今日は『St Valentine's Day』。(珍しく雨のバレンタインデー)
もう、どこに行っても「チョコ」「チョコ」「チョコ」・・・。
いつから、チョコを贈るようになったのか?
記憶の隅に残っているのは、中学校の頃か。
あの頃は、普通に板チョコを渡していたように思う。
ま、私は渡した事もないし、渡そうと思った事もない。
「誰かにやるなら自分で食べたい」…と食い意地が張っていたのだ。
「いつあげよう」とか「なんて言ってあげよう」とか「断られたらどうしよう」とか
騒いでいる同級生を「チョコをあげた位でなんとかなるのか?」と
可愛げのない中学生でした。
そのくせ、あげたいから、付いて来てと頼まれれば、呑気に付き合う
おバカな中学生でもありました。
いくらか大人になり、大人の世界はこうなのかとわかった頃には
チョコをあげる相手はおらず、友達と美味しいチョコを買って食べていた…
という、「友チョコ」の先取りをしていた。
で、今は、チョコすら「健康食品」!になり
こんな、チョコを買って食べるようになり~の
…さみしい…。
( いや、実はすでに10日前に「自分用のチョコ」を買って食べてしまったのですが(はははっっっ))
でも、昔は美味しいと思ったくどいチョコがどうも最近、「甘すぎ…」と
感じるようになり、
「えええっっ、チョコも薄味指向?それでは、チョコじゃないじゃん」と
思ったり~の、
で、結論はチョコは美味しいけど沢山食べるものではないな、と
2016 St Valentine's Dayでの
ささやかな感想である。
(それにしても、あのチョーお高いチョコ、結構売れる事に驚くかあちゃんです)