今日は節分。
明日は立春です。
外はまだまだ冬だけど、日射しはほんの少し春?
日中の気温も4℃まで上がるみたいです。
雪の山も少しは低くなってくれると思います。
春を待つと言うのはいいですね。
なんだか、ちょっとイイ事があるような気持ちになります。
佐藤春夫の随筆集『窓前花』の中にこんな文がありました。
「春という字はもと、石の上に人が腰をかけ、ヒジを張って笛を吹いている形から
出てゐるというふのは、テン書体のその文字などそのあとかたをとどめている。
今までは家の中にばかり閉じこもってばかりゐた人間が戸外に出て石に腰を
かけて笛でも吹こうかといふ気分になる季節を象形して春とは、よく考えたもので、
日本の冬よりはもっときびしいもののある中国では正しくこの感があったらう。」
北海道も4ヶ月近くは雪の中。
しかも今年は大雪。
何だか、よく分かります。
*2月のカレンダー・・・。
私達は毎日人と人の繋がりの中で生きているわけで、
決して一人では生きてはいけないわけで・・・。
だから、宝物。
でも、時として、厄介物にもなったり。
面倒だけど、でも、助けられる事も多く。。。
生きて行くうえの必須ビタミンみたいな・・・・かな?