結局、誰の助けもありませんでした。
争いが続く中、暫くして
相手の子ども達が傍に来ました。
小学生の娘は、泣きながら
「今まで、○○○(犬の名前)のお世話を有難うございました。」
と言いました。他の幼い子ども達もつられてか泣いていました。
相手は、我に返ったように暴力を止め、立ち上がりました。
私は、上半身を起こしましたが、
痛みとショックで すぐには立ち上がることができませんでした。
「あ痛ぁ。」と顔を押さえると、左手のひらに血が移りました。
濡れた地面に5分位は座っていたでしょうか。
立ち上がって向きを変えると、相手の車は消えていました。
「えっ 」と思っていると、相手の母親が目の前に現れました。
母親は、
関係のないこと(せめてもの配慮から記しません。)を口走ってから
「どうぞ。」と私を家の中に招き入れようとしました。
私は、「ちょっとケータイを取ってきます。」と、自宅に戻りました。
再び、その家に伺い、「お邪魔します。」と上がらせてもらうと、
さっき、泣いていた幼子たちが嬉々として、走り回っており、
隣の部屋には、相手の姉とやらが無言で立っていました。
「警察に電話しますから。」と言うと、母親は、「はい。」と言いました。
警察に電話をしてから、母親に頼みました「子供さんは離してください。」と。
警察が来るまでに
「餌はどうしてあったんですか?」 と肝心なことを尋ねました。
すると母親は、
「娘が車に積んじゃおるとですけど、主人が残っていたので来てないです。」
「どなたかに頼んでありましたか?」 とも聴きますと、
「いえ、誰にも頼んでないです。」
確かに、そう聴きました。
警察が来ました。
私は屋外で、相手は、いつ戻ったのやら家の中で、
それぞれに事情聴取がありました。
事情聴取が終わったので、
私は、濡れている衣服を着替えるために私宅に戻りました。
私宅に居りますと、署員が来て言いました。
「あなた、子供さんになんか言んさったでしょう? 」
「はい。」と言うと、
「それが許せんやったと言よんさっですよ。」と署員。
その日は日曜日でした。病院は休みです。
救急センターに行くまでもないと判断しましたので、
晩は、左こめかみに出来たたんこぶをアイスノンで冷やしながら
加えて、顔がピリピリ痛むのを覚えながらベットに入りました。
-- まだ続く --
争いが続く中、暫くして
相手の子ども達が傍に来ました。
小学生の娘は、泣きながら
「今まで、○○○(犬の名前)のお世話を有難うございました。」
と言いました。他の幼い子ども達もつられてか泣いていました。
相手は、我に返ったように暴力を止め、立ち上がりました。
私は、上半身を起こしましたが、
痛みとショックで すぐには立ち上がることができませんでした。
「あ痛ぁ。」と顔を押さえると、左手のひらに血が移りました。
濡れた地面に5分位は座っていたでしょうか。
立ち上がって向きを変えると、相手の車は消えていました。
「えっ 」と思っていると、相手の母親が目の前に現れました。
母親は、
関係のないこと(せめてもの配慮から記しません。)を口走ってから
「どうぞ。」と私を家の中に招き入れようとしました。
私は、「ちょっとケータイを取ってきます。」と、自宅に戻りました。
再び、その家に伺い、「お邪魔します。」と上がらせてもらうと、
さっき、泣いていた幼子たちが嬉々として、走り回っており、
隣の部屋には、相手の姉とやらが無言で立っていました。
「警察に電話しますから。」と言うと、母親は、「はい。」と言いました。
警察に電話をしてから、母親に頼みました「子供さんは離してください。」と。
警察が来るまでに
「餌はどうしてあったんですか?」 と肝心なことを尋ねました。
すると母親は、
「娘が車に積んじゃおるとですけど、主人が残っていたので来てないです。」
「どなたかに頼んでありましたか?」 とも聴きますと、
「いえ、誰にも頼んでないです。」
確かに、そう聴きました。
警察が来ました。
私は屋外で、相手は、いつ戻ったのやら家の中で、
それぞれに事情聴取がありました。
事情聴取が終わったので、
私は、濡れている衣服を着替えるために私宅に戻りました。
私宅に居りますと、署員が来て言いました。
「あなた、子供さんになんか言んさったでしょう? 」
「はい。」と言うと、
「それが許せんやったと言よんさっですよ。」と署員。
その日は日曜日でした。病院は休みです。
救急センターに行くまでもないと判断しましたので、
晩は、左こめかみに出来たたんこぶをアイスノンで冷やしながら
加えて、顔がピリピリ痛むのを覚えながらベットに入りました。
-- まだ続く --