え~、更新サボってすみません。
さすがに日曜の後グッタリ来て、ちょっと休みました。
当然月曜から授業は始まるのだが、宿題に身が入らない。
まぁ、得意の「その場しのぎ」ってやつで、
さも予習はやってます、の勢いで乗り切りました。
ではクレムリンカップ最終日の続きを。
女子ダブルスFINAL レイモンド&ストーサーvsブラック&スタブス
Black(ZIM) & Stubbs (AUS) 2 4
Raymond(USA)&Stosur(AUS) 6 6
女子の40~50位以降のランキングの人達って、よほど注目集めた選手で無い限り
あまり知らないのですが、ダブルスとなるとほとんど見ないので余計分かりません。
でもレイモンド&ストーサーは個人では名前はそれなりに有名ですよね?
スタブスも。ブラックは初耳です。ジンバブエの選手とは。
この試合すごく気楽に見てたので、今となってはあまり内容は覚えてないのですが、
スタブスが少々イライラ(何に対してなのかは不明)してたのに比べて
レイモンド&ストーサー組はとても淡々と試合を進めてました。
2人とも黒のウェアで統一してとてもクール。
会場はお客さんが男子シングルスの後ドッと帰ってしまって、1/3~1/4位。
残ったのは、本当にテニスが好きなお客さんです!(by修造)
歓声も、どちらに偏るでもなくプレイそのものに対して沸いてました。
ある2人の女の子は、ポイントを失った組に交互に、手拍子に合わせた応援をしてました。
とても雰囲気良く終了。最後に大会パンフにサマンサ・ストーサーのサインが貰えました。
さて、クレムリンカップも残すところ僅か1試合です。
ラストを飾るのには、これ以上相応しい組み合わせは無い!
男子ダブルスFINAL、ミルニー&ユーズニーvsアンドレーエフ&ダビデンコ。
まさにロシアン・ファイナル!(ミルニーだけベラルーシですが。ついでに言うとダビデンコも生まれはウクライナのセベロドネツク。あとの2人はモスクワ生まれモスクワ育ちです)
帰ってしまったお客さんはこの顔ぶれ見逃すのもったいなくねぇ?
Andreev(RUS)&Davydenko(RUS) 1 1
Mirnyi (BLR) & Youzhny (RUS) 5 5
えー、試合はかなり一方的なスコアになりました。内容もだいぶ差がありました。
前日の準決勝では、むしろアンドレーエフがダビデンコを引っ張るという形で、
シングルスの勢いそのままに猪突猛進していった、という感じでしたが、
この日はさすがにフルセット戦った後(しかも2時間しか経ってないよ!)、
お疲れモードで強打がことごとくアウトになってた気がしました。
ダビデンコも、前日といいこの日といい、デビスカップSFのvsクロアチア、
シングルス第1試合アンチッチ戦で見せた素晴らしいリターンは見られなかった感じ。
逆にユーズニー組は上手くダブルスをしてました。
ミルニーはさすがダブルス巧者。シングルスの時は、キーファーのリターンやパスに、
ことごとくボレーをさせてもらえず完敗だったのですが、
ダブルスとなると活き活きしてましたね。
オーストラリアンフォーメーションも見せてくれたし、お互いたくさん声も出ていて、
かなり素晴らしいコンビネーションが見られました。
アンドレーエフは昨年のダビデンコの単複優勝の再現とはなりませんでしたが、
やはりここでも一番声援が大きく、今大会を最も沸かせた功労者に相応しかったです。
最後、優勝ペアのサインは貰えたのだが、最もお目当てのアンドレーエフはもらえず、
男子ダブルスFINALISTコンプリートとはいかず残念。
この日も終わりは遅く、10時半会場を後にして家路に着く。
→帰り、メトロでカメラを掏られる。舐めんな~!
これについてはまた後日。保険の関係も含めて書きます。
総括・計5日間、満足のいく観戦ができました。特にロシア選手が活躍してくれて会場は盛り上がったし、決勝戦までスコア的にも内容的にも盛り上がる試合が多かった。アンドレーエフはSF、Fともに1セットダウンからの逆転勝ちだし、サフィーナも2Rのストーサー戦、QFのシャラポワ戦ともに1セットダウン、しかも2ndセットも先にブレイクされてから追いついく展開。
今回、ものすごくサフィーナのファンになった。あと、ロシア女子で最も好きなミスキナはイマイチ調子の波が大きい。負ける時はストレートセットですぐに土俵を割ってしまう。まぁ勝つときもストレートでサクッと、というのは無かったが。その辺がシャラポワとの違いか。
男子は当然マラトという不動のエースがいるが、2番手にアンドレーエフが躍り出そうな勢い。ユーズニーも安定してるし、トゥルスノフも力強いサービスとマラト似のバックハンドを持っている。来年のデビスカップこそは期待して良いかな。
ところで更新サボってた僅かの間に、マラトのサンクトペテルブルクOP欠場のお知らせが出た。非常に残念な思いと同時に、怪我が長引いていて心配になる。マスターズ・パリは勿論、上海の年度最終戦までに大丈夫になるのか?ここまでくると来年の全豪OPにさえ影響が出そうでそれが最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も恐ろしいぃぃぃー!
最後は恋人“ラバーズ”みたいになってしまったが(←ジョジョ第3部より)、とにかく心配だということです。
これでクレムリンカップ観戦記は終了、またモスクワ生活記をしばらく続けます。といっても何か気になる話題があればすぐそっちに移るけど。今後とも当ブログをよろしくお願いします。
さすがに日曜の後グッタリ来て、ちょっと休みました。
当然月曜から授業は始まるのだが、宿題に身が入らない。
まぁ、得意の「その場しのぎ」ってやつで、
さも予習はやってます、の勢いで乗り切りました。
ではクレムリンカップ最終日の続きを。
女子ダブルスFINAL レイモンド&ストーサーvsブラック&スタブス
Black(ZIM) & Stubbs (AUS) 2 4
Raymond(USA)&Stosur(AUS) 6 6
女子の40~50位以降のランキングの人達って、よほど注目集めた選手で無い限り
あまり知らないのですが、ダブルスとなるとほとんど見ないので余計分かりません。
でもレイモンド&ストーサーは個人では名前はそれなりに有名ですよね?
スタブスも。ブラックは初耳です。ジンバブエの選手とは。
この試合すごく気楽に見てたので、今となってはあまり内容は覚えてないのですが、
スタブスが少々イライラ(何に対してなのかは不明)してたのに比べて
レイモンド&ストーサー組はとても淡々と試合を進めてました。
2人とも黒のウェアで統一してとてもクール。
会場はお客さんが男子シングルスの後ドッと帰ってしまって、1/3~1/4位。
残ったのは、本当にテニスが好きなお客さんです!(by修造)
歓声も、どちらに偏るでもなくプレイそのものに対して沸いてました。
ある2人の女の子は、ポイントを失った組に交互に、手拍子に合わせた応援をしてました。
とても雰囲気良く終了。最後に大会パンフにサマンサ・ストーサーのサインが貰えました。
さて、クレムリンカップも残すところ僅か1試合です。
ラストを飾るのには、これ以上相応しい組み合わせは無い!
男子ダブルスFINAL、ミルニー&ユーズニーvsアンドレーエフ&ダビデンコ。
まさにロシアン・ファイナル!(ミルニーだけベラルーシですが。ついでに言うとダビデンコも生まれはウクライナのセベロドネツク。あとの2人はモスクワ生まれモスクワ育ちです)
帰ってしまったお客さんはこの顔ぶれ見逃すのもったいなくねぇ?
Andreev(RUS)&Davydenko(RUS) 1 1
Mirnyi (BLR) & Youzhny (RUS) 5 5
えー、試合はかなり一方的なスコアになりました。内容もだいぶ差がありました。
前日の準決勝では、むしろアンドレーエフがダビデンコを引っ張るという形で、
シングルスの勢いそのままに猪突猛進していった、という感じでしたが、
この日はさすがにフルセット戦った後(しかも2時間しか経ってないよ!)、
お疲れモードで強打がことごとくアウトになってた気がしました。
ダビデンコも、前日といいこの日といい、デビスカップSFのvsクロアチア、
シングルス第1試合アンチッチ戦で見せた素晴らしいリターンは見られなかった感じ。
逆にユーズニー組は上手くダブルスをしてました。
ミルニーはさすがダブルス巧者。シングルスの時は、キーファーのリターンやパスに、
ことごとくボレーをさせてもらえず完敗だったのですが、
ダブルスとなると活き活きしてましたね。
オーストラリアンフォーメーションも見せてくれたし、お互いたくさん声も出ていて、
かなり素晴らしいコンビネーションが見られました。
アンドレーエフは昨年のダビデンコの単複優勝の再現とはなりませんでしたが、
やはりここでも一番声援が大きく、今大会を最も沸かせた功労者に相応しかったです。
最後、優勝ペアのサインは貰えたのだが、最もお目当てのアンドレーエフはもらえず、
男子ダブルスFINALISTコンプリートとはいかず残念。
この日も終わりは遅く、10時半会場を後にして家路に着く。
→帰り、メトロでカメラを掏られる。舐めんな~!
これについてはまた後日。保険の関係も含めて書きます。
総括・計5日間、満足のいく観戦ができました。特にロシア選手が活躍してくれて会場は盛り上がったし、決勝戦までスコア的にも内容的にも盛り上がる試合が多かった。アンドレーエフはSF、Fともに1セットダウンからの逆転勝ちだし、サフィーナも2Rのストーサー戦、QFのシャラポワ戦ともに1セットダウン、しかも2ndセットも先にブレイクされてから追いついく展開。
今回、ものすごくサフィーナのファンになった。あと、ロシア女子で最も好きなミスキナはイマイチ調子の波が大きい。負ける時はストレートセットですぐに土俵を割ってしまう。まぁ勝つときもストレートでサクッと、というのは無かったが。その辺がシャラポワとの違いか。
男子は当然マラトという不動のエースがいるが、2番手にアンドレーエフが躍り出そうな勢い。ユーズニーも安定してるし、トゥルスノフも力強いサービスとマラト似のバックハンドを持っている。来年のデビスカップこそは期待して良いかな。
ところで更新サボってた僅かの間に、マラトのサンクトペテルブルクOP欠場のお知らせが出た。非常に残念な思いと同時に、怪我が長引いていて心配になる。マスターズ・パリは勿論、上海の年度最終戦までに大丈夫になるのか?ここまでくると来年の全豪OPにさえ影響が出そうでそれが最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も恐ろしいぃぃぃー!
最後は恋人“ラバーズ”みたいになってしまったが(←ジョジョ第3部より)、とにかく心配だということです。
これでクレムリンカップ観戦記は終了、またモスクワ生活記をしばらく続けます。といっても何か気になる話題があればすぐそっちに移るけど。今後とも当ブログをよろしくお願いします。
私もテニスが大好き!!プレーは下手ですが(笑)
特にマラト・サフィンはずっと応援してます!
彼のテニスだけじゃなくて、キャラとかも大好き
他にも色々・・・。今年はこっちで初めて生で試合を見て
グロージャンにサインを貰ったことが最高の思い出
彼のテニスも大好きなので。
アンドレーエフもいい選手だと思いますよっ
でも身近にテニスに詳しい友達がいないのが残念
また遊びに来ますね!
ご訪問有難うございます。
ドイツではなんという試合を見に行かれたのですか?
そちらはユーロスポーツとか、スポーツ放送が豊富そうで羨ましい!
グロージャンは僕もファンです。あのテニスはかなり個性的ですよね~。もちろんマラトが一番ですが。
もうすぐ男女のツアーチャンピオンシップ開幕ですね。
授業があるので観戦漬けとはいきませんが、面白い試合が観れるといいです。
マラトは出ませんが・・・
サイトも見させていただきましたよ。
たくさんご友人がいらっしゃるみたいで、いつから行ってらっしゃるんですか?