動物支援センター NPO法人・アニマル ウィング

1匹でも多くのワンちゃん、ネコちゃんが幸せになりますように…との思いを込めて活動しています。

近まってきましたので、再度の告知です(追加修正あり)★

2013-05-27 13:00:45 | お知らせやお願い
[佐賀シェルター]

欄外左に書いておりますように、
6月2日(日)12:00~16:00にフリーマーケットを開きます。

その時間帯に
一般の方の保護っ子又は飼い犬ねこも対象にワンちゃん、ネコちゃんの譲渡会もします。
参加条件として     
   ①ワンちゃん、ネコちゃんが健康であること。
(ノミダニ駆除は、事前に済ませておいてください。駆除は、当法人でお安い料金で出来ますのでご相談ください。)
不妊手術費用のご負担について、双方で話し合い確認をとっていただけること。

上記の2点です。

里親様を探しておられる方、飼いたいと思ってある方、
どうぞ、ご参加ください。

準備がありますので、里親様を探しておられる方は、
前日18時までに佐賀シェルターにお電話もしくはanimalwing@mail.goo.ne.jpまで
お申し込みをお願い致します。


また、
フリーマーケットの出店者様も求めています。
こちらも お電話でお申し込みをどうぞ
出店者様としてのご参加がご無理でしたら、お品のご提供だけでも有り難いです。

お近くのシェルターまで事前にお電話下さい。
佐賀シェルターTEL 0952-97-7223
武雄シェルターTEL 0954-22-8511 です。


【追加】
6月2日のフリマでは
ブランド物のバッグや靴、未使用のパンプスやサンダルなど大量出品の予定です。
1,000円以上購入下さったお客様には粗品を進呈します。



そしてそして、
いつもご寄付を頂く側の当法人ですが・・・
現在、使われていない事務机を2台、佐賀シェルターまで取りに来て下さる方を条件
お譲りします

1.


2.


もちろん1台ずつでも構いません。
サイズは一般的な事務机です。
中古品ですが、まだまだ使えます

これから起業しようとしている方に特にオススメ
リサイクルショップに行ってみよ~の前に是非是非・・・・・・
佐賀シェルターへ一度お立ち寄り下さい

佐賀シェルターで眠らせておくには勿体ない代物です。
事務机のお問合せ、お待ちしています
よろしくお願いします<(_ _)>



なお、雨天時は残念ですが、フリーマーケットは中止とさせていただきます。
※昨日より梅雨に入りましたため、土曜日の時点で、フリーマーケットの開催を見合わせるかどうかを
もう一度、告知したいと思います。


月初めの開催で、【月刊ぷらざ佐賀】の配布が間に合わず
ご周知していただけるにはまだまだ不十分かと恐縮しておりますが
たくさんの方のご来店・ご来場をお待ちしています

~追記~
【月刊ぷらざ佐賀】の6月号に掲載依頼を出している写真を
一足先にご紹介いたします


★佐賀シェルターより『クロ♀』★


☆武雄シェルターより『女の子』☆


☆武雄シェルターより『ラブ(茶ラブ)♀』☆

武雄シェルターの2匹が気になる方は
直接、武雄シェルターまでお願いします。


~さらに追記~


昨日、トライアルに出ました『にゅー♂』の経過は順調のようです。
そのため、『にゅー』は譲渡会時不在となります。



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にゅー、トライアルに入りました。

2013-05-26 23:15:00 | シェルターの日常
[佐賀シェルター]

本日より、にゅーが【月刊ぷらざ佐賀】を見てお越しになられた小城市のC様宅へ
二週間のトライアルに入りました。


にゅーは、とても人慣れしていて
佐賀シェルターでは一番のオススメ猫と謳っていました。

特に猫を飼ったことがないような方にも扱いやすい子で
今まで貰われなかったことが逆に不思議でした。

C様自体は本人主体で猫を飼うのが子どもの時以来だそうでしたが
お連れ様が猫の扱いに慣れてあり
帰り道にも必要な買い物(猫砂やフード)を手伝ったり
今後のお世話に関してもフォローをして下さるとのことでした。

C様、二週間
にゅーのことを宜しくお願いします<(_ _)>



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『まおちゃん』の里親様よりお写真と経過ご報告頂きました★

2013-05-26 14:19:36 | 家族の一員にしていただいたワンちゃん、ネコちゃんのその後
今月4日に念願のトライアルに入り
11日に正式に佐賀市のご家族様の一員となった
三毛猫ジョジョちゃんこと『まおちゃん』のお写真と
かなり綿密に経過のご報告を頂いていました

この場を借りて
ハンデ猫のまおちゃんの行く末を気にして下さった方々に向けてご報告いたします。


というのは以前、母と子の親子連れの方が
佐賀シェルターにまおちゃんを見に来られて
その場は悩まれた末に断念されていましたが
正式譲渡が決まった翌週に『まおちゃん』を家族に迎えたいと
再度見に来てくださった“連絡先が分からないご家族様”に
何らかの形でぜひ、この記事を見ていただければ多少は安心してくださるかな…
と言う思いからです。


5月13日AM①

【マオは時々便がゆるくなりますが だいぶ落ち着いてきたようです。】

5月13日AM②


すっかり脚…
リラックスしているように見えますね


5月14日AM

【涼しいのでベランダに出て(何かうなりながら)鳥をガン見しています。】

お写真載せていませんが
トイレはまおちゃんが方向転換出来て掃除しやすいアメリカ製の大きなものに買い替えられたそうです
(アマゾンで購入されています

お写真で一目瞭然でした
通常のシステムトイレの1.5倍はありました


それだけでも
まおちゃんは幸せ猫なのに


5月16日PM

【まおは元気です。

オナラと便が臭いますが落ち着いたらお医者さんにかかって相談してみるつもりです。

トイレはとても上手に使っています。
お利口さんですよ


5月23日PM

【干していたのを取り込んだホットカーペットの上で寝ています。
定位置になってしまえなくなりました

トイレは留守番でも失敗しません。】

こちらの2枚を見ても
まおちゃんがすっかり環境に慣れてくれた様子は伝わってきますね


そして5月24日PM


この日は日中
まおちゃんの保護主様と里親様と私と3人が佐賀シェルターで初顔合わせとなり

これまでの経緯や現在の状態など面と向かって情報の交換をなさったことで
保護主様も里親様も
ようやく胸をなでおろされたかのようでした。

里親様も3月24日記事の経緯があり
紆余曲折の末、まおちゃんを迎えられました。

これからの長い猫生
この里親様なら間違いなく大事に育ててくださると思えました。

保護主様、本当に良かったですよね
里親様、末永く『まおちゃん』のこと、よろしくお願いします<(_ _)>



そして番外編ですが
うちの家族の一員となったえのき(白い方)改め『ぷっちょ』

写真は、姉妹猫のしいたけこと『しいちゃん』と。

これまで食欲も一番旺盛、体重も兄弟間で一番ずっしりと重い4.2kgです。

今日、家族がAH(動物病院)へ連れて行き
白血病検査の再検査をしたのですが…

やはり微陽性だったそうです。

口内炎も、なかなか治らずにいましたが
その治療も含め、インターフェロンの投与を再開することになりました。

ずっとこのまま、キャリアで発症しなければ
今までと変わらず過ごせるのですが…



まおちゃんに続け!!
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猫の分離不安症【転載】

2013-05-25 16:58:50 | その他


猫の分離不安症

分離不安症とは・・・。

分離不安症とは独りになると強い不安を感じ
その不安とストレスが原因で破壊行動や
粗相をしたり鳴きつづけたりなどの
問題行動を起こす病気のことをいいます。



この行動は飼い主さんが不在のときに起こるのを特徴とします。
問題行動は
独りぼっちにされた嫌がらせとして飼い主さんを困らせようと起こすのではなく
「不安」になってどうしようもなくなるために起こる行動です。

本来、野性の動物は成長の過程で「親離れ」をさせるために
わざと突き放し、独り立ち出来るように育てます。
しかし、ペットショップで売られている子達は
早い時期に親元から離されるので、そのような過程がありません。
特に生後間もない頃からミルクや排泄の世話をされ、
家族や他の動物以外に接する機会のない環境で育てられた猫が
独り立ち出来ずに分離不安症に陥ることがあります。

分離不安症になると、病気になった時に入院が難しくなることがあります。
入院中は環境も違い、さらに飼い主さんに会える時間が少なくなります。
それにより過度のストレスで攻撃的になり、治療が困難になる場合があります。



①分離不安症になると、以下のような症状が見られます。

・ 出掛けようとした時や姿が見えなくなった時に、異常に落ち着きがなくなり、鳴きつづける。

・ 留守中にトイレ以外で排泄や、スプレー行動をする。

・ 飼い主さん以外の人に対して恐怖心から攻撃的になる。

・ 脱毛するほど過剰な身づくろいをする。
 (食物アレルギーなど他の原因の場合もある。)

・ 過度の不安からご飯を食べない。嘔吐や下痢をする。

家のどこに行くにもついてまわったり
トイレやお風呂に入っている時でも前でずっと待っていたりしませんか?
それはもしかしたら分離不安の兆候かもしれません。



②分離不安症にさせない為に、次のような事に気を付けて下さい。

・ 外出前に何度も声をかけない。さりげなく外出する。

・ 外出前や帰宅後の興奮している時に相手にせず、興奮がおさまってから遊んであげる。

・ 留守中でも楽しめるように、好きなおもちゃを与える。キャットタワーを設置する。
 (ただし、飲み込めるサイズのものや、噛みちぎれるおもちゃを与えないこと。)

・ テレビや音楽、ラジオを小さなボリュームでつけた状態にしておくと、安心する場合がある。

・ 普段使っている毛布や飼い主さんの匂いがするものをゲージ等に置き、安心して過ごせる場所を作ってあげる。

・ ワクチン接種済みの仔猫であれば、出来るだけ色々な人や動物に会わせ社会性を身につける。
 また、ペットホテルや知人の家に一時的に預けて他の環境に慣れさせる。

・ 帰宅後に粗相を発見した場合は叱ったりせず、黙って片付ける。
 (後から叱ってもなぜ怒られてるのか分からず、恐怖心を与えるだけです。)

・ フェイシャル・フェロモン「フェリウェイ」を併用する。



③分離不安症かも?と思ったら、すぐに病院に相談を!!

もし分離不安症なってしまっても、「心の病気」ですので治すことは可能です。
ただし、治療には行動治療と薬物治療が両方必要となります。
そのため家族全員の協力と根気、そして時間が必要となってきます。

分離不安症にさせない様に、大切なペットと飼い主さん自身の為にも
この機会にペットとの接し方を見つめなおしてみて下さい。



看護師 的場 真代

フェリウェイとは・・・猫は幸せで満足しているときには顔や体を物にこすりつけます。
             そうすることで、自分のフェロモンをつけ、安心感を得ます。
             フェリウェイは、このフェロモンを含み、猫の不安を鎮め
             安心させる効果があります。
             スプレータイプや家に置けるルームディフューザータイプがあります。
   詳しくは → フェリウェイ公式ホームページ

転載元→http://www.sennan-ah.com/date-order/topics/2961


目から鱗でした。。
ちなみに分離不安症は犬に多く、猫は稀だそうです。
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未成熟な子猫の子育て【武雄シェルター】

2013-05-24 09:28:04 | シェルターの日常
【武雄シェルター】



武雄シェルタースタッフのHです。

5月初旬に、当法人へ5匹の子猫が保護されてきました。
とても小さく弱々しい鳴き声で、衰弱していました。

数時間おきにミルクを与えなくてはいけないため、私が子猫たちを自宅に持ち帰りお世話をすることになりました。


今まで犬しか飼ったことのない私は、ネットで子猫の飼育方法を調べ、まずは体重を量ってみることに・・・
5匹とも標準体重の半分にも満たない、とても小さな体でした。


子猫の状態からして生後20日程度だろうとのことでしたが、生後20日だと標準体重は400g前後。
しかし、一番小さな子では130gほどしかない生後1週間未満の子猫と変わらない体重で、栄養失調・衰弱が見て取れました。


体温が下がらないようお湯を入れたペットボトルをタオルで巻いて寝床に入れたり、排泄も自分でできない状態だったので、濡れたティッシュなどで刺激し促したりと、ネットで調べながら試行錯誤していました。




旦那さんに抱かれて眠る子猫たち↓





母猫の初乳を飲めていなかったのかどうか解りませんが、健康状態がとても不安定で気を緩めない状態が続いていました。

昨日元気にしていても、翌日にはグッタリとして食欲もなく意識がもうろうとする子、ずっと下痢をしている子、目ヤニがひどい子など数日ごとに体調が変化します。




ミルクを一生懸命飲んでいる様子↓




お世話を始めてから数日が経った頃、5匹の中で一番小さな体だった茶色の子猫が、天国に召されました。

その数日後には一番大きかった黒い子猫、その数日後には白い子猫と、結局3匹の子猫を救うことができませんでした。


私は号泣して自分を責めました。

せっかく保護されて当法人へきたのに助けられなかったこと、そして、当法人へ託された保護主様の思いに答えられなかったこと、元気だった数日間の子猫たちとの思いでなど、いろんな感情や思いが頭の中を駆け巡り、涙が止まりませんでした。

今でも写真を見ると辛くなります。。。


次に生まれてくるときは、健康で元気に一生を終えられるよう、子猫たちに手を合わせました。



そして、兄弟たちが亡くなり、残った2匹がこの子達です。






左の黒い子は茶色い子猫の次に小さな子で、一時意識がもうろうとして生死をさまよいましたが、動物病院で注射を打ってもらいなんとか持ちこたえることができました。

食欲もありよくミルクを飲みますがなかなか2匹とも体重が増えず、増えたり減ったりを繰り返していたところ、タイミングよく子猫を生んだ母猫とその子猫3匹が当法人へ里親募集のためやってきました!

この母猫に代理母をしてもらおうということになり、2匹のおチビたちを母猫のもとへ持っていくと・・・





舐めてくれました!!




よっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ



これでひとまずは安心です
黒の子猫の方は母猫のお乳を飲むことにも成功




母猫の子猫たちに交じってお乳を飲んでいる様子↓





おチビたち2匹とも、離乳食も食べられるようになり、今では食べすぎじゃない?と思うくらいバクバク食べています




貪るおチビ↓





そして2匹とも誰も教えていないのに、砂でちゃんとおトイレができるようになっていました。




トイレの様子↓





代理母に育児を託して3~4日でもうこんなに自立し始めるなんて、ナンチャッテママの私としては嬉しい限りです

だけど、5/5生まれの子猫たち(現在生後19日)と、おチビたち(現在生後1か月)との個体差がほぼ変わらないという・・・・


右がおチビ↓




たくさん食べて、たくさん寝て、早く大きくなってね


ナンチャッテママの私に今はまだ寄ってきて甘えてくれるけど、成長して大きくなったら親離れ?していくのかなぁ~・・・なんて考えると、ちょっぴり寂しくなりますね( ^ω^ ;)

この2匹には、亡くなった兄弟たちの分も長生きして幸せになってもらいたいと強く願っています。

新しい家族ができるまでは、ナンチャッテママとしてしっかり成長を見守っていきたいと思います




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