転移がんから復活、畑も止めず耕し,今年も旅や釣りがしたい・・

野遊び行跡ブログが'09年背中の激痛で入院、腰椎への前立腺転移癌!'25年には肺癌を超えて罹患率一位か原因は牛乳・肉食?

玄米とフィチン酸のこと

2013-03-06 | 病状日記

玄米はオールマイティでもない。簡単な説明サイトがあったので以下に引用

 玄米には、有益性と有害性との両面がフィチン酸の観点からみられる。玄米の征がん作用は、天然のフィチン酸による排泄作用であり、他にも活性酸素によってDNAが損傷することを抑制する老化防止や循環器系の疾病、高脂血症や糖尿病にも効果がある、らしい。フィチン酸はキレート作用によって、亜鉛やカルシウム、鉄分等のミネラル分と強く結合して、その吸収を阻害し、ミネラル不足を招くことも分かっている。

玄米愛好家の中に、顔色がドス黒く、どう見ても不健康な人が少なからず散見されるのは、フィチン酸の負の作用によって、ミネラル欠乏症になっているものと考えられる。通常、玄米中でのフィチン酸は、ミネラルと強固に結合した状態で含まれ、そのまま摂取しても、玄米中のミネラルはほとんど吸収されず、その上、体内に蓄積していたミネラル分とも結合して体外に排出してしまうために、デトックスとミネラル欠乏症という諸刃の刃になってしまう。

ところが、この問題点は「発芽」させることで解決することができる。

発芽の過程で、フィターゼという酵素の働きにより、フィチン酸とミネラル成分が独立して吸収されやすい形に分解され、フィチン酸の負の側面が無くなり、本当に私たちの健康生活に有益な食べ物に変わる。また発芽の過程で、酵素の働きにより、ビタミンやミネラルが増加するのですが、特に「ギャバ」(ガンマ-アミノ酪酸)が著しい増加を見せることが分かっている。

ギャバは、主に抑制性の神経伝達物質として、脳の興奮を抑える精神安定物質として働き、、脳細胞の代謝を促進するとも言われており、一部の研究者が言うところの「玄米を食べると頭が良くなる」というのは、咀嚼による脳血流量の増加もさることながら、この「ギャバ」の働きもあるのかもしれない・・以下略http://www.igakutogo.com/phytic.html

 

ということだが、普通の玄米と胚芽米を混ぜて食べている現状のわが身としましては、まぁ、ひとつ課題が出来たわけである。この頃は発芽玄米も売ってるようだけれど・・・実は今気になっていることは 「小食に徹すると免疫力は圧倒的にアップする」ことで、これは、一日の必要カロリーがどうの、脂身のない動物蛋白は良質だから摂取すべしとか、三大栄養素が云々・・などより重要なことかもしれないと・・



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