とりあえず、ミッション終了

これは、オオカンザクラかな？
真ん中ぐらいに、蜜を一生懸命吸っる鳥さんがいます

新宿御苑100周年イベントのセミナー「アロマテラピーとサスティナビリティ」も
無事に終わり、ホッと一息。

アロマテラピーとエコやコミュニティ関係の話をまとめてしたのは初めてなので、
スタート前は、ちゃんと伝えたいことが伝えられるか不安でしたが、
来場された皆さんの雰囲気やスタッフの方の協力などで、充実感のあるセミナーに出来ました。
自分がやった講演やセミナーで、これはもっと多くの人の前でやりたいなと思うものは、
そうそう無いのですが（少人数で密に濃い～のにしたい欲求が普段は強い）、
今回のセミナーは、本当にできるだけ多くの人に伝えたいと思いました。
いろいろやってる中で、そういう感覚ははじめてかもしれないな。

会報誌に原稿書かないといけないので、セミナー報告はします。
ただ、この会場のライブの雰囲気というか、そのなかで、
今の時代感というか、そういうものをみんなでシェアしたという感覚が、
なんだか、とても良かった気がします。

しかも、セミナールームの下の階で、レイチェル・カーソン写真展を
やっていたというのも、偶然だけれど、自分が伝えたいことを倍増してくれた気がするし、
ぽかぽか陽気の新宿御苑は梅も寒桜も満開で、もくれんも咲いていて、
そういった環境が、何か伝えてくれるという、
それが全部セットになった感じが、なんか気持ちが良かったです。

セミナーが終わりほっとしたところで、じっくりと写真展を見て、
そのあと、協会スタッフの人たちと、日本庭園でやっている貝あわせという
優雅なお遊びを体験してきました。


こんな風に、貝を並べます。
中には美しい花や鳥の絵が描かれていて、2枚の対の貝に同じテーマのものが書かれています。
裏返したまま、どれとどれが対なのかを、貝の模様を見て見つけていきます。
みんなで、この貝の周りにぐるっと座ってみると、子供たちが数名いるではありませんか。
絶対負けると思ったら、案の定、彼らは見つけるのがとっても早いのです。
おいおい、子供と競ってどうする・・・

絵も綺麗だし、なかなか、優雅で楽しかった。

そして、茶室で抹茶をいただいて、新宿御苑満喫で帰ってまいりました。