火曜日、夜7時にコンセルバトーリヤへ。
かなりの人混み。さすが人気演目だけある。
チケットも最後列の席で250ルーブルと、
平均より少し高めの様子。
演目は「オレグ・カガンへ捧ぐ」
ビバルディのバイオリンとチェロの為の協奏曲を2つと、
モーツァルトのレクイエム。←これです。
レクイエムは同じコンセルバトーリヤで、'03年3月に一度聴いたことがある。
その時はあまりの気持ちよさに眠りかけてそのまま死にそうになったが、
はたして今日もそうだった。
冒頭のものすごい合唱を聴いた後は、そのまま深い深い陶酔の世界へ誘われる。
気持ち良くなりフッと意識を失いそうになると、片足を棺おけに突っ込んでいる、
まさしくそんな感じだ。素晴らしい和声に、魂を黄泉の国まで持っていかれそうになる。
冗談ではない、多少の誇張はあるがこれはマジだ。
嘘だと言うなら生で聴いてみると良い。CDでも寝ながら聴くとヤバイ。
今でもあの3曲目「怒りの日」の旋律が頭を駆け巡っている。
Dies irae, dies illa で始まる、あの最も激しい部分だ。ヤバイ。
帰りは夜の赤の広場に寄って素晴らしい夜景をチラ見してきた。
もう少しゆっくりしたかったが、恐ろしく寒くなってきたので急いで帰った。
かなりの人混み。さすが人気演目だけある。
チケットも最後列の席で250ルーブルと、
平均より少し高めの様子。
演目は「オレグ・カガンへ捧ぐ」
ビバルディのバイオリンとチェロの為の協奏曲を2つと、
モーツァルトのレクイエム。←これです。
レクイエムは同じコンセルバトーリヤで、'03年3月に一度聴いたことがある。
その時はあまりの気持ちよさに眠りかけてそのまま死にそうになったが、
はたして今日もそうだった。
冒頭のものすごい合唱を聴いた後は、そのまま深い深い陶酔の世界へ誘われる。
気持ち良くなりフッと意識を失いそうになると、片足を棺おけに突っ込んでいる、
まさしくそんな感じだ。素晴らしい和声に、魂を黄泉の国まで持っていかれそうになる。
冗談ではない、多少の誇張はあるがこれはマジだ。
嘘だと言うなら生で聴いてみると良い。CDでも寝ながら聴くとヤバイ。
今でもあの3曲目「怒りの日」の旋律が頭を駆け巡っている。
Dies irae, dies illa で始まる、あの最も激しい部分だ。ヤバイ。
帰りは夜の赤の広場に寄って素晴らしい夜景をチラ見してきた。
もう少しゆっくりしたかったが、恐ろしく寒くなってきたので急いで帰った。