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アンドレ稽古場日記

AND ENDLESS稽古場日記

村田洋二郎/アンガス・ユベール・ファルコン

2008-09-10 | DECADANCE
デカダンご来場ありがとうございました。

ちなみに今回1のとあるステージで信じられない事件が何回か起こりました。

まずはオープニングのシーン。

1.リアリティのある雷のSEがなった思ったら外が嵐になっていた。
2.中盤でちょっとカッコつけて背中で王の台詞を聞いて、振り向いていいことを言うシーンで、カッコつけて振り向いた瞬間地震が起きた。
しかもそれに動じず台詞を言っていたら、お客さんの1人が「地震!?」ってしゃべっていた。
3.最後王に抱きかかえられて帰って行くとこで、上の衣装が全部はだけて、パンツが丸見えだった。
その日は赤のラインの原色みどりの派手なパンツ。

色々ありましたが、素敵な公演でした。
どのキャラクターも甲乙つけがたいぐらい好きな役でした。

またみなさんと会える日を楽しみにしています。
それではまた劇場で。

中川えりか/シーラ・ネイヴィ

2008-09-10 | DECADANCE
『DECADANCE』
ご来場頂いた方、
支えてくださった方、
応援してくださった方、
本当に本当にありがとうございました。
おかげさまで素敵な舞台になりました。

なんでお芝居をやっているのかと考える時があります。
いつもどんなに考えても分からないのですが、
公演後の今ただ思うのは、

まだ、足りないということ。

この飢え、みたいな、乾き、みたいのを感じる限り…。

なんだか真っ当な人生を送れそうにないですが(笑)、
でも、ただそれだけです。

そう、全然まだ足りないんです。
もっともっとやりたいんです。
本当に、それだけ。
単純。
けど、だからこそ、生きる原動力になっているのだと思います。


今回の公演で明らかになったこと。
形は変わっても、気持ちは一つ。


強く、しなやかに、これからもますます精進していこうと思います。
ダイエットも引き続き「精進」の方向でいきたいと思っています(笑)

これからもどうぞよろしくお願いします。

岩崎大輔/男・ギリング

2008-09-10 | DECADANCE
DECADANCEにご来場下さった皆様、本当にありがとうございました。

そして、公演を支えて下さった、スタッフさん、制作、お手伝いの皆さん、本当にありがとうございました!


DECADANCEという作品は、4年前に同じ場所で自分が観た作品でした。
作品の面白さ、熱量を当時から感じていました。
そして今回新作もあり、ただ一つだけ心に誓った事がありました。

誰よりも熱くなろう。

当時の人達よりも熱くなりたいという思いでいっぱいでした。

今回いつも以上に、劇団の先輩や客演さんと話す機会が多く、それがある意味新鮮で、自分にとって良い刺激になりました。

DECADANCEのテーマでもある
『戦え』
この言葉を胸に置き、これから先もAND ENDLESSとして、しっかりと努めていきたいと思います。

次回の12月も、お客様の期待に答えられる様に、精進します。

本当にありがとうございました!!!

安藤繭子/アンナ

2008-09-10 | DECADANCE
DECADANCEにご来場頂いた皆々様,本当にどうもありがとうございました。

私にとってはかなり大役の“アンナ”でしたが,本当に周りの方々にたくさん支えられて,改めて周りの方の有り難さに気づかされる公演になりました。

あっという間の稽古期間,そしてあっという間に終わってしまった本番。

もっともっとアンナである時間を過ごしたかったなと思います。本番がもっと長ければいいのにと切に願うほど,私にとってアンナは大切な大好きな女の子でした。
アンナと出逢えてよかったと感謝しています。

そしていつもあたたかく支えて下さるお客様,公演に携わってくださる全ての方々,感謝しています。

舞台は皆で作り上げるもの。芝居も役者だけでなくスタッフの方々やお客様によって作られるもの。
その中の一人として自分が携われたことに誇りを感じます。

本当に本当に…,
どうもありがとうございました。

竹内諒太

2008-09-10 | DECADANCE
デカダンにご来場頂き、本当にありがとうございました!

今回、僕は舞台に立つ事は無かったのですが、音響補佐としてこの公演に携わっていました。
なのですごく沢山勉強をしました。
色々な角度から「アンドレ」というものを見ました。
音響補佐として、観客として、そして役者として。
こんなに沢山じっくりとアンドレのお芝居を見れる事なんてそうそうありません。

結果から言うと、アンドレ最高!!です。
何故か、すごく嫉妬しました。悔しい思いをしました。だからです。いいものでなければそれはありえません。
だからこそ舞台に立ちたい。
その思いだけです。
そしてメンバーを嫉妬させたい、悔しい思いをさせたい。そう強く思いました。そうなることが次の目標です。
これからもアンドエンドレスをよろしくお願いします!

毎日暑い中、劇場に足を運んで頂き、本当にありがとうございました!
これからもよろしくお願いします!

伊藤寛司/ナップ・ドーグ

2008-09-10 | DECADANCE
DECADANCEに足を運んで下さった皆様、本当にありがとうございました。


今回僕は2と3に出させて頂いたんですが、2では客演の児島さん、3では座長西田さんと絡む事が多く、僕にとって本当に勉強になったと思います。

このDECADANCEの稽古がスタートする前に配役発表がされ、ナップだと知った時、チキンハートの僕は正直ビビリました。舞台上で児島さんとずっと絡むけど大丈夫だろうか…前回の公演でもキャスト発表でビビリましたが、今回は違った意味でビビリました…そんな不安があったまま稽古が始まり、あんの条撃沈しました。


それから稽古の度に児島さんがアドバイス(ダメ出ではなくあくまでアドバイス)をして下さって、なんとか形にしていく事ができました。そのおかげで役者として単純かつ一番大事な事にまた気づいた気がします。(大分遅いですけど…)でもその「気づいた事」はワークショップを始めた頃は出来ていた事で、入団して余計な 事ばかり考えすぎてしまって出来なくなっていた事だったりしました。

最初はそんな感じで戸惑っていましたけど、本番中は本当に楽しく演じる事ができたので、今回の公演は本当に自分の役を愛し切れたと思います。以前に「自分の役をどれだけ愛せるかでその役の良し悪しが決まる」と言われた事があり、頭の片隅にいつもいつも入れておいたつもりでいましたが、『それを知ってるだけ』と 『それをやる』とでが全然違うんだなと思い、言われた事はまさにその通りだとまったくもって実感しました。

なんだか真面目な話が長く続いちゃいましたけど、いまだに公演が終わった後の熱が冷めてないんです。

4年前、僕はこの作品で初めて舞台というものを観て感動して舞台の素晴らしさを知り、一緒にみた友達とアンガスごっこをしていました。そんな僕が念願のDECADANCEに出演できて本当に嬉しく思うのと同時に、今回観て下さった方々が僕が4年前に観て受けた感動や衝撃をそのまま、もしくはそれ以上味わって頂けていた ら本当に本当に幸いです。それと同時に今はただ早くまた作品を作りたい、もっと自分の中で発見をして、もっともっといい物を出してアンドエンドレスの作品を広げたいって思ってます。
長くなってしまいましたが、劇場に足を運んでくださった皆様はもちろんの事、この公演に携わって下さった皆様、客演して下さった皆様、アンドエンドレスのメンバー、そして西田さん。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!

一内侑/カヤル

2008-09-10 | DECADANCE
この度は、猛暑続きの中、DECADANCEに御来場頂き、本当にありがとうございました!

今公演では、ゲスト、アンサンブル、そしてダンサーと今までにない多さに、楽屋は毎日渋谷駅前状態でしたが、だからこそ終わると淋しく感じます…。
稽古始まりではぎこちなかった面々も、最後は肩を並べて酒を飲み、笑い合っていました。こんな空間が味わえるのも、本当にアンドレ独特のものだと思いますし、本当にここにいる幸せを感じた公演でした。また、それは観て頂くお客様有っての事なので、本当に改めて感謝の想いで一杯です。
これからも、沢山の人々と出会っていくと思いますが、その度に同じような想いをすることと思います。
その気持ちを忘れずに、また役者として1歩ずつ精進して参ります。
最後になりましたが、今公演でも、素晴らしい作品にするために陰で支えてくださったり、また個人的にも色々とご指摘を下さいましたスタッフの皆様、そして多くの方々、本当にありがとうございました。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

皆さん、お疲れさまでした!!

宮本京佳/シェリーニ・モリナーセ

2008-09-10 | DECADANCE
先日は、夏の暑い日差しの中
『DECADANCE』にご来場戴きまして、ありがとうございました。
終演時間が遅かったりと、ご迷惑をお掛けしました。

宮本にとってスペースゼロと言う劇場は、でっかい劇場と言うイメージが強かったんですね。
だから今回、スペースゼロで長期間やる、と言うことは、宮本にとってなんだかすごく大きなことでした。

そして、3本立て。
2では前に誰かがやった役を、
新作である3にはあたしが初めてやる役を、
戴くことが出来まして、沢山の気持ちがありました。
それは喜び的な気持ちだけ出なくて、不安やらなにやらも.。

そんな公演の千秋楽、カーテンコール…2回ありました。
2回目に出て行って、頭を下げて、頭を上げたら…そこには沢山のお客様がいらっしゃいました。
照明さんが客席に明かりをつけてくださったのです。
いつも感じる以上に、この満席の客席に、お客様と言う存在に、心がトキメキました。

不安、どこへ行っちゃったんでしょうね。
嬉しかったんです。

この公演は、宮本に沢山の課題を教えてくれましたが、それ以上に、お客様の存在と言うのを、改めて感じさせてくれた公演でした。

次は12月。
しばらく空いてしまう感じもしますが、今回感じた事を忘れずに臨んでいきたいと思います。

大畑真彦/マクラン

2008-09-10 | DECADANCE
公演前の挨拶文でお伝えしたのですが、『DECADANCE』は僕がAND ENDLESSに出会った作品です。

その作品に、それも新作に出演させて頂いたこと、とても有り難く思っています。

新作ということで色々自分で考えて試していけた部分も多かったですし、演じながら「こうすればもっと面白くなるんじゃないか。」と気付けたことも多々ありました。
幸い、一緒に絡む人達も良い人達ばかりでやっていてすごく楽しい舞台でした。

四年前、僕が惹かれたあのAND ENDLESSの魅力を、足を運んでくれた方々に伝えられていたらこれ以上幸せなことはありません。

これからもそれを伝えられるよう、またそれ以上のものを伝えられるよう努めていきます。

この度はDECADANCEに御来場頂きまして、誠にありがとうございました。

永島真之介/ウィル

2008-09-10 | DECADANCE
DECADANCE三部作、皆様の暖かい声援を受けまして、無事終了いたしました。本当にありがとうございました。

毎度毎度、この言葉ばかりなんですが心から思うのはどれだけ多くの景色を皆様の中に残せたか、という事なんです。

この数が多ければ多いほど、役者として、集団として力を持っているという事なんだと僕は思っています。

ウィルという今回の役は台本を頂いた時点で西田さんにやりたいと直訴嘆願し、キャストオーディションの日までずっと先輩方にお付き合い頂いて稽古していた役だったので決まった時、それに恥じない役にしようと決めました。

1ではアンガス役の洋二郎さんや男役の岩崎さんと話をしながら作ったり、今までにはない役だったので稽古に時間がかかったりしたのですが、その分、得る物も勿論あって、2や3のアンサンブルでの時もメンバーや客演のみなさんにアドバイスを受けながら作っていったこのDECADANCEの世界はとても充実していました。 財産になりました。

メンバー、客演の皆様、ダンサーさん、アンサンブルは勿論、スタッフさんや毎ステージごとにお越しくださるお客様全てがこの世界を創るんだな、といつもいつも思います。


この世界を旅できたでしょうか?心に景色は残せたでしょうか?



2008年夏はDECADANCE一色でした!



最後になりますがご来場、改めてありがとうございました!今後のAND ENDLESSにご期待ください!