南区別所だいすき 浦和

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別所研究と見聞録の編集所です。

ごぶさたです 別所沼 前期浄化攻略法がまとまったので報告します

2012-09-17 20:09:17 | 別所見聞録
一周800Mx平均深さ1Mの浄水方法は次のマンガ説明で充分に
 成功するでしょう。

A. 岸辺からは 2種類の玉網で2,5Mまできれいにすくえる。
 (網・ごみ容器一揃い=9000円  6セット)





B、6M辺までは「さんばし渕兵衛」が充分に機能する。むろん2重3重の安全装置で身をまもる。



(一台コストはマックス3万円X2台)

C,作業船「ボギー」 1隻=15万+安全対策・諸道具で5万 ・・・20万

(船着き場をB地点・鉄柵内にアヒルさん達と共存)

このボギーと前掲のゴロマルで沼底の様子と水深をはかりながら丹念にすくい作業をすすめる。
決して急いだりせず一回につき40K程度を目安とする。



D,機動力 「バキューム装置」を使いたい。

 沼辺に来ている 動力電源または発電機をつかって 小型軽量吸引性能の優れた機器を選んで
 ボギーに搭載して「ピンポイントで適量」をすいあげる、目標100K以下とする。



吸い上げ量は 処理事情と密接に連動して消化不良を起こしてはならない。



この装置の予算としてはまだ見積もりを出せないでいるが、おおよそ150万以内を想像している。

設備としては以上だが、予備費用として50万ほど形状しておきたい。

全体費用の捻出は、市または県協会に依頼するが、不可ならば寄付を募るか個人に頼って具現したい。

E,このボギーの運用にあたっては
  「別所沼を守る会」が「別所沼NPOを立ち上げて」市と県から請け負うかたちをとりたい。
  想定費用は 一回2時間を二人で作業して 5千円としてNPOがうけとる。
  水上作業要員は公募したい、
  100年続ける清掃の趣旨と志を理解したうえでともに行動できる人を求めたい。

  この収益は無論別所沼諸費用に還元されてゆく。

 おおよそかんな構想にたどりついたので、ひとまずお伝えするしだいです。


蛇足ながらもう一つ








 尚この案は10月の守る会例会に提出し
      第2回 区・市・県協会の協議会に諮って

      拒否されたら当面は没になるが、さらに思考を重ね改良案を立案して
      リベンジするつもりです。その上で 実験させてもらって有効さを実証できれば
      いいなと虎視眈々おもってます。

      ではおやすみなさい。