東日本大震災追悼式

村主催の追悼式に行ってきました。
もう4年経ったんだと、月日が経つのは早いですね。
震災で大事な家族を喪ったり、震災で辛い経験をした人達と同じ事をさせてはいけないと月日が経つ後とに考えるこようになりました。
風化させないように・・・・・
何も出来ないけど、ここに記録として残しておきたいと思っています。
　　　

そして、私の家族の父と兄が津波に流されてしまいました。父は、高台から家に忘れ物を取りに戻って被災し、兄は消防団として水門をしめ皆に津波が来ると声をかけて、そのまま堤防にいて被災しました。
本当に悪い例です。本人達も、反省していると思っています。でも、取り返しがつかないから。
だからこそ、伝えていかなきゃいけないと！思いました。

一度、ブログを閉鎖させましたが、今度は震災のブログに変えて残していこうと考えなおしました。
震災で、助け合い・思いやりなど、沢山の事を学びました。私が人に出来ることがあったら恩返しをしようと考えた結果、もう一度ブログを再開、後は笑顔で生活すること。これからゆっくり焦らず、考えていきます。

　　
　　　　私の父　　田河原　義雄（享年　75歳）　　平成25年12月に定置網に引っ掛かっていた。網を干して海に戻す処で発見された。
　　　　　　　兄　　田河原　誠　（享年　46歳）　　行方不明

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　二人には、ゆっくり休んでください。と伝えてきました。