
原作既読で3回ほど読み返した記憶が。でも面白かった。良シナリオの力だね。
展開分かってるのにどんどん先が観たくなった。視聴牽引力はなかなかのもの。
原作未読だったらもっと点数高いかもしれない。
んで人が頭部からアスファルトに落ちすぎ。頭部から落とさないと気が済まない人なのかな。
あと気になったこと。
殺された人から出たタマワニが佑河の血族の者に引き寄せられるってことは、主人公の樹里の姉はじいちゃんの孫じゃ無いよね。
じいちゃん●
├─デブ親父● ┌翼(眼鏡ニート)●
ばあちゃん ├──┼早苗(不貞の子)───真(父親不明の小学生)●
嫁(不倫?) └樹里(主人公)●
●:佑河の血により、タマワニ吸引したり特殊能力発現した人
でもその姉が産んだ父親不明の子供は佑河の血を引いてる。ってことは父親は樹里の祖父か父か兄。
とてもそんなこと言えないから父親不明。
で、誰が父親か、だ。
樹里の父や兄と禁断の関係を持っていた可能性も無いでは無いが…一番面白いのはじいちゃん説だろう。
息子の嫁の産んだ子が不倫相手の子だった事を知ったじいちゃん。
許せん&佑河の血は絶やしてはならん!と止界で何度も種付け。
孫娘は妊娠したが誰の子か分からず、堕胎はじいちゃんが反対して出産。
いややっぱり樹里の父親か。娘が全然自分に似てなくて托卵を確信した父親が、娘がいい歳になってから暴露&レイプ。
娘はお腹の子の父親をバラせば母親の不倫もバレて一家はメチャクチャ。不倫の母の娘として血縁の無い父の子を出産。
樹里兄は…子供に対する父親としての自覚が全く無かったからコレは無しだな。
何にせよ原作者は、樹里姉と子供と子供の父不明について、こういう裏設定をしていたと思う。
終わり方は原作と全く同じで、唐突に出てきたキャバ娘が全部解決。
コレ、樹里姉が実は止界に自由に出入り出来て…とか言う話の方がまだ良かったかな。
何にせよ、何度味わっても面白いシナリオのお話でした。
あ、あとOPEDと前半のアイキャッチの声は最悪レベルだった。