ラグビーのW杯の金星【not鹿話】

えぇ、スポーツ馬鹿ですのでね、今日再放送でラグビーの日本代表の試合観ました。

何が起きたかと言いますと、W杯では実に24年の長きに亘って1勝もできていなかった日本代表が、世界ランク3位の超強豪南アフリカに、最後の1プレイで大逆転して勝利を決めたという、正にジャイアントキリング。

いや、ラグビーでもジャイアントキリングっていうかどうかは分かりませんが…






ラグビーは、ファウルを受けて、再開の方法をどうするかプレイヤーが決められるんですね。

例えば、スクラムを組んで再開してトライを決めれば5点、キックで再開したら3点、みたいなルールで、いくつか選択肢があるようです。(すんません、ニワカです)

本当に最後の最後、32-29で負けていた日本。

日本にはキックが非常に正確な五郎丸選手がいますので、キックを選択して3点取って終わることもできたんです。

でも、それだと、32-32の同点なんですよね。

なので、5点を狙えるスクラムを諦めずにトライし続けました。

私、知らなかったんですが、ラグビーって時間オーバーしてもファウルやボールアウトなどでプレイが切れるまで終わらないんですね。

最後5分くらい、粘って粘って切り返して切り返して、あと5mのところで必死にぶつかっていって、平行線上でそれこそ6、7分ずっと攻め続けて、最後の最後はタックルされながらもギリギリトライを決めて32-34！

私なんかとは違い、ずっと応援してたであろう、日本の応援団の方達はトライ決まる前から最早号泣でしたね。

最後の最後まで、勝ちに行く姿勢が、勝利の女神を振り向かせたんじゃないかと思います。






なんだか良いものを見せてもらった気持ちがします。

最後の最後まで、諦めない。勝ちに行く。

鹿島も、頑張りましょうね！

早く鹿島の試合が観たくなってきました＼(^o^)／