分が味わう感情は誰にも渡したくないと思ったんですよね。
変なこと書いてますね (^_^;)
獣医に連れて行くことは考えず。
もう、負担になるだけだと思ったので。
水入れに栄養剤入れるくらいで、普通の世話を最後までキッチリしてあげることに。
この画像は7月10日。
生きてるデブアマちゃんを撮った最後の1枚になりました。
デブアマちゃん、とっても偉かったです。
引きずるような動きだけど、自力で給水にも行って。
餌も僅かながら食べてましたから、緩やかに死に向かっていってる感じだった。
昨日の夜も亀元気を1粒食べたし。
日に日に痩せてきたけど、7月は乗り越えると思ったなぁ。
今朝、先に起きた母が気づいてね。
喉が殆ど動いてなくて片手が伸びてるって。
手に乗せたら、2回ほど動いてグッタリして。
もう殆ど逝きかけてました。
両手で包みこんでジッとみつめてました。
母も一緒に。
こういう時、俺が取り乱して泣くのを戒める役なんです、母は。
30分くらいかなぁ。
弛緩して頭が垂れる瞬間が完全にわかりましたね。
母も気づいてアッ‼って、、、、、。
その時は、とても不思議な感覚だった。
最後の瞬間を自分の手の中で迎えてくれたことに安堵したというか。
ただひたすら感謝の気持ちしか沸き上がってこなかったです。
とてもたくさんの物を貰いましたから。
カエルとこんなお別れはなかなか出来ないし、その点では幸せかもしれない。
決して気休めではなく、デブアマちゃんはとても安らかに旅立っていきましたよ。
亡骸は蓄冷剤の入った容器に入れて、しばらく一緒にいた後ベランダの鉢植えに埋葬しました。
本当は今日くらいはみていたかったけど。
冷やしても黒ずんでしまうからね。
美白でならしたデブアマちゃんだもんな。
彼女は不本意だわな。
ハハハ、彼女だってぇ。
初めて書いたかも ( ´ ▽ ` )
5年半ですか、、、、、。
もっとずっと長く一緒にいた気がします。
毎日が幸せだった。
4センチのプニョプニョした可愛い生命体。
食べることが大好きなおデブちゃん。
完全に俺の1部を持ってっちゃったよ。
こんなカエルにはもう逢うこともない。
いや、何かを飼ってこんなにも愛しい感情を抱くことがこの先あるのかなぁ。
長い間、ブログで共にデブアマちゃんを見守ってくださった皆様。
本当にありがとうございました。